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ブックマーク / www.ne.jp (47)

  • 日本被団協

    1 被爆者援護法の趣旨・目的と被爆者救済の必要性 (1) 被爆者援護法の趣旨・目的 原爆症認定は放射線起因性と要医療性が認められることが要件(被爆者援護法10条1項)とされているが、それが正しく運用されるためには、被爆者援護法の趣旨・目的に即してなされなければならないことは言うまでもない。 同法前文は、原爆が「一命を取りとめた被爆者にも、生涯いやすことのできない傷痕と後遺症を残し、不安の中での生活をもたらした」ことから「原子爆弾の放射能に起因する健康被害に苦しむ被爆者の健康の保持及び増進並びに福祉を図るために」各般の施策を講じてきた」が、「被爆後50年のときを迎えるに当たり」、「国の責任において、原爆投下の結果として生じた放射能に起因する健康被害が他の戦争被害とは異なる特殊の被害であることにかんがみ、高齢化の進行している被爆者に対する保健、医療及び福祉にわたる総合的な援護策を講ずる」と、そ

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    ishikawa-kz 2014/04/29
    原爆症認定制度見直しにあたっての要求 の根拠
  • 日本被団協

    被団協国際活動の50年 はじめに 核戦争の危機を越えて 「ヒロシマ・ナガサキ」から60年余、幾たびか全面核戦争=人類絶滅の危機があったといわれている。アメリカの著名な平和活動家で政治学者のジョゼフ・ガーソンは、その著『ヒロシマの目で』(1995年刊)の中でこの点に触れ、この50年間にアメリカが核兵器の使用をほのめかして威嚇したケースを25例あげている。朝鮮戦争、ベトナム戦争、キューバ危機、ベルリン封鎖危機、中東戦争、イラク戦争、…これらの危機のたびに被爆者は、地球と人類の終焉の予感に震え上がり、「ふたたび核兵器を使うな、使わせるな」「核戦争おこすな、核兵器なくせ!」と、力の限り訴えた。 被爆者は、傷む身体に鞭打ち、なけなしの私財を投じ、無数の人々の寄付に支えられて世界をかけめぐり、ヒロシマ・ナガサキの体験を語り、力の限り核兵器の恐ろしさ、残酷さを語り広げた。「ノーモア ヒロシマ・ナガサ

  • 名称 化学記号 比重 主な用途 酸化物の沸点 毒性 安定化方法 焼却灰含有量

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2012/10/17
    いやーこのページ味わい深いです。
  • http://www.ne.jp/asahi/chemicals/precautionary/riskpp.pdf

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    ishikawa-kz 2012/06/13
    「アスベスト    -予防の失敗の歴史-」予防原則の歴史的必然性と 普遍性 第18回日本リスク研究学会   2005.11.13
  • 全米研究評議会(NRC)ニュースリリース2008年12月10日 連邦研究計画はナノ物質による健康・環境リスクを解明するのに不十分

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    ishikawa-kz 2012/06/10
    「今までにもたらされた研究に新たな資金が供給されなければ、ナノ材料による潜在的なリスクを十分に評価することはできない、とNRC委員会は述べている。」
  • http://www.ne.jp/asahi/chemicals/precautionary/otakePP050423-1.pdf

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    ishikawa-kz 2012/05/01
    予防原則とは何か -リスクの社会的意味- 2005.4.23 於 科学技術社会論研究会/東京大学駒場 大竹千代子
  • 杉並病原因 市民のための環境学ガイド

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    ishikawa-kz 2012/04/17
    C先生:通常の下水に流れてしまえば、それほど濃度が高い訳では無いから何も起きないだろうが、杉並中継所の汚水は、こんな実験のような状況が起きていたとしても、全く不思議ではない。このような強力な洗浄剤など
  • 予防原則がとりいれられている条約、国際協定、法律など

    予防原則は、長い間はっきりした確定した定義がない、ということを理由に、特に企業か らは非科学的な方法論の典型のように言われてきました。しかし、定義が無いのは、初期 の法律のみであり、必ずしもコンセンサスは得られていないが、それぞれの条約や協定、 法律の中に定義はおこなわれています。 例を挙げるなら、以下のように条約や法律、報告書等の中で定義が表現されています。 (外部のサイトへのリンクの項も参照) a) オゾン層破壊防止モントリオールプロトコル(1987)では、「このプロトコルの 当事者は、(中略)・・技術的かつ経済的な考慮に注意を払いつつ、科学的知見の進展に基づ いて、オゾン層を破壊する物質の除去を究極の目的として、全地球的にその放出を公平に コントロールするために、予防的な方法を採用することによってオゾン層を保護すること を決定した。」と述べている。 b) PARCOM会議(1989)

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    ishikawa-kz 2012/04/17
    UNCEDの15原則(1992)より「深刻な、あるいは不可逆的な被害のおそれ のある場合には、完全な科学的確実性の欠如が、環境悪化を防止するための費用対効果の 大きな対策を延期する理由として使われてはならない。」
  • �橡�minamata1.doc

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    ishikawa-kz 2012/04/15
    「原因物質を特定することはどのような意味があったのか。それは、責 任の所在を明らかにするために必要であった。しかし被害者を増やさないためには、暫定 的な常識的な因果関係で十分」
  • 化学物質と予防原則の会

    予防原則関連質問主意書(リンク)(2007.7) 答弁書(リンク)(2007.7) Precautionary Action Bulletin 2007/05/09 The First National Conference on Precaution June 9th-11th, 2006 University of Maryland School of Nursing, Baltimore, Maryland 日語訳 化学物質問題市民研究会の予防原則のページ 「予防原則-人と環境の保護のための基理念」大竹千代子・東賢一 著 全260ページ 合同出版より2005年4月18日刊行 3360円 -「因果関係の解明に科学的であろうとすればするほど、被害は拡大し、患者が増えた」と、 研究者が述懐した水俣病の苦悩こそ、「予防原則の原点」である- 大竹千代子の 予防原則の

  • 予防原則(予防的措置)とは

    「予防原則(Precautionary Principle)」あるいは「予防的措置(Precautionary Approach )」という言葉は、単に、「物事を予防的に行うやり方」を一般的に指している言葉ではあ りません。現在、欧州、カナダを中心に化学物質の安全性や、環境の保護を推進するため に適用されている政策決定の一方法を意味しています。 化学物質に限って考えるなら、ヒトに重大な有害性や不可逆的な有害性を与えると判断 できる要素があり、リスクアセスメントが行われた結果、多くの不確実性を含んでいるた め、必ずしも科学的に因果関係が証明できないが、予防的に規制した方がよいと判断出来 る場合に、「予防原則にもとづいて」、規制を行う、というように用いられる言葉です。 「予防的措置(precautionary approach)」の定義は国連環境開発会議リオ宣言の原則15 に「環境を保護するた

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2012/04/15
    「 医療や公衆衛生の分野で用いられるこの言葉は、「診断を疑ってみることの利益(better safe than sorryごめんなさいよりもっと安全を)」として、通常、患者の手に委ねられてい るのです(EEA,2002)」
  • 大震災と原発の問題/化学物質問題市民研究会

  • naibuhibaku-7

    (7.1) 理想的な毒 アーネスト・スターングラスは2006年3月に初来日し、全国で講演したが、青森での講演が文字化され、スライドとともにネット上で公開されている。こちら グラフを多用し、とても分かりやすいし、しかも、内容は深刻である。その中で、次のような警句を発している。 放射能は見えない、臭わない、味もしない、理想的な毒です。 非常に強い放射能で即死するような場合は、細胞破壊とくに神経系がやられるのた致命的となると考えられている。例えば、高木仁三郎は「爆心地の近くにいる人は即死に近い状態で死にますが、それは中枢神経が侵されることによります」(「プルトニウム時代に生きる」著作集4巻p534)と述べている。 爆心地で、即死しなかった場合の事例は、例えば長崎市教育委員会作製の文書によれば、「中篤な出血疾状(吐血、下血、歯コン出血、粘血性下痢)、38~40℃の高熱数日~10日位の間に発症、数日

  • naibuhibaku-8

    (8.1) 劣化ウラン 「劣化ウラン DU (Depleted Uranium)」について、改めて書いておく。 「deplete」を辞書で引くと、 「~を使い果たす、使い尽くす、消耗させる、激減させる、 ・He depleted his savings. 彼は貯金を使い果たした。」 などとある。精力を使いはたしてフラフラの状態、消耗状態、というふうだ。「depleted mine」は、掘り尽くされた鉱山、「deplete one's strength」は、体力を使いはたす。したがって、「Depleted Uranium」となれば、放射能を使いはたしたウラン、という語感になる。 そもそもこの「Depleted Uranium」という語は、特殊な技術的語であって、一般のアメリカ人は知らない。すくなくとも、劣化ウラン弾がはじめて実戦に使われた湾岸戦争(1991年)前後までは。 次の引用は「中国

  • houkai

    (1) アルファ崩壊というのは、ある元素がその原子核からアルファ粒子を放出して別の元素になること。(ウランの場合は、原子番号が2つ減ってトリウムになる。)このとき放出されるアルファ粒子は大きなエネルギーを持っており、「アルファ線」といわれる。 アルファ粒子は、陽子2個と中性子2個が固く結合したものである(“固く結合した”というのがちょっと微妙な表現なのですが、この4個の素粒子の結合はなぜか非常に安定しています。じつは、これは原子番号2の元素ヘリウムの原子核と同一のものなのです。つまり、この“4人組”は、ヘリウムという安定な元素の原子核となるほどに強固な結合なのです。この4つの素粒子の組は、ウラニウムの原子核から放出されたあと、常にこの組で固まったまま行動します。それでそれにアルファ粒子と名を与えたのです)。この粒子が突き進むとき、周囲にある分子や原子をはね飛ばし、壊しながら進む。これをアル

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2012/01/19
    「すぐ止まってしまうのは、けして、アルファ線が弱いからではなく、その電離作用が強いからなのである。このことは「内部被曝」を考えるときに重要な意味を持ってくるので、記憶しておいてもらいたい。」
  • ピコ通信/第160号

    目次 アメリカのナノ政策 最近の動向 大統領府、EPA、FDAの発表文書から 福島原発事故の原因は地震による配管破損の可能性大 放射能汚染がれき再生利用のリスクは? 末田一秀 (核のごみキャンペーン関西) 海外情報:EHN 2011年11月28日 水中のアトラジン  女性の生理不順と低エストロゲン(女性ホルモン)に関連 海外情報:The Sydney Morning Herald 2011年12月2日 捕鯨の見直しを求めて日政府に圧力 内閣総理大臣/農林水産大臣宛 2011年12月1日 南極海における調査捕鯨の抜的見直しを 調べてみよう家庭用品(49)品添加物 (8) お知らせ・編集後記 ■はじめに アメリカのナノ政策については、米環境保護庁(EPA)が2010年9月に有害物質規正法(TSCA)の重要新規利用規則を利用して、カーボン・ナノチューブを規制することとした(注)後は、具体的

  • 2009年5月6日 欧州放射線リスク委員会(ECRR)  レスボス宣言

    2009年5月6日 欧州放射線リスク委員会(ECRR) レスボス宣言 情報源:ECRR - ICER European Committee on Radiation Risk Comite Europeenne sur le Risque de l'Irradiation The Lesvos Declaration 6th May 2009 http://www.euradcom.org/2009/lesvosdeclaration.htm 訳:安間 武 (化学物質問題市民研究会) 掲載日:2011年4月5日 このページへのリンク: http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/nuclear/articles/ECRR_Lesvos_Declaration_2009.html このページは、ギリシャのレスボス島モリボスで開催された欧州放射線リスク委員会(ECRR

  • 日本被団協

    「確認書」を重く受け止める―鳩山首相と会見 基金法が成立(12月1日) 鳩山首相(右から4人目)と会う、左から宮原哲朗弁護団事務局長、山英典原告団長、 田中煕巳被団協事務局長、藤平典被団協代表委員、坪井直被団協代表委員 日被団協は11月26日鳩山由紀夫内閣総理大臣と官邸内で会見し、原爆症認定集団訴訟終結に向け、敗訴原告救済のための「基金法」の早期制定と、原爆症認定制度の改善、さらに核兵器廃絶の実現について要請しました。 鳩山総理大臣は、8月6日に前政権と被団協が交わした「確認書」について「重く受けとめている」と述べ、「基金法」について「皆さんのご努力でもう少しのところまできている」と述べました。核兵器廃絶については「被爆国政府として主導的役割を果たす」と述べました。 被団協側は、坪井直代表委員、藤平典代表委員、田中熙巳事務局長、山英典全国原告団長、宮原哲朗全国弁護団事務局長が出席。政

  • 血液のがん 白血病 多発性骨髄腫 悪性リンパ腫 骨髄性白血病 骨髄異形成症候群 ミニ移植 原発性骨髄線維症

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/08/30
    じゃあこれから働く人は血液検査したほうがいい「血液検査では赤血球、白血球、血小板が減ることで気付くことが多い。」
  • 「内部被曝」について - naibuhibaku-1

    (1.1) わたしの発端 肥田舜太郎・鎌仲ひとみ『内部被曝の脅威』(ちくま新書 2005)を読んだ。肥田舜太郎(ひだしゅんたろう 1917生れ)は陸軍軍医として広島で被爆し、同時に被爆者の治療にあたった。そのあと戦後一貫して被爆者の治療にあたり、そのなかでも特に内部被曝という観点をもちつづけていた。鎌仲ひとみはドキュメンタリー映画制作者で、環境問題に関わってきている。映画「ヒバクシャ」には肥田も出演しており、様々な賞をとっている。 『内部被曝の脅威』というは、残念ながら、としての出来はあまり上等ではない。色々と貴重なデータや観点がゴチャゴチャに詰めこまれていて、全体として訴えかけてくるものが分散している。しかし、触発されるところの多いだった。 “ピカドン”と原爆にうたれて人間が即死に近い状態で死ぬ。あるいは数日のうちに死ぬ。これは、強い放射線にさらされて人体内部が細胞レベルで破壊され