里帰りの決まりそうな「九五式軽戦車」を見てみると、旧陸軍の戦車は同時代の欧州のそれと比べ、どうしても貧弱なイメージがつきまといます。装甲なども確かに薄いのですが、そのような仕様にするそれ相応の理由もありました。 現存する貴重なオリジナルエンジン「九五式軽戦車」を日本へ 2019年6月28日、イギリスのボービントン戦車博物館が開催する「タンクフェスト2019」の会場にどよめきがおこりました。旧日本陸軍の「九五式軽戦車」が、日の丸を掲げ、オリジナルの空冷ディーゼルエンジンが奏でる独特の排気音を響かせて登場したからです。 拡大画像 2019年6月ボービントン戦車博物館「タンクフェスト2019」で走行展示する九五式軽戦車。後方にアメリカのM4戦車が続いている(画像:月刊PANZER編集部)。 この戦車は九五式軽戦車の「4335号車」という個体で、太平洋戦争中にミクロネシア連邦ポンペイ島へ日本軍警備
近年のクルマは、サイドミラーの位置が以前と変わっています。ドライバーから見てやや手前にくるよう、やや後ろへ下げた位置となっている車種が増えているのです。しかし従来通り「Aピラーの根本」とするメーカーも。違いは何なのでしょうか。 フェンダー→Aピラー付け根→さらに下げるかサイドミラー 2022年夏から秋にかけ、トヨタ「クラウン」「プリウス」、日産「エクストレイル」、マツダ「CX-60」といった新型車が登場しました。これらには、地味ではあるものの、共通する特徴が存在しています。それがサイドミラーの位置です。サイドミラーがドアの付け根にあたるAピラーの根本からではなく、ドライバーから見てやや後退し、ドア本体に直付けされる形で伸びているのです。 拡大画像 上のクルマはサイドミラーがAピラーの根本につく。下のクルマは位置をやや後ろへ下げてドアに直付けされている(乗りものニュース編集部撮影)。 個人的
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