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ブックマーク / www.eic.or.jp (14)

  • アメリカ環境保護庁、セメント工場の水銀排出に初の規制|環境ニュース[海外]|EICネット

    アメリカ環境保護庁、セメント工場の水銀排出に初の規制 【水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2010.08.20 【情報源】アメリカ/2010.08.09 発表 アメリカ環境保護庁(EPA)は、セメント製造時における水銀や粒子状汚染物質等の排出を規制する最終規則を近く発令する。セメント工場は水銀による大気汚染に関して国内第3の排出源。今回の規則により、既存のセメントキルンから大気中に排出される水銀に対して、国内初の排出上限値が設定される。新規に設置されるキルンに対しては規制値が強化され、酸性ガスの排出も規制される。粒子状汚染物質については、キルンの既存・新規を問わず排出上限値が設定される。粒子状物質やスモッグを形成する窒素酸化物および二酸化硫黄の上限値は、新規のキルンが対象となる。EPAは、この規制が完全実施される2013年の年間排出量の削減分を、水銀は92%(1万6600ポンド)、粒子状

  • 環境用語集:「汚染者負担原則」|EICネット

    オセンシャフタンゲンソク 【英】Polluter-Pays Principle  [略]PPP  [同義]PPPの原則 PPP原則 Polluter-Pays Principle。公害防止のために必要な対策を取ったり、汚された環境を元に戻すための費用は、汚染物質を出している者が負担すべきという考え方。経済協力開発機構(OECD)が1972年に提唱し、世界各国で環境政策における責任分担の考え方の基礎となった。 もともとは、企業に厳しい公害対策を求める国とそうでない国があると公正な貿易ができなくなるので、こうした事態を避けるために作られた原則。 なお、2000年閣議決定の環境基計画では、環境政策の基的考え方についての指針として、汚染者負担の原則、環境効率性、予防的な方策、環境リスクの4つをあげて整理している。

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    ishikawa-kz 2012/11/05
    「2000年閣議決定の環境基本計画では、環境政策の基本的考え方についての指針として、汚染者負担の原則、環境効率性、予防的な方策、環境リスクの4つをあげ」
  • モンゴルで高病原性鳥インフルエンザ発生 同国からの家きん輸入一時停止

    環境ニュース[国内] 許可されていないリクエストです 】 【掲載日】 【情報源】/ 発表 情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

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    ishikawa-kz 2012/08/02
    「環境省は、平成24年7月31日、岩手県、宮城県の災害廃棄物の広域処理に関する広報の一環として、Yahoo!Japan、ソトコト、J-WAVEと協力することを明らかにした。」
  • https://www.eic.or.jp/qa/?act=view

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    ishikawa-kz 2012/07/20
    排出業者の責任です。絆の問題ではありません。今回は環境省の責任大です「建設リサイクル法では,解体を請負った業者が分別し,適正に処理あるいはリサイクルすることになっています」
  • 環境用語集:「水質汚濁」|EICネット

    人間の生活様式の変化や産業の発達により、有機物や有害物質が河川、湖沼、海洋等に排出され水質が汚濁すること。 発生源は、生活排水、工場排水の他、農業/牧畜排水、大気汚染の降雨による水質汚染などがある。影響としては、有害物質による魚介類・ヒトへの被害、有機性汚濁による水質の悪化などのほか富栄養化による藻類の異常繁殖及び貧酸素による水生生物の死滅などがあげられる。 対策としては、工場及び事業場での排水基準の遵守、排水処理技術の向上、各家庭の生活排水に対しては下水道、農業集落排水施設、コミュニティ・プラント等の整備、合併処理浄化槽の設置などである。

  • 環境用語集:「総量規制」|EICネット

    大気汚染や水質汚濁の防止を図るため、工場・事業場が集合し、汚染物質の発生施設ごとの排出規制では環境基準の確保が困難である場合に、地域全体の排出総量を削減するために用いられる規制手法。 地域を指定し、総量削減計画に基づいて、個々の発生施設ごとの排出基準よりも厳しい基準が設けられる。 現在硫黄酸化物に関しては24地域、窒素酸化物に関しては東京都特別区等、横浜市等、大阪市等の3地域が指定されている。また、自動車から排出される窒素酸化物と粒子状物質に関しては、首都圏、愛知・三重圏、大阪・兵庫圏が指定されている。化学的酸素要求量(COD)に関しては、東京湾、伊勢湾、瀬戸内海の3水系で実施されている。 この解説に含まれる環境用語 硫黄酸化物 排出基準 内海 窒素酸化物 大気汚染 水質汚濁 環境基準 化学的酸素要求量 COD この環境用語のカテゴリー 公害問題 > 大気 公害問題 > 水質汚濁 関連We

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    ishikawa-kz 2012/07/02
    地域を指定し、総量削減計画に基づいて、個々の発生施設ごとの排出基準よりも厳しい基準が設けられる。
  • 環境用語集:「大気汚染防止法」|EICネット

    大気汚染防止対策を総合的に推進するために、1962年制定の「ばい煙の排出の規制等に関する法律」を廃止して、1968年に制定された。環境省所管。 この法律は、大気の汚染に関して国民の健康を保護するとともに生活環境を保全することを目的として、(1)工場及び事業場における事業活動や建築物の解体に伴う「ばい煙」、「揮発性有機化合物」や「粉じん」の排出を規制し、(2)水銀等の排出を規制し、(3)有害大気汚染物質対策を推進し、(4)自動車排出ガスに係る許容限度を定めることなどが盛り込まれている。また、無過失であっても健康被害が生じた場合における事業者の損害賠償責任(無過失責任)を定めることにより被害者の保護を図ることも規定している。 1970年の改正で、指定地域性を廃止して全国的規制の導入、上乗せ規制の導入、規制対象物質の拡大、直罰規定の導入、燃料規制の導入、粉じん規制の導入がなされた。その後も、19

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    ishikawa-kz 2012/07/02
    1972年の無過失賠償責任規定の整備、1974年の総量規制制度の導入、平成元年の特定粉じん(アスベスト)規制の導入、1995年の自動車燃料規制の導入、1996年のベンゼン等有害化学物質規制の導入、2004年の揮発性有機化合物
  • 環境用語集:「ばいじん」|EICネット

    「ばい煙」のひとつで、すすや燃えかすの固体粒子状物質のことをいう(煤塵)。 大気汚染防止法(1968)の第2条第1項第2号では「燃料その他の物の燃焼又は熱源としての電気の使用に伴い発生する」ものと定義している。無機物質、有機物質、各種金属等が含まれる。 同法では、ばいじんを排出する26種類の施設からのばいじんの排出を燃料の種類、施設の大きさに応じて規制している。燃焼以外から発生する固体粒子は、法的には「粉じん」として区別する。 大気汚染防止法のばい煙発生施設、または産業廃棄物焼却施設の集じん施設によって集められたばいじんは、産業廃棄物のひとつとして廃棄物処理法(1970)に基づき処理される。

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    ishikawa-kz 2012/07/02
    大気汚染防止法(1968)の第2条第1項第2号では「燃料その他の物の燃焼又は熱源としての電気の使用に伴い発生する」ものと定義している。無機物質、有機物質、各種金属等
  • 環境用語集:「ばい煙」|EICネット

    一般的には、燃料の燃焼などによって発生し、排出される「すす」と「煙」という意味合いであるが、大気汚染防止法(1968)では、「硫黄酸化物」、「ばいじん」、「有害物質」と定義している。 ばい煙は同法による規制対象物質で、対策として排出基準(一般排出基準、特別排出基準、都道府県の上乗せ基準)、総量規制基準、燃料使用基準が設けられており、それらを排出する施設が指定され、規制されている。また、「有害物質」については、燃焼のみに限らず広く有害物質を発生する工程を含む施設が規制されている。 1962年制定のばい煙規制法では、「燃料その他の物の燃焼又は熱源としての電気の使用に伴い発生するすすその他の粉じん又は亜硫酸ガス若しくは無水硫酸」と定義されていたが、その後対象が拡大された。

  • 環境用語集:「浮遊粒子状物質」|EICネット

    大気中に浮遊している粒子状物質で、代表的な「大気汚染物質」のひとつ。環境基法(1993)に基づいて定められる環境基準では、粒径10μm以下のものと定義している。 発生源は工場のばい煙、自動車排出ガスなどの人の活動に伴うもののほか、自然界由来(火山、森林火災など)のものがある。また、粒子として排出される一次粒子とガス状物質が大気中で粒子化する二次生成粒子がある。 粒径により呼吸器系の各部位へ沈着し人の健康に影響を及ぼす。年平均100mg/m3になると呼吸器への影響、全死亡率の上昇などがみられることなどが知られている。このためSPMの環境基準は、1時間値の1日平均値が0.10mg/m3以下、1時間値が0.20mg/m3以下、と定められている。 汚染状況について、年平均値は近年ほぼ横ばいからゆるやかな減少傾向が見られる。平成13年度の環境基準達成率は、一般環境大気測定局で66.6%、自動車排出

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    ishikawa-kz 2012/07/02
    代表的な「大気汚染物質」のひとつ。環境基本法(1993)に基づいて定められる環境基準では、粒径10μm以下のもの
  • 環境用語集:「エアーサンプラー」|EICネット

    大気中の浮遊粒子状物質(SPM)をろ紙上にろ過捕集することにより採取する装置で、吸引する流量により大きく次の3種類がある。また、SPMを粒径別に捕集する装置(アンダーセン式、マープル式などがある)。 ローボリューム・エアーサンプラー:吸引空気量が0.01-0.03m3/minの大気試料採取用機器。 ミドルボリューム・エアーサンプラー:空気中に浮遊している粒子状物質の捕集に用いる、吸引空気量が0.03-0.2m3/min程度の試料採取器。 ハイボリューム・エアーサンプラー:空気中に浮遊している粒子状物質の捕集に用いる、吸引空気量が0.5m3/min程度以上の試料採取器。 アンダーセン・エアーサンプラー:大気中の浮遊粉じんをインパクター方式を用いて粒径別に採取するため、多数の孔をもつステージを多段に配置した試料採取機器。

  • 環境用語集:「環境と開発に関するリオ宣言」|EICネット

    カンキョウトカイハツニカンスルリオセンゲン 【英】Rio Declaration on Environment and Development  [同義]リオ宣言 環境と開発に関するリオ・デ・ジャネイロ宣言 正式には、「環境と開発に関するリオ・デ・ジャネイロ宣言」という。1992年6月3日から14日までブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された環境と開発に関する国連会議(通称:地球サミット)で合意された。前文と27項目にわたる原則により構成される。 各国は国連憲章などの原則に則り、自らの環境及び開発政策により自らの資源を開発する主権的権利を有し、自国の活動が他国の環境汚染をもたらさないよう確保する責任を負うなどの内容が盛り込まれている。1992年6月8日に採択された。

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    ishikawa-kz 2012/06/13
    「自国の活動が他国の環境汚染をもたらさないよう確保する責任を負う」
  • 環境用語集:「変異原性」|EICネット

    ヘンイゲンセイ 【英】Mutagenicity / Genotoxicity  [略]Mutagenicity  [同義]遺伝毒性 化学物質や物理的因子(放射線など)が細胞または細菌の遺伝形質情報を担うDNAや染色体に作用し、形質の不可逆的な変化(突然変異)を誘発させる性質のこと。また、DNAや染色体に作用し、何らかの可逆的な変化を誘発する性質のことを遺伝毒性(genotoxicity)と呼び、より広義の意味で用いられる。 化学物質の遺伝毒性を調べる試験は、化学物質の発がん性をスクリーニングする検査方法として化学物質の毒性評価に広く利用されている。(2014年8月改訂)

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    ishikawa-kz 2011/11/14
    知っておいた方がいい
  • 環境用語集:「催奇形性」|EICネット

    胎児に奇形を起こす性質のこと。受精卵が胎児に発達する個体発生のかなり早い段階で、何らかの因子が作用した結果、胎児に外観的または解剖学的な奇形を発生させることがある。 催奇形性因子には、サリドマイドなどの化学物質のほか、物理的因子(放射線など)、生物的因子(ウイルスなど)、生理的因子(絶など)、環境因子(酸素欠乏など)、遺伝的因子が知られている。

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