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キム・カーダシアンの下着ブランド「KIMONO(キモノ)」が波紋。本人が声明「ブランド名を変えるつもりはない」 アメリカのタレント、キム・カーダシアンさんが立ち上げた矯正下着ブランド「KIMONO(キモノ)」が「文化の盗用ではないか」などと波紋を呼んでいる問題で、カーダシアンさんがニューヨーク・タイムズ紙に声明を寄せた。 【画像】炎上中の下着ブランド「KIMONO」 同紙によると、カーダシアンさんは「私は日本の文化における着物の重要性を理解しており、深い尊敬を持っています」とコメント。 ブランドが「(日本の)伝統的な衣服に似ている商品や無礼にあたる商品をデザインしたり、発表したりする」ことはないとし、ブランド名を変更する意向がないことも明らかにした。 カーダシアンさんは6月25日、自身のInstagramやTwitterで矯正下着ブランド「KIMONO」の立ち上げを発表。 9色展開で、XX
キャッシュレス決済の導入反対の声明を発表する京都仏教会の有馬理事長(左)(28日、京都市上京区で) 京都仏教会は28日、お布施やさい銭などの「キャッシュレス決済」の導入に反対する声明文を発表した。「信者の個人情報が第三者に把握され、信教の自由が侵される恐れがある」としている。 声明文では、お布施について「財物に託して信者の心、魂を仏様にささげるものであり、対価取引の営業行為とは根本的に異なる」と指摘。電子マネーやクレジットカードの決済データが外部に流出すれば、「宗教統制や宗教弾圧に利用される可能性がある」との危惧を示した。 全国の寺社でキャッシュレス決済の導入が進んでいることから、同会が対応を検討してきた。京都府内の約1000の加盟寺院に導入しないよう要請し、全日本仏教会などにも同じ対応を求めるという。 京都仏教会理事長の有馬頼底(らいてい)・金閣寺住職(86)は記者会見で、「時流に流され
京都のおよそ1000の寺が加盟する「京都仏教会」は、拝観料やさい銭などをキャッシュレス決済で納めることについて、信者の個人情報が第三者に把握され信教の自由が侵されるおそれがあるなどとして、受け入れない方針を明らかにしました。 それによりますと、拝観料やさい銭、それに法要や葬儀などで納める金銭については、京都仏教会としてクレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済を受け入れない方針だということです。 理由として、「布施」は宗教行為であり、対価取り引きの営業行為とは根本的に異なるとしたうえで、キャッシュレス化によって信者の個人情報が第三者に把握され、信教の自由が侵されるおそれや、決済に伴って手数料が発生し収益事業とみなされると、課税対象となるおそれがあることなどを挙げています。 京都仏教会は、去年秋から、キャッシュレス決済への対応について検討を重ねてきたということで、加盟する京都府内の
「天守だけが城じゃない」名古屋城の木造天守復元を目指す河村たかし市長と、石垣保護を訴える研究者たちの戦い 「木造化を進めて、早く名古屋の宝物を作ってくれというのが名古屋市民の間違いない意志だと」(河村たかし市長)。 観光の目玉にと、総工費505億円をかけ、鉄筋コンクリート製の天守を木造で復元するという一大計画が進む名古屋城。しかし、「天守の復元よりも先に守るべきものがある」と憤るのが、考古学の専門家たちだ。400年の歴史を持つ文化財の保護が問われる現場の今を取材した。 徳川家康が全国の大名に命じて築かせ、1615年に完成した名古屋城。1930年には城としては第一号となる国宝に指定されたが、1945年の名古屋大空襲で天守が焼け落ちてしまう。1959年には復興を願う市民の寄付によって費用のほとんどが賄われ、残された石垣の上に鉄筋コンクリート造りの天守が再建された。
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