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2010年7月3日のブックマーク (11件)

  • 兵庫県 佐用町 水害 写真リポート

    悲劇が悲劇を生む 2009年8月9日、兵庫県佐用町(人口20,440人)は24時間雨量326.5ミリの観測史上最大の雨量を記録。佐用川の水位は8.40mに上昇、勢いを増した濁流が護岸内側をえぐり、平成16年に損壊した同じ箇所が損壊した。この集中豪雨で佐用町だけで死者行方不明20名、全半壊8棟、床上浸水774棟、床下浸水579棟、落橋14箇所などの大惨事に発展した。5年前(平成16年)の台風21号のときも佐用川堤防が各所で損壊した。 兵庫県は復旧工事として川底に堆積した土砂を取り除き、損壊地点における当時の最大水位(6.75m)に合わせ護岸を約1mかさ上げした。さらに平成17年度末に佐用川下流の千種川川幅拡幅などの改修工事の基方針を決定、今年3月に国から承認され今年度から工事に着手したばかりだった。 その佐用川は、今回の水害で円光寺地区左岸250m、久崎地区でも70mにわたって護岸が損壊し

  • 水害対策を考える 3-4-2 高齢者・災害弱者への支援を考える

    ■2004年7月の新潟・福島豪雨と福井豪雨での年齢別死者数 田中淳「豪雨災害と高齢者」(「季刊消防科学と情報」No.78・2004年秋)から作成 急速な高齢社会を迎えている現在、災害時には、こうした高齢者や障害者等の災害弱者が犠牲となる恐れ。2004年の新潟・福島豪雨と福井豪雨では、死亡者の85%が65歳以上の高齢者となった。避難にも時間を要するため、日頃から地域で十分な支援体制を整備しておくことが重要となっている。

  • オルレアンのうわさ

    『オルレアンのうわさ』とは、1969年5月、フランスのオルレアンに流れた女性誘拐の噂の事です。エドガール・モランの同名著書から名前を借りて、当サイトではこの噂のことをそう呼んでいます。この噂に関する主な情報はこのから得ているので、まずは、このの内容に沿って噂の概略を。 オルレアンは、パリの南方100kmほどのところにある、当時人口十数万人の地方都市でした。この街にあるブティックで、女性が消えると言う噂が流れたのは、1969年5月のことでした。最初期のうわさは、若い女性がブティックの地下にあるという試着室に入ると、催眠性のある薬品を嗅がされたり薬物を注射されたりして、前後不覚になったところを誘拐され、外国の売春宿に売り飛ばされていく、というものです。当初は1軒だけだとされていた、女性誘拐を行なっているブティックは、次第に数を増やしていき、最終的には全部で6軒のブティックと屋が、この事実

  • Amazon.co.jp: ショーペンハウアー読本: 齋藤智志, 高橋陽一郎, 板橋勇仁: 本

    Amazon.co.jp: ショーペンハウアー読本: 齋藤智志, 高橋陽一郎, 板橋勇仁: 本
  • ひきこもり――人生論と学問の解離 - Freezing Point

    『週刊朝日』で完結した連載 「中年ひきこもりクライシス」(杉山春氏) 掲載号: 【6月18日】 【6月25日】 【7月2日】 【7月9日】 最終回を読み、あらためて落ち込んだ。 ひきこもり問題が人口に膾炙して10年たつのに、論じ手や引きこもる人の情念を押しつける議論にしかなっていない。 高年齢化で最も懸念されるのは貧困なのに、「グルメのせいで脂肪肝になった」、「千年以上も家系をたどれる旧家の長男」をわざわざクローズアップする理由は何か。 2000年頃マスコミによく登場したゴローさん*1の二の舞ではないか。 これでは、「恵まれた層の実存問題」にしか見えない*2。 ひきこもりを考えるには、精神医学や心理学で良いのか。あるいは政策論や労働論とも別の議論が必要なのか。いきなり引きこもりを考えようとする前に、自分がどういう論点設計に加担しているかに検証が必要だ。 このエントリーでは、杉山氏の連載を

    ひきこもり――人生論と学問の解離 - Freezing Point
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2010/07/03
    「「社会復帰しなければならない」というより、「これが許せない」を追求していくところにおのずと復帰の道筋がある。 (憂鬱な話ではあるが、ワクワクする要素も含むはず。)」
  • アジア女性資料センター - 2010夏参議院選挙!ジェンダー公正の視点でチェックしよう

  • 美の巨人たち

  • TOPIC香月泰男展

  • シベリア抑留死亡者名簿

    当サイトは、自身抑留体験をもつ村山常雄が、10数年にわたり収集してきたシベリア抑留中に現地で無念の死をとげた戦友たちの名簿を、その慰霊と顕彰のために公開するものです。 1945(昭和20)年8月、第2次大戦終結時、満州(中国東北部)、関東州(遼東半島)、北朝鮮、南樺太および千島列島において、敗戦を迎え武装解除された日軍将兵(一部民間人を含む)60万余が、ソ連の独裁的権力者スターリンの指令により、軍事捕虜としてソ連領、モンゴル領および上記ソ連軍占領地域に抑留され労働を強制された結果、6万名以上の尊い犠牲者を輩出する悲劇をもたらしました。 一般にこの事実は、象徴的な意味において「シベリア抑留」と呼ばれています。しかし、その地理的範囲は単にシベリアのみでなく、広大なソ連領およびその支配地域とモンゴルの全域におよび、わが国史上最大多数の同胞が集団的に拉致され、長期間(大部分は4年以内、最長11年

  • 鈴木謙介著「“反転”するグローバリゼーション」を読む - A.R.N [日記]

    チャーリーこと鈴木謙介氏のLIFEでの姿しか知らないことに気付き、いったいどういう考えを持っている人なのか一回くらい著書を読んでみようと買ってきた。 結論から言うと、私にとって社会学は生理的に受け付けない、ということがわかった(おい) 社会学のは、稲葉先生の教養、マルクス、社会学入門)と「ヤバい社会学」くらいしか読んでないので社会学一般はそうではないのかもしれないが(社会学入門にも共通的な基盤がないと書かれていたし)、昔、哲学についてちょっとかじってみた時に感じた「どうでもいいことを語っている感」を同書にも感じてしまう。 稲葉先生の「社会学入門」には、経済学っぽくなっちゃいかんのだよ、と書かれており、まぁ学問としてのアイデンティティを保つには仕方ないよな、とも思ったが、「<反転>するグローバリゼーション」のような方向性なのだとしたら社会学は私にとっては不要なものだと言い切れてしまう。

    鈴木謙介著「“反転”するグローバリゼーション」を読む - A.R.N [日記]
  • TDKビデオテープCM アンディ・ウォーホル

    Andy Warhol

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