高機動車+軽装甲機動車といった感じかも。 ウクライナ国産の4輪装甲車、その名は「ジュラ」 ウクライナ国防省はこのたび、国産の軽装甲車「ジュラ」が引き渡されたと発表、その画像を公開しました。 「ジュラ」は、さまざまな戦術任務を遂行するために設計・開発されたそうですが、ベースとなっているのはトヨタ製のベストセラーSUV「ランドクルーザー」です。 拡大画像 ウクライナがトヨタ「ランドクルーザー」をベースに開発した軽装甲車「ジュラ」(画像:ウクライナ国防省)。 シリーズの中でもヘビーデューティ仕様といえる「ランドクルーザー」70系のダブルキャブピックアップ仕様をベースにしており、乗員室部分はオリジナルの装甲キャブとなっています。 なお、この装甲キャブはルーフに回転銃座を備えており、そこには機関銃を設置できます。 基本的な構造はランドクルーザー70系そのままですが、装甲キャブの搭載などに対応するため
第二次世界大戦以降初の出来事。 座礁後に転覆し沈没 ニュージーランド国防軍は2024年10月6日、多目的洋上支援艦である「マナワヌイ」がサモアのウポル島南海岸沖で事故により沈没したと発表しました。 拡大画像 甲板上に様々な作業機材が載せられている「マナワヌイ」(画像:ニュージーランド海軍)。 発表によると、事故が起こったのは10月5日の夕方で、海岸から1海里の地点で水路調査を行っている際に艦が座礁したとのことです。 すぐに近くの艦船やニュージーランド空軍のP-8A「ポセイドン」が救助対応をしたことで、計75人の乗組員と乗客は、救命ボートからすぐにほかの船に乗船することができたため無事でした。 翌日の6日から座礁していた「マナワヌイ」は大きく傾き始め、転覆後に海中に没したとのことです。ニュージーランド海軍が艦艇を喪失するのは、第二次世界大戦以降では初です。 「マナワヌイ」は元々2003年にノ
かなり危険な不発弾。 燃料気化爆弾と呼ばれる特殊な爆弾 ウクライナ国家非常事態庁は2024年10月8日、ドネツク州ポクロフスキー地区でロシア軍が投下したODAB-1500航空爆弾の不発弾を処理する様子を公式テレグラムで公開しました。 拡大画像 大型滑空爆弾を投下するSu-34戦闘爆撃機(画像:ロシア国防省)。 ODAB-1500は、「燃料気化爆弾」または「サーモバリック兵器」とも呼ばれる種類の爆弾で、かなり特殊な爆弾となっています。「核兵器に次ぐ威力がある」ともされている兵器で、投下後目標の直上で燃料を散布、蒸気雲が形成された後に着火させ大爆発を起こし、広範囲に甚大な被害を与える危険な爆弾です。 地元住民から爆発物が落ちているという通報で、非常事態庁の爆弾処理班が急行。ODAB-1500と判明し、周辺への立ち入り禁止を実施した後に処理を行ったとのことです。 ウクライナ国防省によると2024
要救助者を海の上で次々に引継ぎ。 水陸両用のUS-2救難飛行艇だからこそ 海上保安庁は2024年10月9日、海上自衛隊や医師らと連携して洋上における救助活動にあたったと発表しました。 拡大画像 太平洋沖で行われた海上保安庁と海上自衛隊の救急搬送の様子(画像:海上保安庁)。 事案が発生したのは1か月ほど前の9月4日午後4時40分ころで、青森県の尻屋崎灯台から東北東約3070km付近の海域において日本船籍のイカ釣り漁船から通報があったそう。その内容は「乗務員の右瞼(まぶた)に釣り針が刺さり負傷したので救急搬送を願う」というものでした。 これに対し、東北周辺の海域を受け持つ第二管区海上保安本部から巡視船「くりこま」が出動するとともに海上自衛隊航空集団へ災害派遣を要請、US-2救難飛行艇も向かいました。 太平洋上で当該漁船と会合した「くりこま」は、搭載する小型艇で機動救難士2名を漁船へ向かわせます
アルピーヌが新型「A390_β」発表 初の高級ファストバックEV、スポーティな “5人乗り版A110” 2025年導入へ 公開 : 2024.10.12 06:05 アルピーヌは新型EVのコンセプトモデル「A390_β」を欧州で公開した。高い実用性とスポーティな走りを両立させているという。外装デザインは来年登場予定の市販車にほぼ引き継がれるようだ。 「走り」重視の電動クロスオーバー フランスのアルピーヌは10月11日、新型のEVコンセプト「A390_β(A390ベータ)」を初公開した。未来的なファストバックスタイルとスポーティな走りを併せ持ち、「5人乗りの大型A110」として構想されている。 ルノー・グループのEV用プラットフォーム「Amprミディアム」を採用し、2025年にはA390として量産車が登場する予定だ。BMW iX2やテスラ・モデルYなどのライバルとして位置づけられるだろう。
NASAの宇宙飛行士マシュー・ドミニク氏が国際宇宙ステーションから撮影した紫金山(しきんざん)・アトラス彗星/Matthew Dominick/NASA (CNN) 昨年発見されたばかりの紫金山(しきんざん)・アトラス彗星(すいせい)(C/2023 A3)が、12日(米国時間)に地球に最接近する。天文ファンが観測できるのは恐らく最初で最後のチャンス。次に夜空に現れるのは8万年後と予想されている。 太陽を公転する紫金山・アトラス彗星は、太陽に最も近い近日点を9月27日に通過。南半球では9月から10月上旬、夜空に姿を現した。米航空宇宙局(NASA)によると、現在は太陽系から出て行く途上にあり、北半球では10月中旬から11月初旬にかけて観察できる。
米国のEV大手・Teslaは10月10日、自律走行するロボタクシー「Cybercab(サイバーキャブ)」の発表イベントを開催した。会場にはバスような大型ロボタクシー「Robovan(ロボバン)」やヒューマノイド型ロボットも登場。同社が見据える“未来”を披露した。 ガルウィングのドアが開き、聴衆の前でロボタクシーに乗り込むTeslaのイーロン・マスク氏。クルマが街(会場はワーナーの映画スタジオ)を一周する中、カメラが一瞬だけ捉えた車内では、マスク氏が両手を顔の前で合わせていた。 ロボタクシーにはハンドルやペダルがない。運転手を必要とせず、配車アプリを介して利用者を乗せ、目的地に移動する。 米国では米Google系列のWaymoなどがサンフランシスコなど一部都市でロボタクシーのサービスを提供しており、Teslaも2025年からカリフォルニア州とテキサス州への導入を進める計画だ。 ただし、当初は
10月11日、静岡県の富士モータースポーツフォレストで、トヨタが記者会見を実施。F1に参戦するハースと車両開発分野などにおいて業務提携を結ぶことを発表した。 TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は10月11日、FIAフォーミュラ1世界選手権(F1)に参戦するマネーグラム・ハースF1チームと車両開発分野などにおいて協力関係を結ぶことについての基本合意書を締結したと発表した。 TGRはトヨタのモータースポーツ部門と言うべき存在。国内外のモータースポーツで得た知見を市販車分野にフィードバックし、より良い商品の開発や人材育成に寄与してきた。 このたびTGRは、ハースと協力関係を締結。具体的には、TGRの育成ドライバーやエンジニア、メカニックがハースのテスト走行に参加。ドライバーはF1での走行経験を積む一方、エンジニアとメカニックは、走行から得られる膨大なデータの解析ノウハウを学ぶと同時
ホンダは、2026年からグローバル市場へ投入をグローバル市場への投入を予定している 新たな E V 「 Honda 0 (ゼロ)シリーズ 」について、「 Honda 0 Tech Meeting 2024 」を開催し 、Honda 0 シリーズ への搭載を予定している 次世代技術を公開した。 Honda 0シリーズとは?Honda 0シリーズは、 “ Thin,Light, and Wise.(薄く、軽く、賢く )という新たな EV開発アプローチにより、ゼロからの発想で創り出す、全く新しい EV シリーズだ。この開発アプローチのもと、専用に開発したアーキテクチャーを軸に、「共鳴を呼ぶ芸術的なデザイン」、「安全・安心の AD ADAS 」、「 IoT ・コネクテッドによる新たな空間価値」、「人車一体の操る喜び」、「高い電費性能」という5つのコアバリューを提供するとしている。 2024年1月に
X(旧Twitter)は10月10日、収益配分プログラムの仕組みを11月8日より変更すること発表しました。これにより日本ユーザーを悩ませてきたインプレゾンビが消える可能性が出てきました。 投稿の返信欄に広告が表示されても収益発生しないように これまでXの収益配分プログラムでは、投稿の返信欄に表示された広告の売上の一部が投稿者に配分されていました。 しかし、Xではこの仕組みを取りやめ、今後は「投稿に対してプレミアム(有料会員)ユーザーがエンゲージメントする」ことで、プレミアムユーザーが支払っているサブスクリプション費用の最大25%を配分するようにするとのことです。 つまり、いくらバズったとしてもプレミアムユーザーが絡んでくれなければ収益配分はゼロということになります。 ちなみにエンゲージメントとは「返信、いいね、ブックマーク、コンテンツの視聴時間など」が当てはまるということですので、収益配分
Xは10月10日、「Xプレミアム」の収益配分プログラムの仕組みが変わると告知した。投稿の返信欄に広告が表示されても収益は発生しなくなるため、いわゆるインプレゾンビ対策とみられている。 XのJapanアカウント(@XcorpJP)は「今後は投稿の返信欄に広告が表示されても収益は発生しません。代わりにこれからは、投稿に対してプレミアムユーザーがエンゲージメントすることで支払いが行われます」としている。エンゲージメントとは、ある投稿に対してシェアやコメントなどのアクションを起こすこと。 さらにJapanアカウントは「皆さんのフォロワーがXプレミアムに登録し、皆さんの投稿にエンゲージメントすることで、皆さんへの直接の支持につながります」とアピール。「プレミアムユーザーが増えれば増えるほど、あなたが得る収益も増えます」などとして、Xプレミアムへの登録を呼び掛けた。 米Xのヘルプページによると、これま
出典:Dunk / flickr (CC BY-SA 2.0 DEED) 10月10日(木)は、米EV(電気自動車)大手のテスラ(Tesla)がロボタクシー(自動運転タクシー)車両を発表する予定となっている。このイベントは、発表内容によってテスラの株価が大きく上下する要因となり、多くの投資家が注目している。 ただし「10月10日(木)」というのは米国時間での日付であり、日本人投資家は注意が必要だ。細かく言うと、テスラは「米国時間で10月10日の午後7時ごろ」にロボタクシー車両を発表する予定で、この時間を日本時間に変換すると「10月11日(金)の正午ごろ」ということになる。 ちなみに発表は、カリフォルニア州バーバンクにあるワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー映画スタジオのステージで行われ、テスラCEOのイーロン・マスク氏がスピーチをする予定だ。 \自動運転関連株への投資なら (PR)/ mo
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く