JR東日本の特別協力が映画の「本物らしさ」を演出した 1975年に高倉健さん主演で公開された同名映画を、半世紀ぶりにリブートしたNetflix映画『新幹線大爆破』。昭和から令和という時代の移り変わりのなか、作品をどのようにリブートしていったのだろうか。プロデューサーを務める佐藤善宏氏が、前作では成し得なかったJRの協力など、制作の裏側を語った。 【画像】のんが運転士役!Netflix『新幹線大爆破』場面写真(12枚) 50年という長い年月を経てリブートされた『新幹線大爆破』。企画のあらましについて佐藤プロデューサーは、高倉さんとタッグを組んだ映画『あなたへ』(2012年)の現場での会話で、高倉さんが『新幹線大爆破』をお気に入りの映画にあげていたことが、作品への最初のアプローチだったと明かす。 ADVERTISEMENT 「高倉さんが『台本を読んだとき、オファーされた役とは違う犯人役が面白か
