2017年09月08日20時10分 【特集】本日の【上場来高値更新】 ツルハHD、ポーラHDなど20銘柄 本日の日経平均株価は、急速な円高や北朝鮮リスクが嫌気され前日比121円安の1万9274円と反落し、終値で約4ヵ月半ぶりに1万9300円を割り込んだ。相場全体が下落するなか、逆行高で上場来高値を更新した銘柄は20社だった。上場来高値を更新した銘柄は過去の売買による抵抗帯がなく、いわゆる“株価青天井”銘柄として注目される。 上場来高値を更新した主な銘柄は、野村証券が投資判断「買い」を継続し目標株価を引き上げたツルハHD <3391> 、業績絶好調を背景とする買いが続くパンチ <6165> など。そのほか、ポーラHD <4927> 、小糸製 <7276> など8社は連日で上場来高値を更新した。 ■本日、上場来高値を更新した銘柄一覧 コード 銘柄名 市場 業種 <1414> ショーボンド
漢字 疣鯛 Standard Japanese name / Ibodai 由来・語源 東京での呼び名。体表から粘液を出すためで、これを疣から出る膿のようだとしたものだろう。 発音的には「エボダイ」となる。東京の市場などで「えぼだい」と呼ばれていて、〈えぼ〉は江戸時代以来江戸の街での〈い〉を〈え〉と発音するため、〈いぼ〉のこと。これを標準語的な発音に変えた。イボダイに買える必要性はなかった気がする。 〈Psenes, C. et V. anomala, Schleg エボダイ〉。『内村鑑三の魚類目録(1884年/明治17、未発表)について』(時田●(文字不明)、小林喜雄 北海道大學水産學部研究彙報) 〈イボダヒ型類 イボダヒ科イボダヒ屬 イボダヒ Psenopsis anomala 〉。『日本産魚類検索』(岡田彌一郎、松原喜代松 三省堂 初版1938) 〈イボダイ 疣鯛 Psenops
イボダイ(疣鯛、学名 Psenopsis anomala)は、イボダイ科に分類される魚の一種。東アジアの温暖な沿岸海域に分布する。地域によっては重要な食用魚である。 日本での地方名は、エボダイ(東京都・神奈川県・静岡県)、メダイ(伊豆諸島)、アゴナシ(銚子)、ヨヨシ(宮津)、ウオゼ(大阪府)、ウボゼ(関西・四国)、ボウゼ(徳島県)、シズ(愛媛県)、アマギ(八幡浜)、バカ(高知県)、クラゲウオ(兵庫県・広島県の一部)、シス(広島市周辺)、ナッカン(下関)、シュス(下関)、モチノウオ(福岡市)、モチウオ(長崎県)、ギチ(熊本県)、アメタ(大分県)、コタ(鹿児島県)など多数ある。 漢名は「刺鯧」(ツーチャン)である。地方名には、䖳鲳、肉魚、瓜核、瓜核鯧(クワワーッチョン、香港)、肉鯽仔(バッチッアー、台湾)、南鯧、玉昌、海仓などがある。 英語名は、パシフィック・ラダーフィッシュ (Pacific
徳島県沿岸で、秋祭りの伝統料理などに欠かせないボウゼ(イボダイ)漁が最盛期を迎えている。徳島市の津田港では連日約1トンの水揚げがあり、漁師や徳島市漁協職員が選別作業に追われている。 夜明け前から40隻以上の漁船が出漁し、底引き網で15センチほどのボウゼを取っている。主に市中央卸売市場に出荷し、1キロ1500円前後で取引されている。 漁師の数藤誠吾さん(48)=同市新浜町4=は「焼いても刺し身にしてもおいしいが、やっぱり姿ずしが一番」と話していた。漁は10月上旬まで続く。
制御装置は三菱電機製[20]のIGBT素子によるPWM制御インバータ1基で2両分(8基)の電動機を制御する1C4M(2群)のSC108 および1両分(4基)の電動機を制御する1C4MのSC109を搭載するVVVFインバータ制御である[21][22][23]。 ブレーキ方式は回生・発電ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキを採用している。これは、周囲に負荷となる車両が存在しない状況での回生ブレーキが失効することがあっても[注 4]、ブレーキ抵抗器・ブレーキチョッパ装置・ブレーキチョッパリアクトルなどで構成された回生・発電ブレンディングブレーキシステムによって発電ブレーキが併用されることで、安定した電気ブレーキ力の継続を図ることができる。ブレーキチョッパ装置はVVVFインバータ装置に内蔵されて両者間のぎ装配線の削減が図られているが[24]、車体傾斜に必要な機器が増加するため、従来は床下にあった機器
JR東日本が、松本―新宿を中心に運行する中央東線特急「スーパーあずさ」向けに開発した新型車両「E353系」を12月初めにも営業投入することが7日、分かった。2015年から試験車両の走行を重ね、カーブで乗客が感じる遠心力を和らげる新装置も良好に作動することを確認した。2年ほどかけて順次投入、現行の「E351系」から切り替える。 新型車両は、1993年導入の現行車両が老朽化したため、後継として開発。空気の力で伸縮する「空気ばね」で車両を傾けて遠心力を緩和する装置を同社在来線で初採用し、乗り心地を改善する。最高時速は130キロで現行と同じ。 乗客がパソコンなどを快適に使えるよう全座席に大型テーブルや電源コンセントを設置。各車両に空気清浄機も設けて快適性も高める。 走行試験は、松本市の同社松本車両センターを拠点に実施。雪をイメージした白を基調に、あずさが採用してきた紫色のラインが入った車両が、沿線
県が管理する7ダムで7月に行われた見学会の来場者数は1285人で前年度の約2倍に上ったことが7日までに、県砂防水資源課のまとめで分かった。一昨年度と比べると約4倍で、統計が残る2009年度以降で初めて1千人を超えた。コレクションカードとして人気の「ダムカード」などでダムへの関心が高まっていることが要因とみられる。 ダムの一般公開は、国土交通省と林野庁主催の「森と湖に親しむ旬間」(7月21~31日)の一環として毎年開催。今年は7月26~29日の間に、那須塩原市の深山ダムや日光市の中禅寺ダムなど7ダムで1日のみ実施した。参加者は県職員の解説を聞きながら、普段入れない操作室や監査廊などダム内部を見学した。 同課によると、公開するダムを7カ所に拡大した2015年度の来場者は合計344人、16年度が689人と年々増加しているという。
宮城県気仙沼市の気仙沼魚市場前にある海鮮市場「海の市」で10日に開催予定だった「海の市サンマまつり」が、サンマの不漁の影響で延期されることが7日、決まった。まつりの延期は初めてで、17日に先延ばしされる。 気仙沼漁港で水揚げされた2000匹を炭火で焼いて無料で振る舞う計画だったが、今週はサンマ船の入港が予定されていないため、サンマの確保ができなかった。 気仙沼漁港は2016年のサンマ水揚げ量が本州3位(全国4位)。気仙沼漁協によると、今年は気仙沼漁港に初水揚げされた8月23日以降、サンマ船の入港がわずか4隻で水揚げは約180トンにとどまる。 サンマまつりは、東日本大震災で被災し14年7月に再開した海の市が、同年9月から毎年開催している。 海の市を運営する第三セクター、気仙沼産業センターの担当者は「この時期は確実にサンマが水揚げされると考えていた。来週こそはサンマ船が入港することを願いたい」
藤沢市用田に本社工場を構える株式会社ニッセイエコはコミュニケーションロボット「Pepper」がお経を読む「ロボット導師」を開発した。8月23日から東京で開かれていた「エンディング産業展」で数多くのメディアに取り上げられるなど注目を集めている。 ロボット導師はソフトバンクロボテックスの人間型ロボット「Pepper」が、葬儀や法事などの場で希望の宗派に合わせ読経するというもの。 同社グループに属していた故社員を供養する、春と秋の物故者慰霊祭で、同社のIT技術により案内係としてエントランスに設置されていた「Pepper」に読経させたことが始まりとなり、菩提寺が無い人や檀家の制度にとらわれたくないなど、葬儀に関する様々なニーズに応えられるのではないかと、今年3月から開発を続けてきた。 担当者は「手の動きと読経のリズム、声の抑揚を付けるのに苦労した。住職の監修で作成し、多くの話を聞けたことが励みにな
◇農薬・化学肥料を大幅減 担い手確保切り札に ◇関西販路開拓へ 八頭町内の農家有志らが、農薬や化学肥料の使用を半分以下に抑えた町内産の特別栽培米を「神兎(かみうさぎ)」と命名し、ブランド化に取り組んでいる。生産者の高齢化が進む中、農産物の付加価値を高めて農家の所得を増やし、担い手を確保するのが狙い。今月中旬にも初収穫し、県内や関西方面への販路開拓を図る。(田村勇雄) 神兎はコシヒカリときぬむすめの2品種あり、町内の5法人と2世帯が5月から計3・8ヘクタールで栽培している。県が認証する特別栽培米の基準では、化学肥料や農薬の使用を通常の5割以下とするが、神兎は農薬を5割、化学肥料を5~9割削減。さらには、農薬を6~8割減らし、化学肥料を一切使わない「プレミアム」も生産する。 町内では、農家の高齢化と後継者不足が深刻化している。2015年の農家数は約1100戸で、00年に比べて約4割減少。一方で
◇十津川 来年6月の運転再開へ着々 2011年9月の紀伊水害で濁流にのまれ、建屋が全壊した十津川村の関西電力・長殿水力発電所が、来年6月の運転再開に向けて復旧工事が進み、外観がほぼ整った。80年前に発電を開始した村内最古の発電所で、被災前は村内の電源もまかなっており、村民らは「十津川復興の明かりをともしてほしい」と待ち望む。(岡本輝之) ◇浸水対策で地盤4メートルかさ上げ 長殿発電所は、1937年に宇治川電気(現・関西電力)が開設。約200メートルの山腹から導水管で水を落下させ、地下の3台の水車で発電していた。 11年9月4日未明、無人の長殿発電所の異変を知らせる警報があり、約10キロ離れた奥吉野発電所の社員が確認に向かった。土砂崩れで道路がふさがっていたため徒歩で行き、同日午前、地上2階の建屋がなくなっていることが分かった。 当時、施設保守の担当だった蓬原(ふつはら)久樹さん(37)は、
◇長浜 樹齢1000年超 強風原因か 長浜市余呉町坂口の「菅山寺」山門付近に植わっている県指定自然記念物のケヤキ2本のうち1本(高さ約15メートル、幹回り約6・2メートル)が幹から折れていることがわかった。県自然環境保全課は「樹勢の衰えや強風が原因」とみており、地元関係者らと対応を協議する。 同寺は764年の開基とされる真言宗豊山派の寺院。ケヤキは菅原道真が手植えしたと伝わる。「菅山寺のケヤキ」として親しまれ、撮影スポットにもなっている。樹齢は1000年余りとされ、手当てが検討されていたという。 3日に自然観察に訪れた男性が発見し、関係者に連絡していた。県などによると、木は根元から高さ約2~3メートルの部分で折れている。同寺を管理する菅山寺保存会は「残念でならないが、倒木の活用などを含め、関係機関と話し合って決めたい」としている。
運送業の長時間労働を是正するため、集配中の宅配トラックに限って駐車できる道路の場所を増やすよう、警察庁が駐車規制の緩和に取り組むことが7日、分かった。政府が推進している「働き方改革」の一環。駐車が可能な場所を増やすことで、集配の作業時間を短縮させるのが狙い。警察庁は本年度中に全国の警察本部に通達を出し、数年をかけて駐車可能な場所を増やす。 集配先のマンションなどの周囲に駐車スペースがない場合、宅配ドライバーは通常、遠方の駐車可能な場所を使うか有料駐車場を利用するなどして車を止める場所を確保している。このため時間と費用がかさむことから宅配業界からは「道路上に駐車して配達できる場所をつくってほしい」との要望が強いという。 道交法は駐車禁止の区域でも、青地に白文字の「P」のマークを描いた「駐車可標識」が設置されている場所は駐車を認めている。警察庁は「P」マークの標識の下に「集配中の貨物に限る」な
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南アフリカ共和国・プレトリア出身のアメリカの起業家であり、スペースX社の共同設立者およびCEOであるイーロン・マスク氏が、時速1,200キロを超える速度を実現する革新的輸送システム「ハイパーループ」構想を発表して以来、各方面から熱い視線が注がれてきた。 そして、この度時速324キロでの試験走行の映像が公開された。わずか数秒の映像であるが……まずはご自身の目で確かめてみてほしい。文字通り、ぶっ飛びだ。 WARR Hyperloop reaches 324 km/h during the second SpaceX Hyperloop Pod Competition 映像は週末に行われた「スペースX・ハイパーループ・ポッド」大会での優勝チームの試作機を撮影したものだ。 大会は米カリフォルニア州ホーソーンにあるスペースXの本社で開催された。優勝した「WARRハイパーループ」は、独ミュンヘン工科大
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パナソニックは7日、太陽光パネルを組み立てている滋賀工場(大津市瀬田1丁目)を、本年度末で閉鎖すると発表した。太陽光パネルの国内市場縮小を受け、人件費などが安い海外工場での組み立てに絞って価格競争力を高めるのが狙い。同工場の従業員63人は同社グループへの異動・配置転換で雇用を確保する方針。 同工場は、同社の二色の浜工場(大阪府貝塚市)などで生産された「セル」と呼ばれるエネルギー変換素子を家庭や産業用のパネルに組み上げている。 同社によると、近年は再生可能エネルギーの電力買い取り価格が低下して太陽光パネルの国内需要が低迷。中国製など安価なパネルの流入もあり、国内での組み立てから撤退することにした。国内市場へは海外工場製を投入するとともに、本年度からはセル単体の販売にも取り組み、ソーラー事業の競争力を強化するとしている。 滋賀工場は1950年に三洋電機の白物家電の生産拠点として開設され、200
ひたちBRTは、 茨城県日立市で茨城交通(旧・日立電鉄交通サービス)が運営しているバス路線である。廃線になった日立電鉄線の跡地を利用したバス・ラピッド・トランジット(BRT)で、2013年(平成25年)3月25日に第一期区間が開通した[1]。大甕駅から常陸多賀駅までの第二期区間は2018年(平成30年)3月26日に暫定運行を開始[2]、2019年4月1日から本格運行を開始した[3]。 日立市が渋滞が激しい南北方向の交通改善を図るため、取得した日立電鉄線跡地をバス専用道として整備、新交通システムとしてBRTを導入したものである。計画は3期に分かれており、段階的に旧久慈浜駅から旧鮎川駅までの約8.5kmを専用道路として整備する。全体の完成後は一般道を経由して日立駅に乗り入れる予定である[4]。 第III期(常陸多賀駅~日立駅間)のルートについては、2021年頃から中央線ルートを基本に検討が進み
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青森県八戸市の八戸港第3魚市場に7日、北海道釧路市を拠点に行われている調査捕鯨で捕獲された1頭目のミンククジラの生肉約200キロが上場された。7月に八戸港に水揚げし競りに掛けられた肉の相場よりやや安かったものの、まずまずの値をつけた。
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