タグ

ブックマーク / www9.ocn.ne.jp/~music-fr (1)

  • アンドレ・マルローの文化政策

    2.アンドレ・マルローの文化政策 フランスは昔から文化大国であった訳ではありません。その昔は文化とはごく限られたエリートやブルジョワのためのモノという世界でした。 そしてフランスの文化政策は何もジャック・ラングの時代だけではありません。その前の政権時代にも様々な試みの歴史があったのです。 フランスにおいての文化に対する省(文化問題省、76年から文化省となる)がはじめて創設されたのはシャルル・ド・ゴール大統領による第五共和制の時代1959年の時です。ド・ゴール大統領は世界的にフランスを文化の国であるち印象付ける事を宣言し、そして小説家でもありレジスタンスにも加わったアンドレ・マルローがその国務大臣となったのです。 そしてこの頃からルーブル美術館の所蔵品などが世界にプロモーションされたりし始めました。ミロのヴィーナスを東京で展覧会を行ったことに対し、マルローは「400万人以上の日人がこの彫刻

  • 1