べにぢょの日記さん:わたしのいけないところ。 デフォルトのコマンドが ”待つ” 女である。 電話はかかってくるもの、メールは受信するもの、 出会いはやってくるもの、別れもやってくるもの。 リンゴが地面に落ちるのと同じくらい当たり前のことだと思っている。 以前これを知り合いに真顔で相談したら、 「ハイハイ自分がモテるって言いたいんでしょ」 と言われてものすごくびっくりした。 「待つ」ことが苦手なワタクシとしては、この記述を見た最初の反応は「待てるんだ、すごいなぁ」という素朴極まりないものだったのですが、よく考えてみると「待つ」のパワーは、そんな生易しいものではありません。 犬のしつけでも、最初に教えるのは「待て」です。これができないと次に進めません。すべては「待て」から始まるのです。 「待つ」ことは能動的にアクションを起こすことではありません。至って受動的です。 しかし「待つ」は単に「何もし
松村邦洋が東京マラソンで急性心筋梗塞を起こし、倒れてしまいました。翌日の「伊集院光 深夜の馬鹿力」でのエンディングで、伊集院が松村について、短いながらもいつもとちょっと違うトーンで語っていたので記録。 なんか今日はあっという間だったな〜… まあ、一応生放送なんで最後の最後ちょっとだけしゃべっときますけど、 あのー、あの男はね、うっかり帰ってきますよ。 あのー…あの男はね、あんな体型でうっかりマラソンをやるんですよ。 でいて、うっかり、心臓止まっちゃったりするんですよ。 だけどね、うっかりまた動き出してうっかり健康になるんです。 それでいて、おそらくみんながものっすごい心配してたのに、 掛布さんのモノマネで、そのときの状況とか喋るんです。ええ。 あのー、「非常にですねー」っておそらく言うんです。 でいて、みんなを呆れ返らせる力を持ってますので、 なんでしょうね、あのー…うーん…えーと、帰って
いくつかのはなし。「悪意ある責任論」の問題、いわゆる「たち位置(ポジショナリティ)」について、「おまえだって」という批判について。 差別について。 - hituziのブログじゃがー たとえば、わたしは知的障害者の施設で しごとをしてます(「あたえることには 意識的。うばいとることには 無自覚。」)。わたしの職場はグループホームも いくつも運営しているのですが、わたしの部署は入所施設です。社会の都合で、制限された空間を いきているひとがいます。そこで しごとを している わたしは、毎日の業務で なにを どうしようとも、正義などではありえないのです。これは社会全体の問題ですから、社会をつくりなおさないかぎりは、胸をはれる日など、おとずれはしないのです。それまで わたしは、差別者でありつづけるのです。 でもだからといって、わたしが自己批判をつづけて絶望して、無気力になって、死んでしまえば正義にな
kyupinのブログへようこそ。 このブログは精神科全般、旅行、音楽、スポーツなどについての日記です。始めて既に10年以上経っているため、過去の記事には、現在のルールに沿わないものがあります(適応、処方制限など)。精神科に関する疑問は過去ログのどこかに記載していることが多いので検索してみてください。(○○ kyupin でググる) 現在、向精神薬に限らず多くの医薬品の供給制限があり、処方継続が危うい状況が続いている。ごく最近もセドリーナの納入ができなくなり、幸運にもジェネリックのトリヘキシフェニジルが納入できたので、当面、約2か月間は処方継続ができるようになった。 アキネトンやセドリーナは神経内科ではむしろ処方を見ないような抗パーキンソン薬であるが、精神科では抗精神病薬の副作用止めとして併用されてきた歴史がある。リエゾンで神経内科医の処方に触れることがあるが、パーキンソン病の人にこれらが処
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