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2021年6月26日のブックマーク (3件)

  • その名は296 GTB。あらたなV6フェラーリがベールを脱ぐ | octane.jp | 美しい車と暮らす

    ミッド・リアエンジンの最新2シーター・ベルリネッタ、296 GTBがついに発表された。モデル名の「296 GTB」は、フェラーリの伝統に則り、総排気量(2992cc)+気筒数に、グラン・ツーリスモ・ベルリネッタの頭文字であるGTBが組み合わされたものだ。 注目すべきはエンジン。おなじみの8気筒および12気筒のフェラーリ・パワーユニットとは異なる新たなエンジンタイプ、バンク角120°の新V6エンジンが採用されたのだ。エンジン単体での出力は663cv、これに電気モーターによって122kW(167cv)が上乗せされ、総出力は830cvとなっている。これは後輪駆動スポーツカーのクラストップに位置するものだ。 296 GTBのV6には、開発中に「ピッコロV12(ミニV12)」という愛称が付いたという。バンク角120°のアーキテクチャーによって点火順序を左右対称にでき、等長のチューンド・エグゾースト・

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  • こんな機会はめったにない!1960年代のアストンマーティンDBを乗り比べてみた | octane.jp | 美しい車と暮らす

    1960年代のアストンマーティンと聞けば、「ステータス」や「パワー」、「ラグジュアリー」などを象徴する存在だ。だが、DB4、5、6を所有したことのある人にとっては、「扱いづらいハンドブレーキ」を備えていた時代のモデルとも呼べるだろう。 プロジェクト114とDP186 ミルブルック・プルービンググランドに設けられた丘陵コースのスタート地点に並べられた3台のアストンマーティンは、他の車にはない魅力を備えている。この3台のうち、ボディ、ホイールベース、ボンネット、ルーフラインから成る黄金比が最も美しいモデルはDB4であろう。1958年の発売当時、DB4は自動車界に大きな衝撃を与えたに違いない。ほかの2台は、典型的なグランツーリスモのデザインでまとめられているが、DB4ほどのエレガントさは感じられない。 アストンマーティンと聞けば、いつの時代でもDB4、5、6が思い浮かぶだろう。特にDB5は、ボン

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  • 350GTからアヴェンタドールまで|ランボルギーニのV12エンジンはなぜ人を魅了するのか | octane.jp | 美しい車と暮らす

    1963年にフェルッチオ・ランボルギーニは完壁なスポーツカーを作るために、自ら会社を設立した。同年発表されたランボルギーニ350GTに搭載されたのは、ジオット・ビッザリーニの下で開発されたバンク角60度のDOHC、V12気筒3.5リッターのエンジンで、最高出力は320hpだった。このエンジンは、「牛がクルマを引く」というコンセプトに基づいた当時の一般的なレイアウトで、ゆったりとしたフロントに収められた。 当時も今も、加速や、加速時に体がシートに押し付けられる感覚はスーパースポーツカーの最高の魅力だ。自然吸気V12エンジンは、そのスポーティーさ、応答性の良さ、振動のない推進で、直線的なパワーとスピードにおいては、時代を超え他の追随を許さない選択肢となっている。 フェルッチオ・ランボルギーニはV12を明確に希望していた。馬力が上がるごとにビッザリーニのボーナスを上げていたという逸話も残っている

    350GTからアヴェンタドールまで|ランボルギーニのV12エンジンはなぜ人を魅了するのか | octane.jp | 美しい車と暮らす