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2013年5月9日のブックマーク (1件)

  • 楽しみにしてたのに……「ネタバレ」は法的にどこまでセーフか? - ITmedia ニュース

    作家の村上春樹さんの最新作が4月12日の発売から7日で発行数100万部に達するという記録的な売れ行きをみせている。のタイトルは『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』。発売以前からネット通販サイトのAmazonで、予約数が2万部を超えるなど、多くの人が待ち望んでいた作品だった。 発売当日には、深夜0時に販売を開始する書店もあり、購入してそのまま徹夜で読んだという人もいたようだ。読み終えると誰かに言いたくなるもので、ネット上には書評や感想が続々とアップされ、議論が盛り上がっている。 通常、書評には多少のあらすじなどが盛り込まれるが、最新作については最後まで読んだ人はそれほど多くない状況だろう。では、結末部分の重要な情報を明かす行為、つまり致命的な「ネタバレ」は法的に問題はないのであろうか。「ネタバレ」が違法となるようなケースはあるのか。大手出版社の元編集者という経歴を持つ村瀬拓男弁護士