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次期ジェームズ・ボンド決定報道にプロデューサーは沈黙貫く 2024年3月20日 15:00 7代目ジェームズ・ボンドと報じられたアーロン・テイラー=ジョンソンPhoto by Jon Kopaloff/Getty Images 英タブロイド紙のザ・サンが映画「007」シリーズの次期ジェームズ・ボンドに、「キック・アス」「TENET テネット」のアーロン・テイラー=ジョンソンが起用されると報じた件について、同シリーズを製作するプロデューサー陣は沈黙を貫いている。 ザ・サンは、テイラー=ジョンソンが「正式にオファーを受け」、「近日中に契約書に署名する」と報道。これに対してバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンが率いるEONプロダクションズはコメントを控えている。また、米Deadlineによれば、EONの関係者は今回の報道を真っ向から否定はしなかったという。 また、今回のテイラー=ジョン
アーロン・テイラー=ジョンソン - Aldara Zarraoa / Getty Images 映画『007』シリーズの制作会社イーオン・プロダクションズが、新ジェームズ・ボンド役の正式オファーを『キック・アス』や『TENET テネット』のアーロン・テイラー=ジョンソンに出したと The Sun が報じた。 【画像】若い!『キック・アス』時のアーロン・テイラー=ジョンソン 2021年公開の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』をもってダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役を卒業して以降、注目されてきた“7代目ボンド”がまもなく発表となるようだ。関係者は「ボンド役は、アーロンが望めば彼の物です。正式なオファーは出されており、彼ら(イーオン・プロダクションズ)は返答を待っているところです。アーロンは近日中に契約書にサインし、イーオンは大きな発表の準備を始めることができるようになります」とコメン
映画「007」シリーズで過去にジェームズ・ボンド役を演じたピアース・ブロスナンが、『オッペンハイマー』主演のキリアン・マーフィーを「最高の仕事を見せてくれるだろう」としてボンド役に推薦した。 1995年から2002年までに4本の作品でボンド役を演じたブロスナンは、ロサンゼルスで開催されたOscar Wilde AwardsにてBBCの取材に応じ、「キリアンなら、ジェームズ・ボンドとして最高の仕事を見せてくれるだろうね」と語っている。 しかしPeople magazineでは、同イベントのレッドカーペットに登場したマーフィーが、47歳というのはボンド役を引き継ぐにはやや歳を取りすぎているとして、適任ではないと答えたと報じられている。どのみち、製作陣は少なくとも10年はボンド役を演じられる30代の俳優を探していると言われていた。 ブロスナンの後任はダニエル・クレイグだった。クレイグは、2006
映画「007/リビング・デイ・ライツ」のボンドカー、アストンマーティン V8が売出し中。カーナンバー10の、4台中1台というたいへん希少なモデルだ。 「…ボンド、ジェームズ ボンド」って、一度くらいは呟いてみたいよね。007/ジェームズ ボンドの劇中車、ボンドカーを所有できる機会はそうそうない。現在もそこは変わらないだろう。というのも、1987年のジェームズ ボンド映画『007/リビング・デイライツ』で使用されたアストンマーティンの1台がモントレーでオークションにかけられるが、そのリザーブ価格は140万ドル(2億円)という破格のもの。しかもそれは最低価格だ。 これはマジでレアなクルマ。オークショニアであるRMサザビーズによれば、アストンは他の顧客からの注文が滞っていたため、撮影用に新車を供給できなかったらしい。つまりこれは、映画のために制作チームが購入した4台の本物のアストンマーティンV8
TRIUMPH SPEED TRIPLE 1200 RR BOND EDITION 総排気量:1158cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒 シート高:830mm 車両重量:200kg 税込価格:289万5000円 世界限定60台・日本での販売台数5台 トライアンフ ×「007」のコラボレーションモデルが再び登場 トライアンフと「007」シリーズという、ある意味でイギリスを象徴している二者。2021年に公開された『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で公式モーターサイクルパートナーとしてタッグを組み、トライアンフのタイガー900やスクランブラー1200がアクションシーンに登場したのも記憶に新しい。 そして今回、「007」映画公開60周年を記念し、再びのコラボレーション。主人公のジェームズ・ボンドの名を冠した限定モデル「スピードトリプル1200RR ボンド・エディション」が発
「本物のトヨタ2000GTボンドカーに試乗!!」もはや国宝級だけに運転できただけで幸せです【旧車試乗】 CAR & BIKE / IMPRESSION 2022-1-7 writer 武田公実 photographer 神村聖 トヨタ「2000GT」といえばボンドカーとしても有名ですが、実際に当時製作されたボンドカーは2台ありました。その2号車を実際にドライブしてみました。 本当は「カマロ」だったボンドカーが「2000GT」になった理由 もともとトヨタ「2000GT」は、採算を度外視してでも「トヨタ」というブランド、ひいては日本車を世界に知らしめることを大きな目的として開発されたモデルといわれる。 そして、その名声を一気に国際的なものとした最大の要因は、映画『007は二度死ぬ』(1967年公開)にて「ボンドカー」として出演を果たしたことにほかなるまい。 この作品のためオープンに改装された2
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』でダニエルのボンドは見納め - (c) 2021 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED. ダニエル・クレイグの後を継ぐ新ジェームズ・ボンド探しは、2022年に始める予定だという。映画『007』シリーズのプロデューサーであるバーバラ・ブロッコリが BBC Radio 4 の「Today」のインタビューで明かした。 【画像】美しい…2作連続でボンドガールに抜てきされたレア・セドゥ ダニエルは2006年の『007/カジノ・ロワイヤル』から、『007/慰めの報酬』『007 スカイフォール』『007 スペクター』、そして新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』まで15年にわたって6代目ジェームズ・ボンドを務め、同作をもってシリーズからの卒業を発表している。 ADVERTISEMENT ダニエルがシリーズから去ることから目
映画「007」シリーズの最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」のショートムービーをオメガが公開した。10月1日(金)に公開されるこの映画の劇中では、オメガを代表するモデル「シーマスター ダイバー 300」が活躍する。 徐々に明らかになる登場シーン オメガは、2021年10月1日(金)公開予定の「007」シリーズ最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」のショートムービーを、動画投稿サイトYoutubeのオメガ公式チャンネルで公開した。世界中が公開を待つ中、オメガの新しいキャンペーンが始まり、007のタイムピースが登場する実際のシーンが一部明らかになった。 「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」でジェームズ・ボンドが着用する「シーマスター ダイバー 300 007 エディション」。オメガのシーマスターは、1995年公開の映画「007/ゴールデンアイ」で英国海軍中佐であるボンドが着用する腕時
映画「007 ゴールドフィンガー」の中で活躍するガジェットを完全に再現した、アストン マーティンDB5ゴールドフィンガー・コンティニュエーションの納車が開始された。 生産予定の25台のうち、5台が公開されている。330万ポンド(4億6000万円)をかけて製作されたこのクルマは、劇中でジェームズ・ボンドが運転したDB5の正確なレプリカだ。 アストン マーティンDB5ゴールドフィンガー・コンティニュエーション アストン マーティン オリジナルのボディパネルと294psの4.0L 直列6気筒エンジン、5速トランスミッションを採用。4500時間以上をかけて、ニューポート・パグネル工場で手作業により組み立てられる。 25台はすでに完成、完売しており、欧州、米国、中東へ納車される。アストン マーティンは、5人の購入者から写真撮影のためにクルマを使用する許可を得た。これだけの数のDB5が1か所で撮
ジェームズ・ボンドは1962年に銀幕へ初めて登場して以来、ずっと活躍を続けている。ただし、ボンドという人物の誕生は、最初の映画配給の10年前にさかのぼる。イアン・フレミングは1952年のハネムーン中に、魅力的なMI6のエージェントが活躍する最初の小説『007 カジノ・ロワイヤル』(007 Casino Royale)を書き上げた。ボンドはその中ですぐに、車やファッションに関する素晴らしい趣味を披露するのだが、時計の特定についてはフレミングの2作目『007 死ぬのは奴らだ』(007 Live and Let Die/1954年)を待たねばならない。この作品でボンドはロレックスを着用しているが、これは驚くには値しない。なぜならフレミング自身がロレックス「エクスプローラー」、Ref.1016を身に着けていたからだ。 フレミングのロレックスに対する愛着はジェームズ・ボンドが登場する映画の中でも顕著
007シリーズ最新作である「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」は当初2020年4月に公開予定だったものが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて日本での公開日が11月20日(金)に延期されました。2019年12月に公開された予告編第1弾に続き、9月30日(木)に予告編第2弾が公開され、物語の全貌が徐々に明らかになっています。 NO TIME TO DIE | Trailer 2 - YouTube ジェームズ・ボンドの背後から車。 そして前方から射撃。絶体絶命の状況の中ボンドは…… 橋にある石の影へと隠れて…… 車を回避。 そして…… 橋の下にダイブ。危機的状況を免れます。 場面は代わって夕闇の中、ビルの外壁をつたうエージェントの影。 隠退生活から引きずり出されたボンドは…… 「ジェームズ、僕の敵は今や、君の敵だ」と語る宿敵エルンスト・ブロフェルド(演:クリストフ・ヴァルツ)と対面します。
歴代のジェームズ・ボンドを演じた(左から)ロジャー・ムーア、ティモシー・ダルトン、ダニエル・クレイグ、ショーン・コネリー、ジョージ・レーゼンビー、ピアース・ブロスナンのろう人形。独ベルリンのマダム・タッソーろう人形館にて(2016年10月4日撮影)。(c)STEFFI LOOS / AFP 【7月17日 AFP】英スパイ小説「007」シリーズの主人公ジェームズ・ボンド(James Bond)の自宅の住所を突き止めたとするエッセーを、英作家・脚本家のウィリアム・ボイド(William Boyd)氏が16日、英紙タイムズ(Times)の文芸書評専門紙「タイムズ文芸付録(Times Literary Supplement)」に発表した。 【特集】スパイが愛した女たち ─ 魅惑の歴代ボンドガール ボンドの生みの親である英作家イアン・フレミング(Ian Fleming)は、1950〜60年代に短編集
この記事は『最も有名なボンドカー アストンマーティンDB5でロケ地を訪ねる』の続きです。 アストンマーティンDB5はまさにジェームズ・ボンドの車で、イアン・フレミングの著書を読み込んだダニエル・クレイグによれば、ボンドには「気性の荒さ」が垣間見えたとのことだ。そして、DB5も激しく乗りこなされるのを喜んでいるように私には感じられた。 ハイランドの周辺のA82号線は長い直線が多く、交通量も少ない。DB5を"グラントゥリスモ" に相応しい速度で走らせ、数台のトラックをまとめて追い越す。その間、『スカイフォール』のロケ地を見物に来た車と何台か遭遇したが、このDB5に気付いた人はどれほどいただろうか。それほどシルバーバーチのボディカラーが湿った色味のない背景に自然と馴染んでいたのだ。 2013年に『スカイフォール』のプロモーションが終了した後、DB5はアストンマーティンワークスへと戻り、入念なレス
ジェームズ・ボンドの映画では車が重要な役割を担っている。007のオールドファンにとっては、"ボンドカー"として活躍したアストンマーティンDB5は忘れ得ぬ存在だろう。シリーズ50周年の節目となった『スカイフォール』では、ボンドのプライベートカーとしてDB5が登場するという心憎い演出が成されている。本誌は"出演車"をロケ地に運んだ。 『スカイフォール(原題:Skyfall)』には数々の車が使われているが、嬉しいことに最も有名なボンドカーであるアストン・マーティンDB5が重要な配役を得て登場している。2006年にダニエル・クレイグが初主演した『カジノ・ロワイヤル』に一瞬だけ現れ、次作での登場を期待したものの、2008年の続編『慰めの報酬』にはまったく登場せず、がっかりしたファンもおられたはずだ。 DB5ボンドカーの再登場に感激した私は、アストンマーティンワークス社(旧:ワークスサービス社)のジェ
【これ1台で、ジェームズ・ボンドに】ミニ・リマスタード、007劇中車に変身 ロータス・エスプリ仕様が登場 公開 : 2020.03.06 16:54 ユア・アイズ・オンリーのエスプリ 英国・シルバーストンに拠点を置くデイビッド・ブラウン社は、クラシック・ミニを新車のようにレストモッドして販売することで有名だ。 「ミニ・リマスタード」というピカピカの初代ミニを、メディアで目にしたことがある人も多いだろう。 ミニ・リマスタード 007のロータス・エスプリ仕様 ここでご紹介するのは、そのミニ・リマスタードを、さらに特別にアレンジした1台。モチーフは007の劇中車である。 ーー「007 ユア・アイズ・オンリー(1981年)」のロータス・エスプリのようにしてくれーー そんなオーダーでもあったのだろうか。今回の個体は、マルーンとコッパーのカラースキームを用いている。 サイドデカールも再現 ボディサイド
「007」シリーズの5年ぶりとなる最新作で2020年4月10日(金)劇場公開の「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」について、監督・脚本を担当したキャリー・ジョージ・フクナガが語る特別映像が公開されています。本作は、ダニエル・クレイグが演じる最後のジェームズ・ボンド作品であり、「ダニエル版ボンド」の集大成。それにふさわしいフィナーレが用意されているとのことです。 キャリー・ジョージ・フクナガ、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』を語る - YouTube ちなみに、過去の同月同日にはこんな記事を掲載していました。 草が生えない謎の円形地帯が無数に現れる「妖精の輪」現象の発生メカニズムが解明される - GIGAZINE 海賊版撲滅のためには正規のより安い代替品を出すのが最も効果的 - GIGAZINE 大学生活を成功に導くために入学1年目に行うべき5つのポイント - GIGAZINE 「フェイ
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