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社会に関するisrcのブックマーク (110)

  • 「屁尾下郎」氏のツッコミが世の中を詰まらせる:日経ビジネスオンライン

    今年もそろそろ年末を意識する時期に入ってきました。 年末年始といえば、手帳選び。 ほぼ日手帳のことを伺いに東京糸井重里事務所に糸井重里さんを訪ねたところ、どうも表情が明るくありませんし、おしゃべりも途切れがちです。 はてさてどうして、というところから、今回のお話はスタートします。 糸井 回りくどくなるけど、いいですか? 昔々『日国憲法』(※)というを作った、島修二さんという編集者が小学館にいて、当時、彼から聞いた笑い話があります。 島さんは、会社に、自転車で通勤していた。ところがそれを見てた人がいたんですね。で、この人があるとき廊下でまじめな顔で話しかけてきた。 「あの、自転車通勤は許可されているんでしょうか?」 このときは二人で大笑いしたんだけど……。 でも今、ぼくが、もしその話を島さんにされたら、やっぱりその人みたいに「自転車通勤って、小学館的にはどうなの」って聞き返すと思う

    「屁尾下郎」氏のツッコミが世の中を詰まらせる:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2007/11/03
    ―― まさに管理する人の仕事だけが増えたんですね。糸井 そこで問題なのは、「仕事は増えているけれど、何も生んでいないし、消費されていない」ということなんですよ。
  • ワトソンの不都合な真実 - 池田信夫 blog

    ジェームズ・ワトソンの「黒人の知性は白人と同じではない」という発言は、たちまち国際的なブーイングの嵐を巻き起こした。彼は全面的に謝罪したが、予定されていたロンドン科学博物館での講演はキャンセルされ、彼が所長をつとめるコールド・スプリング・ハーバー研究所の理事会は、彼を停職処分にすると発表した。 問題のインタビューを読むと、たしかに軽率にしゃべった印象はまぬがれない。世界一有名な分子生物学者のコメントとあれば、当然科学的な根拠のある話だろうと読者は思うが、彼はこの点も「科学的根拠がない」とあっさり引っ込めてしまった。 しかしIQと遺伝子には明らかな相関があり、その遺伝子の一部も同定されている。また、かつて大論争を巻き起こした"The Bell Curve"のように、黒人のIQが平均して白人より低いとする研究はこれまでにもある。カリフォルニア大学などでは、ハンディキャップをつけないとアジア

  • 日中戦争下の日本 - 池田信夫 blog

    9/14の記事のコメントで教えてもらって読んだが、たしかに著者はあとがきで、書の執筆中に「『丸山眞男』をひっぱたきたい」を読んで、「昭和戦中期の日とは、今の日のことではないか」という錯覚に陥ったと書いている。 軍部が独走し、言論を弾圧して国民を戦争に動員した、という常識的な理解は間違いである。当時の兵士の書いた手紙や新聞などの一次史料を読めば、兵士は赤木氏のように閉塞感の中で戦場に自己の実現を求めて行ったのだ。新聞も、検閲によってやむなく戦争を賛美する記事を書いたのではなく、争って戦地に従軍記者を送り、戦意高揚につとめた。 戦争は固定化した秩序を破壊する一種の祝祭であり、原初的な社会には対外的な戦争や対内的な「王殺し」のようなメカニズムが埋め込まれていた。それが「自然国家」になると、権力は世襲されるようになり、秩序は固定され、支配階級は腐敗する。それを破壊するという点で、戦争には

  • 丸山眞男をひっぱたけ - 池田信夫 blog

    今年の初め、『論座』界隈で話題になった「『丸山眞男』をひっぱたきたい」というエッセイが単行になり、10月に出るそうだ。タイトルは『若者を見殺しにする国』(双風舎)。そこで遅まきながら、ウェブに出ている当のエッセイを読んでみた。 筆者は赤木智弘、31歳のフリーター。いろいろ出ている若者論の類よりもはるかに質的に、現代の若者の置かれた状況をとらえている。タイトルの「丸山眞男」にひかれて丸山論かと思って読んだ人も多いだろうが、内容は丸山とは関係なく、比喩として使われているだけだ。しかしよく考えてみると、ある種の戦後民主主義批判になっている。内容はリンク先を読んでもらえばわかるが、ごく簡単に要約すると、こういうことだ:最近の「格差社会」とか「ワーキングプア」のような議論は、当事者である私からみると嘘っぽい。メディアでは富裕層と貧しい労働者の格差が問題にされているが、当に深刻なのは労働者の中

    isrc
    isrc 2007/09/14
    丸山の同時代の若者があの戦争に突っ込んでいったのも、農村の貧しい少年が戦争で手柄を立てて「一発当てたい」という衝動からだった。戦後的な偽りの平和を壊さない限り、フリーターに未来はないだろう。
  • 洗脳ノウハウのオープンソース化 - アンカテ

    macska dot org » Blog Archive » 社会運動におけるネット利用と「運動マニュアル」 このエントリの特に後半には、すごく重要なことが書いてあると思う。 まず、アル・ゴアの近著から次のエピソードが紹介されている。 かれが昔はじめて大きな選挙に立候補したとき、最初はリードしていたのだけれど対立候補に追い上げられてピンチに陥った。その時コンサルタントはかれにこう進言した。「こういう内容で対立候補を批判する広告を打ちましょう。そしたら相手はこう反論するはずなので、こう再反論します。そうすれば最終的に7ポイント差で勝利できます。」 かれがそれを了承したところ、実際にコンサルタントが言った通りに事態は進行し、結局ゴアは7ポイント差で当選した。 ここで、「スゲー、こいつの言う通りにしてれば、俺、大統領になれるじゃん」と思わなかった所がこの人らしい。 かれはコンサルタントの予測の

    洗脳ノウハウのオープンソース化 - アンカテ
    isrc
    isrc 2007/06/25
    洗脳ノウハウはオープンソース化すべきだし、いずれそうなるなるだろう。
  • ビジネスの言葉が『下流志向』を生む ~教育を、仕事を、値切ってませんか:日経ビジネスオンライン

    もう1つ、近年気になるのが、社会的格差の問題。書店でも目に入るのは、「下流」だ「負け組」だと、陰な活字ばかり。書『下流志向』も、あまり景気のいいタイトルとはいえない。 しかし、ちょっと待ってほしい。著者の内田樹さんをご存じだろうか。 いわずと知れた2000年代の超売れっ子であり、フランス現代思想を専門とする元祖・大学教授ブロガー(?)である。そんなウチダ先生による待望の「教育が、面白くないわけがない。しかも経営者セミナーでの講演がもとになっているので、昨今の教育問題をビジネスマンの視点から手早く理解するには、格好の1冊だ。 ウチダ先生がまず着目するのが、子供は勉強を、若者は労働を、自らの「意志」によって避けているという点である。それは「逃走」というより、積極的な「自己決定」だとさえいえるほどに。 そこから、サブタイトルの「学ばない子供たち」と「働かない若者たち」には、共通の根がある

    ビジネスの言葉が『下流志向』を生む ~教育を、仕事を、値切ってませんか:日経ビジネスオンライン
  • 404 Blog Not Found:日本のソフトウェアエンジニアが今後もアメリカに移住しない理由

    2007年02月26日18:00 カテゴリCulture 日のソフトウェアエンジニアが今後もアメリカ移住しない理由 相変わらず分裂勘違い節は長いが、エッセンスはこの一行にある。 分裂勘違い君劇場 - 日のソフトウェアビジネスが今後もずっとアメリカの足下にも及ばない理由 日が、戦後、奇跡的な経済成長をしたのは、「対話」のコストがなかったから、という要因も大きいと思います。 そしてこれは同時に、日のソフトウェアビジネスが合州国を向きながら、その参加者のほとんどが日に居残る一番の原因でもある。 ここでいう「対話」は、talkではなくbargain。bargainがどういう意味かは今度404 Title Not Foundに引っ越した「学校では教えないグッドラッパー英語」の#3 - bargainに書いたのでここでは詳しくは述べないが、アメリカ人が支払っている対話コストはもう半端じゃな

    404 Blog Not Found:日本のソフトウェアエンジニアが今後もアメリカに移住しない理由
  • 子供の幸福度(物質編)

    Overview of child well-being in rich countries(PDF)(子供の幸福度)という統計がUnicefから出ている。 ちょっと気になったので見てみた。 まずは material well beiing of children(物質的幸福度) 以下の三つの指数での統計 ・家庭の収入が平均以下の家庭にすむ子供の割合 ・家族の失業率 ・教育用資産が不足している割合、家にが10冊以下の割合等 例によって北欧諸国は高くカナダがそれに続いている。 ニュージーランド、日は予想以上に低い。 以下が収入が平均以下の家にいる子供の割合 次が ・勉強机 ・静かな環境 ・コンピュータ ・教育用ソフト ・インターネットコネクション ・計算機 ・辞書 ・教科書 これらのうち6未満のアイテムしか持っていない割合 日では、静かな環境は難しいか。 15歳でが10冊以下の子供の

    子供の幸福度(物質編)
  • 厚労相の機械的発想に異議あり:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 柳澤伯夫厚生労働大臣が女性を「子供を産む機械」とする発言が波紋を呼んでいます。少子化対策の総責任者の発想というものは、いかに人の心を無視した機械的なものかをあらわにしたと思います。そして言葉こそきちんとしていますが、人口減を女性のせいにするおじさんがいまだにいることも明らかにしました。 以前もこのコラムで申し上げましたが、人口の増減は一人ひとりの市民が体をもって投票した結果です。自然に生まれてくる一人ひとりが幸せになる社会作りが質であり、女性の社会地位の向上、男性のサービス残業などの具体論に取り組むべきです。 子供を生まないのは女性の責任か 知人の奥さんは2人目のお子さんが欲しくても、旦那さんはなかなか協力してくれません。困った彼女は姑に「

    厚労相の機械的発想に異議あり:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2007/02/01
    今、明るくない社会は明るい未来を作れない
  • 梅田さんのサバイバル宣言について - 記憶の彼方へ

    梅田さんが平野さんの考えを受けて書かれた「サバイバル宣言」とでも言うべき問いかけが非常に興味深い。 それは一見単純だが、よく考え抜かれ、発言がもたらすかもしれない結果に対する責任をも自覚した、極めて真摯な良い意味での現実主義的なメッセージでもある。それは主に情報系のエンジニアを目指す日の優秀な若者にむけられていると同時に、日の大人達がこれから日社会を担う若者達に「生き方」についてどんな実効性のあるアドバイスができるのかと厳しく問うてもいる。重たいが必須の問いかけだ。蛇足ながら、そこには梅田さんの、それこそ日の若者に対する「青空のような愛」に近い深い思いと強い願いが籠められていることは言うまでもない。 そして、優れた問いかけがそうであるように、その「サバイバル宣言」は凡百の偽の問いかけと回答を解消する力を持ち、「考えるヒント」に満ち溢れた果実のような問いかけである。 若い人たちを見て

    梅田さんのサバイバル宣言について - 記憶の彼方へ
  • 2007年を斬る: 人口減社会の実像(後編):日経ビジネスオンライン

    人口を人為的に制御することはできない。一人ひとりの選択に委ねるしかない。その選択が合理的であるように議論を尽くして考え抜くことが、今に生きる者の未来への責任だ。国立社会保障・人口問題研究所の金子隆一・人口動向研究部長は、そう訴える。(聞き手は、日経ビジネスオンライン副編集長=水野 博泰) 【関連記事】2007年を斬る: 人口減社会の実像(前編) 50年後に日の人口は9000万人に、そして減少は止まらない (前編から続く) NBO 何かとんでもないことでも起きない限り、1.26の出生率が2を超えていくようなことは社会現象として考えにくいようですね。日の人口は減り続けるしかないのですか? “底”は全く見えていないんですか? 金子 はい。今回の人口推計は2055年時点までのものですが、あくまで参考として2056年から2105年までのさらに50年間についても推計をしました。2055年の状況のま

    2007年を斬る: 人口減社会の実像(後編):日経ビジネスオンライン
  • http://elmundo.cocolog-nifty.com/elmundo/2007/01/post_aba4.html

  • 逃げ出さないための希望 - 雑種路線でいこう

    米国企業にいると自社に都合のいい政策提言を役所に取りあえず投げてみるというのは当たり前の仕事だし,逆に向こうから御用聞きにやってくるのが陶しいくらいで,山口氏のエントリを読んで,そうか日には商人の「分」なる美徳があったのかと新鮮だった.然るに商人が分を弁え,庶民も分を弁え,公僕も分を弁える予定調和的な世界というのは,言い換えれば美しい国の麗しき談合文化に他ならない. 企業には企業としてやるべきことがあり、やるべきでないことがある。問題意識は同意できる点も少なくないが、個人としてならともかく、企業経営者として語るなら、やはり「商人道」みたいなものからはずれないほうがいいと思う。 テレビの時代劇で水戸黄門や暴れん坊将軍の活躍をみて溜飲を下すとか,大岡裁きに喝采している間に,御上は常日頃から民草のことに思いを致し,商人は利権獲得や賄賂の収受に余念がないといった刷り込みが進むのだろうか.GHQ

    逃げ出さないための希望 - 雑種路線でいこう
  • 創造的労働者の悲哀 - 内田樹の研究室

    興味深い記事を読んだ。 12月18日毎日新聞夕刊に東大で行われた学生実態調査の報告についての短信である。 学部学生3534人(回答者は1367人)対象のアンケートで「自分はニートやフリーターになるように思う」と答えた学生が7.4%、「ニートにはならないが、フリーターになるかもしれない」と答えた学生が20.9%。 あわせて28.3%の東大生がいずれニートかフリーターになる可能性を感じている。 この数値の経年変化にも興味があるところだが、記事では触れられていない。 個人的予測を述べさせてもらえれば、数値はこの後も増え続けるだろうと思う。 東大生が就職にきわめて有利なポジションにいることはどなたでもご存じである。 だから、彼らがそれでも「ニートかフリーターになるかもしれない」と思っているのは、「就職できない」からではない。 新卒でちゃんと一流企業や官庁に就職はするのである。 オフィスにばりっとし

  • Yahoo!セカンドライフ - 社会と経済 - ニートは国を滅ぼすか? インタビュー「37歳」が危ない

    階層上昇志向の薄い若者たちの増加を描いてベストセラーになった『下流社会』(光文社新書)。彼らは、たとえ年収が少なくても、自分らしく生きたい、“勝ち組”になるために努力するより“負け組”の方がラクだという若者たちである。だが、そんな彼らにとっても、40歳を目前にした「37歳」前後は大きなハードルだ。目標を失って犯罪に走ったり、自殺やひきこもりといった「マイナスの行動」にかられるケースも増えるのではないかと懸念される。 三浦展氏 昭和33(1958)年、新潟県出身。一橋大学社会学部卒。パルコ入社。マーケティング情報誌「アクロス」編集長を経て、三菱総合研究所入社。平成11年、消費・都市・文化研究シンクタンク「カルチャースタディーズ研究所」を設立した。主な著書に『「家族」と「幸福」の戦後史』(講談社)『ファスト風土化する日』(洋泉社)など。17年に出版した『下流社会 新たな階層集団の出現』(光文

  • 底流の変化を見抜く習慣:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    東京圏に自分でマンションを買って住む女性は1万人少々 ―― 『下流社会』では、日の格差拡大に潜む意外な階層意識を明らかにしました。例えば団塊ジュニア世代は「下」の人ほど自分らしさ志向が強く、団塊世代(「上」ほど自分らしさ志向が強い)とは逆になってる。これは予期していたわけではないそうですね。 『下流社会―新たな階層集団の出現』 光文社新書 780円(税抜き) 三浦氏が手がけてきた調査を基に、日人の格差拡大を価値観や消費意識の視点から分析。主として団塊ジュニア世代の「下流化」を検証している。 団塊ジュニアなど今の若者を語るキーワードが「自分らしさ」や「こだわり」だということは以前から言われていました。では、自分らしさ志向が実際にどの程度強いのか。それを知るために調査をしてみたのです。 初めから階層によって差があるとの仮説を持っていたわけではありません。ましてや団塊の世代とは逆になるとは思

    isrc
    isrc 2006/11/09
    電機や自動車は「金型産業」
  • 「よりよく生きる」の意味の違い - My Life Between Silicon Valley and Japan

    須賀敦子全集第一巻(河出文庫)の解説を池澤夏樹が書いていて、その中にこんな文章があった。 しばしば不幸に見舞われる人々がそれでもよりよく生きようとする姿に読む者は共感を覚える。そう言ってしまえば話は簡単に思えるが、このよりよく生きるという言葉の内容が、日アメリカとヨーロッパとでは少し違うようなのだ。 日人はつつがなく生きようとしている。周囲の人々から浮かないようにつつましく暮らし、大過なく人生を送る、日の社会が個人に要請するのは基的にそういうことだ。これが日の社会の雰囲気を決めている。アメリカの場合は基テーマは成功への促しだろうか。個人は持って生まれた才能を発揮して高い地位に昇り、才能の成果を社会に返すことが求められる。倫理は一歩遅れてついてくる。だからアメリカは世界の先頭を切って変化している。新しいものはすべてアメリカから来る。 そしてヨーロッパでは、特にカトリックの国では

    「よりよく生きる」の意味の違い - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 問題は理系離れではなく,電気系離れということ - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    昨日のブログでは最新号(2006年7月17日号)の特集について,菊池編集委員が大学で進行する「理工離れ」「電気離れ」について触れましたが,日はその内容をもう少し掘り下げたいと思います。 問題は大学の理系学部を志願する学生が減っているのではなく,工学部への志願者が減っているということです。文部科学省の調査によれば,1992年に比べて2004年の工学部の志願者数は60%に減っています。これに対して,医学・歯学・薬学部は50%増えています。つまり,理系離れではなく,工学部離れが進行しているのです。 とりわけ電気系学部の志願者の減少は深刻です。それは各大学で如実に表れています。東京大学では専門課程への進学振り分け時の学科別の基準点でかつては上位だった電子・情報関連が下から二つを占める状況になっています。一方,いわゆる関東6大学で「電気系学科の偏差値が50を切り始めた」(河合塾)など,電気系学部離

  • 雑種路線でいこう - 競争を前提に「弱者」を語るモヒカン達に生活はあるか

    僕はいま出張中で「ワーキング・プア」という番組をみていないので,ひょっとしたら外しているかも知れない.しかし下の文章を読んだときは,Train-Trainの「弱い者達が夕暮れ、さらに弱いものを叩く」というフレーズが脳裏でヘビーループしてしまった.たまたま所得が低い奴を弱者と決めつけるのは噴飯ものだし,だいたい他人の人生を勝手に「戦い」にしないでおくれよそこのナイーヴな受験秀才クン. 複雑な現実社会における戦いというのは、何百万種類ものカードがあるカードゲームみたいなもので、才能や環境というのは、その手持ちのカードだ。(略)ほとんどの弱者は、自分の手持ちのカードの悪さを嘆くばかりで、アンテナを張ろうともしないし、より強力なカードの組み合わせを工夫したりもしない。(略)少々手札が悪いくらいで、弱者を救済しろ云々というヤツには、それこそ「神経を疑う」という言葉を、そのまま返してやるぜ。 10代後

    雑種路線でいこう - 競争を前提に「弱者」を語るモヒカン達に生活はあるか
    isrc
    isrc 2006/07/28
  • 智場web: Web2.0は世界に何をもたらしたか【Webスペシャル版】<br><small>梅田望夫┼公文俊平  司会:鈴木 健</small>

    梅田望夫(以下,梅田)── わたしは今年45歳になるのですが,自分の来し方を振り返れば,まずはサバイバルするための資産作りをファースト・プライオリティ(最優先事項)に置き,それがある程度セキュアーになってから自分の知的生活を楽しもうという生き方を,かなり戦略的に追求してきました.『知的生活の方法』(渡部昇一)や『知的生活』(P・G・ハマトン)には「資産がなければ知的生活は送れない」というテーゼがありますが,そのためのお金をどこから持ってくるか.これを若い頃からずっと考え続けてきました.結局,大学や研究所に勤めてお金を稼ぎながら「知的生活」を送るか,まずはビジネスで稼いでセミ・リタイアしてから,経済的な独立を基盤に「知的生活」に入るか,そのどちらかしかないと結論づけて,後者の道を目指して歩いてきたのです.われわれの世代は貧しい日を知っている最後の世代でもあるし,わたしは,いつもこういう自分