90年代に世界的なブームを巻き起こして以来、世界中に多くのコアなファンを持ち、ハリウッドの映画作家にも大きな影響を与えてきた、日本のゲーム、アニメ、マンガなどのサブカルチャー系コンテンツ。マンガからアニメへ、アニメからゲームへ、ゲームからマンガへ、多くのコンテンツがボーダーレスに、世界中で展開しています。 ガンダムやゴジラが登場したスティーブン・スピルバーグの『レディ・プレイヤー1』や、日本のマンガ「銃夢」を原作にジェームズ・キャメロンが製作する『アリータ』(来年2月公開)、さらには『機動戦士ガンダム』『進撃の巨人』の実写映画化など、技術の進歩とともにさらに多くの注目を集めている――と思うのですが。「ハリウッドで実写化!」された途端に、「なんか違う……」となってしまうのを、イヤというほど経験しているのも事実です。 マンガから出発し実写映画を製作、それを中心に世界的なビジネスとして展開してい
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