25年ぶりくらいで川越へ行く。街を散歩したのは、初めて。 古い街らしく、中央通りの商店街は、間口が狭く、奥行きのあるうなぎの寝床のような店が多い。本川越の駅から仲町の交差点までは懐かしの昭和の商店街という感じ。途中、鰹節屋の前を通ると香ばしい匂いが。子供の頃、家の近所に鰹節屋があって、駄菓子やガチャガチャも置いてあって、子供たちが集まっていたことを思い出す。 仲町の交差点を過ぎると突然、江戸から明治を思い起こさせる町並み。小江戸川越。 マツザキスポーツの隣の蔵は、1階がガラス張りになってイチローのポスターが全面に張ってある。蔵とガラス、メジャーのイチローってギャップがまたいい。 NHKの連続テレビ小説「つばさ」の舞台、川越。主人公、つばさ(多部未華子)の家、和菓子の甘玉堂のロケをした店はココ。瀬戸物屋さんでした。 隣は、お寺に続く参道。 少し歩くと、川越のシンボル、時の鐘。きっと、昔は、平