愛知県高校野球連盟は8日、代表が2校となる来夏の第100回全国高校野球選手権記念大会の愛知大会について、県内を東愛知大会と西愛知大会に分けて開催することを発表した。 西愛知に入るのは、名古屋地区(名古屋、瀬戸、日進市など)、尾張地区(一宮、犬山、小牧市など)。東愛知には、東三河地区(豊川、豊橋、新城市など)、西三河地区(豊田、安城、岡崎市など)、知多地区(知多、大府、半田市など)が入る。 同じく2校代表だった第80、90回の記念大会と同様の区割り。県高野連の森淳二理事長は「愛知県には昔から尾張の国と三河の国があり、この区割りが一番自然だった」と説明する。 今年度の高野連加盟校でみると、西愛知は104校、東愛知は87校となる。 西愛知には、今夏の愛知大会8強のうち、中京大中京、栄徳、東邦、至学館、愛知、愛工大名電の私学6校が入る。今夏を制した中京大中京の高橋源一郎監督は「100回大会は多くの