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2024年3月6日のブックマーク (7件)

  • プリツカー賞に山本理顕さん 名古屋造形大前学長、新校舎など手がける:中日新聞Web

    建築界のノーベル賞といわれる米プリツカー賞の今年の受賞者に、東京芸術大客員教授で、社会との関係を重視した建築を数多く手がける山理顕さん(78)=横浜市=が選ばれた。賞を主宰するハイアット財団が5日、発表した。日人は19年に受賞した磯崎新(あらた)さん(故人)以来、9人目。 グリッド(格子)構造とガラス張りを取り入れた建築が特徴。数百人規模のコミュニティー「地域社会圏」を提唱し、エネルギーを自給自足するなど、持続可能な生活空間の実現を目指してきた。2006年には、公開コンペで決定した新庁舎建設計画が一方的に破棄されたとして発注した群馬県内の自治体を提訴するなど、建築家の社会的地位を巡る問題提起も続ける。 同財団は「公共領域と私的領域の間に親和性を築いた」と、贈賞理由を説明。山さんは紙の取材に「建築によって社会にメッセージを発信することが重要だと、改めて強く認識した。自身の活動を正しく

    プリツカー賞に山本理顕さん 名古屋造形大前学長、新校舎など手がける:中日新聞Web
  • 【絵画史上、最大のナゾ】浮世絵師「写楽」とは、いったい何者だったのか? 1年で大量の作品を生み、姿を消した天才 | 歴史人

    絵画史上最大の謎とされるのが、「写楽は誰か?」という命題である。2025年大河の主役・蔦屋重三郎によってプロデュースされ、スターとなった浮世絵師・写楽は、1年にも満たぬうちに忽然と姿を消した。長い間その正体は議論され、昨今はその実像が少しずつ見えてきたようである。写楽とは、いったい何者だったのだろうか? ■2025年大河ドラマの主人公・蔦屋重三郎 少し気が早いが、今回は2025年に放映される大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」にまつわるお話である。主人公は、江戸時代の敏腕プロヂューサー・蔦屋重三郎。演じるのは、横浜流星さんである。 一説によれば、彼の才能は多彩で、出版プロヂューサーとしてだけでなく、絵師としての能力にも長けていたというから、今で言うところのマルチタレントとでも言うべき存在だったことが推測される。 ただし、生まれは吉原の遊郭とあって、少年時代はおそらく、相当辛苦を舐めたに

  • リニアトンネル、名古屋市内で今春に掘削開始 JR東海 - 日本経済新聞

    JR東海は5日、リニア中央新幹線の名古屋市内の工区の一部で、トンネル工事の周辺への影響を調べる「調査掘進」を今春から始めると発表した。夏ごろまでに同市中区の「名城非常口」から愛知県春日井市方向に約300メートル掘る。この結果を住民に説明したうえで格的な掘削に移る。東京圏に続いて名古屋の都心部でもトンネル工事が具体化する。トンネル掘削に関する環境保全計画書を沿線自治体に同日送付した。リニア名古

    リニアトンネル、名古屋市内で今春に掘削開始 JR東海 - 日本経済新聞
  • 結婚式場跡日本庭園に 浪江 避難町民から庭木寄付 

    【読売新聞】 原発事故で町民の多くが避難している浪江町で、結婚式場を経営していた三浦一男さん(76)が今冬、式場跡地に日庭園を完成させ、無料開放している。避難中の町民から寄せられた四季の庭木をあしらい、茶屋も併設。近くには福島国際

    結婚式場跡日本庭園に 浪江 避難町民から庭木寄付 
  • 110余年越し!? 京都の市街地に「踏切遮断機」が新設 幹線道路との交点、でも“一時停止は不要” | 乗りものニュース

    青なら止まらなくていいよ! 京都のど真ん中の踏切が踏切らしく 京都の市街地のある踏切が、一気に物々しい姿になるかもしれません。市内で軌道(路面電車)の「嵐電」を運行する京福電気鉄道は2024年3月1日、中京区の西院(さい)駅に隣接する踏切に、遮断機を設置すると発表しました。 京都市街を走る嵐電(画像:写真AC)。 現場は京都の四条通と嵐電が交わる踏切です。四条通は車道4車線の両側に自転車通行帯、そして歩道が備わる幅の広い幹線道路となっているほか、近くには阪急京都線の西院(さいいん)駅もあります。 嵐電の踏切には踏切信号が設置されており、これまで遮断機はありませんでした。京福電気鉄道によると、遮断機がつくのは1910(明治43)年の開業以来、初めてではないかとのこと。 ここは、歩行者が接近中の電車の直前を横断したり、クルマの停滞の一因になっていたりと、安全上の課題がある箇所だったといいます。

    110余年越し!? 京都の市街地に「踏切遮断機」が新設 幹線道路との交点、でも“一時停止は不要” | 乗りものニュース
  • 伊藤若冲の新発見。絵巻《果蔬図巻》を福田美術館が公開

    伊藤若冲の新発見。絵巻《果蔬図巻》を福田美術館が公開京都・嵐山にある福田美術館が、新たに発見された伊藤若冲による絵巻を初公開した。 文・撮影=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 新たに発見・収蔵された伊藤若冲《果蔬図巻》(1791) 今年開館5年を迎える京都・嵐山の福田美術館が、伊藤若冲作(1716~1800)の新発見の絵巻を披露した。 伊藤若冲は言わずと知れた江戸時代の絵師。京都の青物問屋「枡屋」の長男として生まれ、裕福な環境のもと、独学で作品を制作した。その作風は細部まで描き込まれたものが多く、極彩色で彩られた絹着色の作品や、即興的な筆遣いとユーモラスな表現が特徴の水彩画は、日美術史上でも異彩を放つ。 今回披露された作品は1791年、若冲が76歳のときに描いた全長277センチ(跋文を加えると332センチ)あまりの絵巻で、《果蔬図巻(かそずかん)》と名付けられた。若冲としては珍し

    伊藤若冲の新発見。絵巻《果蔬図巻》を福田美術館が公開
  • 国交省、2024年度の高速道路4車線化候補11区間を選定

    国交省、2024年度の高速道路4車線化候補11区間を選定