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2011年3月18日のブックマーク (8件)

  • SYNODOS JOURNAL : 放射線は「甘く見過ぎず」「怖がりすぎず」 八代嘉美

    2011/3/1723:28 放射線は「甘く見過ぎず」「怖がりすぎず」 八代嘉美 3月17日の午前中、twitterのタイムライン上で、今回の福島第一原子力発電所の事故に対して、『「放射線は危なくない」キャンペーン』がネットワークメディア上ではじまっているのではないか、という発言を目にした。発言者が「キャンペーン」と評した言説がどの程度の規模なのかは分からないが、「危なくない」と発言している人たちの論拠のひとつに、被曝対策として、「花粉対策」のアナロジーを用いるものがあるのではないかと考えた。 だが、実際に我々の健康に与える脅威は「花粉程度」のものではない。思えば、「この線量は東京ニューヨーク間の飛行機内で浴びる放射線の被曝量と同じ」たとか「X線撮影での線量と同じ」というような報道は見かけるようになったが、実際に生体内で何が起こっているのかをまとめているものは、新聞などでは見かけなかった。

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/03/18
    良記事だと感じた「放射線に対しては正しく怖れ、連日の報道に対しては恐れすぎない、そして慣れてしまわないことが大切だ。」
  • どんなコンテンツをお探しですか? |論座 - 朝日新聞社

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  • TMI事故時の避難措置 (02-07-04-03) - ATOMICA -

    <概要> 1979年3月28日午前4時、TMI-2号炉は給水ポンプのトラブルを発端として加圧器逃し弁開固着から、炉心の約2/3程度露出したと思われる事故が発生し、大量の放射性物質が環境に放出された。事故発生から約3時間後、燃料破損が明らかになったため、所内緊急事態(Site Emergency)を発令、その後も、格納容器内を始め各所の放射線量率は上昇し続けたので一般緊急事態(General Emergency) が発令された。連邦政府、州などの各機関の緊急時対応チームがモニタリング活動を開始した。NRCの緊急対策準備室は、対策責任者チームの状況誤認に基づく勧告を受けて、ペンシルバニア州の緊急時管理庁に対し、「原子炉から10マイル以内の住民の避難」を勧告した。その結果州知事は「発電所から5マイル(8km)以内の妊婦と学齢前の乳幼児の避難」を勧告し、地域の学校の閉鎖を命じた。これを聞いてかなり

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/03/18
    スリーマイル島事故。30年前の事例であり、今回の事故の形態とはちがうのでそこを差し引いてみる必要はあるが。
  •  中井久夫『世に棲む患者』(2) - はぐれ思想史学徒純情派

    同 私は、いわゆる"社会復帰"には、二つの面があると思う。一つは、職業の座を獲得することであるが、もう一つは、"世に棲む"棲み方、根の生やし方の獲得である。そして、後者の方がより重要であり、基礎的であると私は考える。すなわち、安定して世に棲みうるライフ・スタイルの獲得が第一義的に重要である。「働かざる者はうべからず」(パウロ)と人はいうだろうか。しかし、安定して世に棲みえない――そのような座をもたない――人に働くことを求めるのは、控え目にいって苛酷であり、そして短期間しか可能でないことだろう。……私は、安定したライフ・スタイルとして、同心円型のみを考える必要はまったくないと主張したい。むしろ、「世に棲む患者」のライフ・スタイルは、自然に、さきに述べた意味での少数者のライフ・スタイルに似たものとなっていることを指摘したい。(p24-p25)

     中井久夫『世に棲む患者』(2) - はぐれ思想史学徒純情派
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/03/18
    「いわゆる"社会復帰"には、二つの面があると思う。一つは、職業の座を獲得することであるが、もう一つは、"世に棲む"棲み方、根の生やし方の獲得である。そして、後者の方がより重要(中井久夫)」
  •  中井久夫『世に棲む患者』(1) - はぐれ思想史学徒純情派

    世に棲む患者 中井久夫コレクション 1巻 (全4巻) (ちくま学芸文庫) 作者: 中井久夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2011/03/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (20件) を見る 「世に棲む患者」より。 まったく、経験、それももとよりわが国だけの、そして狭い私の経験にたよって言うことだが、寛解患者のほぼ安定した生き方の一つは――あくまでも一つであるが――、巧みな少数者として生きることである、と思う。そのためには、たしかにいくつかの、多数者であれば享受しうるものを断念しなければならないだろう。しかし、その中に愛や友情ややさしさの断念が必ず入っているわけではない。そして、多数者もまた多くのことを断念してはじめて社会の多数者たりえていることが少なくないのではないか。そして多数者の断念したものの中に愛や友情ややさしさが算えられることも稀では

     中井久夫『世に棲む患者』(1) - はぐれ思想史学徒純情派
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    ishikawa-kz 2011/03/18
    「しかし、その中に愛や友情ややさしさの断念が必ず入っているわけではない(中井久夫」
  • いま自分がなすべきことを考える - Dr.Poohの日記

    3月11日の地震およびそれ以降のさまざまな災害に関して,自分が何を語るべきなのかいまだ分からない所もありますが,やはり個人として考えるところを書き残しておきます。このエントリに関しては,誰かにこうしろという意図はありません。あくまで自分自身の認識を確認するために書いたものです。不愉快に思われる方がいましたら当方の未熟さ故かと思います。 当地では震度5程度の揺れがありましたが,幸いにも大きな被害はありませんでした。在宅診療先の患者さん,特に在宅酸素療法をおこなっている方については,これも幸いなことに問題は生じませんでした。地震発生以降も通常通り診療を続けています。受診する患者さんのなかには,被災地にいる身内や知人と連絡がとれず心配されている方は少なくありません。 現時点でも救援を待っている方が多数いる状況の中で,自分に何が出来るのか考えてみても,直接できることはそう多くはありません。さしあた

    いま自分がなすべきことを考える - Dr.Poohの日記
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/03/18
    「先ほど挙げたような,震災から間接的な影響を受けた患者さんへの配慮をおこなうことも,貢献というには微力ですが,出来ることのひとつでしょう」
  • 地震の影響 子どもたちのPTSD [早期教育・幼児教育] All About

    地震の影響 子どもたちのPTSD大きな地震に見舞われた被災地の子どもたちは不眠、嘔吐、頭痛を訴えるなど心の傷は深刻となり、心のケアが急務となりました。子ども達のPTSDとは、一体? 子どもたちにかける言葉は、「頑張って」とか「我慢して」ではなく、「守ってあげるよ」、「大丈夫だよ」と覚えておきましょう。 東日大震災や阪神淡路大震災の際、恐怖心から不眠、嘔吐、頭痛を訴える子どもたちが後を絶ちませんでした。こうした子どもたちは震災が原因となったPTSDの疑いがあり、教育的配慮が必要と判断された生徒に対し、集中的にカウンセリングを行うなど心のケアが続けられました。 大きな災害が起きると、被災地の子どもたちをはじめ、テレビ画面を通じて被害の悲惨さを目にしている全国の子どもたちが大きな恐怖を感じ、心のケアを必要としています。私たち大人ができる子どものPTSDへの対応をお伝えします。 PTSDとは P

    地震の影響 子どもたちのPTSD [早期教育・幼児教育] All About
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    ishikawa-kz 2011/03/18
    今回の災害は、この記事の「子ども」のみならず地震津波、原発事故と複数の要素が重なっており広域でメディアからの間接的な受傷も含めて大人も子供もストレスフルな状況にあると推測できるのではなかろうか。
  • 今こそ隣人に対して寛大になろう:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先週の今ごろ、私は、当欄のためにホワイトデー商戦の衰退に関する原稿を書いていた。 なんとお気楽な原稿であったことだろう。 信じられない。半年前の出来事みたいだ。 それだけ、私の頭の中味がすっかり入れ替わっているということだ。 実際、この一週間で、すべての状況は変わってしまった。 ホワイトデーの当日、私は、しばらくぶりにクルマを運転していた。計画停電(のアナウンス)の影響で電車が止まっている地域に顔を出さねばならない用件があったからだ。心を言えば、燃料不足の折、なるべくなら自動車を動かしたくはなかった。 ところが、ハンドルを握ってみると、ドライブは快適だった。縮こまっていた心が息を吹き返すみたいに感じられた。それもそのはず、地震発生からこっち

    今こそ隣人に対して寛大になろう:日経ビジネスオンライン
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/03/18
    この記事に大変共感「というよりも、あの圧倒的な地震報道の映像は、私の精神に、意外なほど大きなダメージを刻んでいたのだ」