![電気やガスのいらない炊飯器がタイガーから登場 - 家電 Watch](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/af771c3cea97a6eeacb6dbd8288c91ead062a247/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkaden.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fkdw%2Flist%2F1527%2F753%2F001.jpg)
#ひまわり 千葉大学を含む国際研究チームは、気象衛星「ひまわり8号」の観測データを活用し、地上の植物がどの程度乾燥しているか従来より詳細に検出できる手法を開発した。 農業や林業で植物を適切に育成するほか、森林火災を防ぐため、水分不足にある植物の分布を的確に把握する必要がある。そうした植生環境モニタリング手法として、これまでは極軌道衛星で観測された分光植生指標が一般的に利用されてきたそうだ。 ただし、分光植生指標は、植物が変色や枯死に至る前段階である、高温や乾燥などの環境ストレスを受けた状態の検出が難しかったという。さらに、極軌道衛星だと同一地域の観測頻度は数日に1回と限られ、急速な環境変化を捉えられない。 これに対し、ひまわり8号なら、晴れていれば同一地点の地表面温度を10分ごとの高頻度で観測できる。研究チームは、ひまわり8号で得られる地表面温度の日変化情報を植生の乾燥状態を検出に活用でき
2023年は関東大震災から100年の節目の年。もしも関東大震災級の大地震が起きた場合、東京はどのような状況に陥るのか。 そのもしもを考えるきっかけとなる防災展示「明日の危機 ~首都直下地震編~」が、2022年11〜12月に東京・豊洲のメブクス豊洲(ミチノテラス豊洲内)で開催された。主催は豊洲スマートシティ推進協議会、事務局は清水建設だ。 展示では「交通防災展示」「交通防災拠点機能確認」「産官学セッション」という3つの取り組みを通じて東京臨海部における交通防災社会実験をした。テーマは被災時に避難先となる拠点同士のつながりとしての「リンク」、受け入れ先拠点の役割としての「ノード」、そしてその全体の運営を司る「マネジメント」だ。 「交通防災展示」は、國學院大學の専任講師・児玉千絵先生がメインで監修。臨海部が高台構造になっていることなどから災害に強いことを「KO-TO防災ステーション構想」として提
【読売新聞】 サイバー空間に「もう一つの東京」を創り出すプロジェクトが動き出している。現実空間の情報をリアルタイムに反映させる「デジタルツイン(双子)」と呼ばれるもので、地震や大雨を想定した高精度なシミュレーションができ、災害に強い
電気電子情報通信工学専攻・牛尾研究室では、吹田キャンパスに設置されているフェーズドアレイ気象レーダーのリアルタイムデータを提供する「雨雲どこナビ」を、2022年7月1日より一般公開します。 フェーズドアレイ気象レーダーは128本のアンテナを用いることで、従来より高速かつ高密度な3次元の雨雲観測を行うことが出来ます。国立研究開発法人情報通信研究機構、株式会社東芝、および大阪大学の三者による共同開発で、初号機は2012年に吹田キャンパスに設置されました。これまで試験観測を続けており、そのデータはフェーズドアレイ気象レーダーの性能向上やデータの利活用の検討など主に研究開発用途に用いられてきました。 今回、この最新鋭のレーダーによる観測データを一般の方々にも活用していただくべく、クラウドファンディングによって資金を調達し、「雨雲どこナビ」としてリリースいたしました。 雨雲どこナビ (2022年5月
災害時に落ち着いて行動するには「水、ライト、ラジオ」 「災害に備えて何か用意するものはある?」と聞かれたら、私は、「水、ライト、ラジオ」の3点をまず答えます。 理由は、 「清潔できれいな飲料水がないと脱水症状で倒れる」 「光がないと精神的に不安定になる」 「正確な情報がないとデマに流される」 からです。災害時に落ち着いて行動するために、まずはこの3点を準備しておきましょう。 また、もし水害から逃げ遅れて屋根などに避難する場合、なるべく明るい服を着て、できれば水分、懐中電灯、ラジオに加えて毛布を用意しましょう。水分は脱水を防ぐため、ライトは夜間の発見率を上げるため、ラジオは最新の情報を得るため、毛布は低体温症から身を守るために必要です。 「身体を温めることが第一優先」を覚えてほしい 次に、被災時に生き延びるために、「3分・3時間・3日・3週間」を覚えておいてください。これは、「空気・体温・水
危機管理最前線 from リスク対策.com 新建新聞社が発行する危機管理とBCPの専門メディア「リスク対策.com」より、防災・危機管理実務者だけでなく、一般ビジネスマンや一般家庭でも知っておくべき、防災・危機管理に関する最新情報をお届けします。 バックナンバー一覧 災害が起こると、被災地に折り鶴を送ることの是非が問題になる。これと同様に、ミスマッチが起こるのではないかと思うものに、手作りの防災ずきんがある。今回は手作りの防災ずきんにスポットを当て、アウトドア流防災ガイドのあんどう・りす氏が問題点を解説する。 災害が起こると、被災地に折り鶴を送る事の是非が問題になるそうです。ネット上では賛否両論の激論になりやすいように書かれていますが、みなさんはどう思われますか? ■「被災地に千羽鶴はいらない」が議論巻き起こす 被災者を「傲慢」と怒る人たちの理由とは(出典:J-CASTニュース) 賛成す
ヤンマーは4トントラックにも搭載可能な津波救命艇『ライフシーダー・リトル』を初公開している。FRP製救命艇を手がける信貴造船所が製造したもので、現在、国土交通省の津波救難艇ガイドライン承認申請中という。 信貴造船所ではすでに定員25名の津波・水害対応型救命艇『ライフシーダー』を製品化しているが、今回初公開したライフシーダー・リトルは定員14名のコンパクト版で、4トントラックで搬送ができるように小型軽量化を図ったのが特徴。 ライフシーダー・リトルは、ライフシーダー同様にFRP製の救命艇に簡易トイレや着座シート、1週間分の食料や飲料水などが入る床下収納庫を備えており、また各座席は乗員の身体を固定する3点式シートベルトも装備している。また緩衝材の装着で、漂流物や壁などへの衝突時に乗員の安全も守るとしている。 また船体に脚を設けているため、架台が無くても自立保管が可能で、津波が発生して海上に出た場
6月17日・18日に大阪市のグランフロント大阪内にあるコングレコンベンションセンターで開催された第1回の「震災対策技術展 大阪」で、藤倉ゴム工業は、津波避難用エスケープボートを展示した。 このエスケープボートはゴムボートの浮体を2段に区画し、下段部分を防弾チョッキの素材を使った保護カバーで覆っている。 ゴムボートの浮体部分が保護カバーで覆われているので、津波から避難するときに瓦礫などが衝突しても、ゴムボートの浮体が損傷することを防止できる。しかも浮体が2段に区画されているので、万一浮体に孔が開いても、空気がすべて抜けてしまうことはなく、安全性が高い。 10人用のサイズでも折りたたむと、40cm×70cm×30cmのバッグに収納でき、津波襲来までの時間が短い地域のように避難が困難な場合に、備えておくと救命に役立つ。 このエスケープボートを膨らませるには、同社ではエアボンベの使用を勧めている。
大塚食品とバイオテックジャパンは、災害備蓄用食品「ライス72H+ボンカレー72Hセット」を共同開発した。バイオテックジャパンは3月11日から、全国の公共機関や各団体等へ向けて販売開始する。 常温で食べられるカレーとごはん 大規模な災害時は、発生から水道・ガス・電気などのライフラインの復旧におよそ72時間かかると言われている。そこで両社はライフラインが復旧するまでの時間に、調理や水を必要とすることなく、食べることができる災害備蓄用食品を共同で開発した。 ボンカレー72Hは常温で食べられる緊急用のカレー。タマネギのコクとうまみが決め手の中辛タイプとなっている。バイオテックジャパンの「ライス72H」は、開けてすぐに柔らかいご飯が食べられる緊急用米飯。両商品とも常温保存でき、食べる際は水も加熱も不要。賞味期限は製造後3年間となっている。 ライス72H+ボンカレー72H セットの内容量は、ライス20
宇宙航空研究開発機構(JAXA)とナビコムアビエーションは、航空機から発見した災害情報を、地上の運航拠点や災害対策本部にデータ化して送信する機能を共同開発し、ナビコムの「ヘリコプター用地図情報表示装置」の機能の一部として製品化した。 JAXAでは、将来の航空交通に対応する技術確立を目的とする「DREAMSプロジェクト」の一環として「災害救援航空機情報共有ネットワーク(D-NET)」の研究開発を進めている。D-NETは現在、音声による無線通信やホワイトボードを使って行われている航空機と地上の運航拠点、災害対策本部における情報の伝達、共有を、データ通信化することで、より効率的で安全に救援活動を行うためのシステム。 JAXAはD-NETの研究開発で、ナビコムアビエーションと共同で、ヘリコプターで発見した災害情報を、機上でより迅速、正確にデータ化できるようなユーザーインターフェースの開発を進めてき
近年、大地震による津波や豪雨による浸水などの被害が深刻化しており、災害に強い街づくりが急務となっています。日立造船のフラップゲート式水災害対策設備は、津波、高潮などの自然そのものの力を最大限に利用して、浸水被害を防止します。使用頻度は極端に低い設備ではありますが、災害発生時の動作不良による影響は甚大な被害をもたらすため、非常に高い信頼性が求められます。当社の防災ソリューションラボラトリーにおいて、デモ等をご覧いただけます。
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