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ブックマーク / www.unp.or.jp (44)

  • 現代インド経済 « 名古屋大学出版会

    内 容 インド経済の歴史的な成長を準備したものは、経済自由化でもIT産業でもない。植民地期の胎動から輸入代替工業化、緑の革命の再評価も視野に、今日の躍動の真の原動力を摑み出す。圧倒的な厚みをもつ下層・インフォーマル部門からの成長プロセスの全貌を捉え、その見方を一新する決定版。 目 次 巻頭地図 序 章 現代インドの経済成長の淵源を求めて 第Ⅰ部 経済発展への胎動 —— 第一次大戦後の輸入代替工業化と農村・農業社会の変容 第1章 世界農業不況下の植民地インド —— 農業生産と農村社会の変化 1 環境変動、農産物価格の下落と農業生産の停滞 2 農村社会構造の変動と下層階層自立への胎動 第2章 植民地下での製造業部門の発展 —— 民族運動、輸入代替工業化と多層的労働市場 1 インド民族運動と選択的保護関税の開始 2 輸入代替工業化の部分的開始 3 多層的労働市場の端緒的形成 第3章 インフォーマ

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    judgeer 2014/04/14
  • マザーマシンの夢 « 名古屋大学出版会

    目 次 序 章 「機械をつくる機械」の120年 第Ⅰ部 日工作機械工業の形成 —— 戦前期 第1章 明治後期の工作機械工業 —— 重層的な市場・生産構造の形成 はじめに 1 明治後期の工作機械市場 2 明治後期の工作機械生産 おわりに 第2章 第1次世界大戦期の工作機械工業 ——「饗宴」と拡大 はじめに 1 工作機械市場の拡大 2 生産構造と工作機械生産者3類型の成立 おわりに 第3章 1920年代の工作機械工業 ——「飢餓」と縮小 はじめに 1 工作機械の需給構造 2 技術動向とメーカー・ユーザー間の交流 おわりに 第4章 1930年代の工作機械工業 —— 軍需・民需による拡大と市場・流通・生産構造の持続 はじめに 1 需要の急拡大と高度化 2 生産動向 おわりに 第5章 日工作機械工業とアメリカ —— 戦前・戦中期 はじめに 1 アメリカ製工作機械の輸入 2 主要工作機械メーカーと

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    judgeer 2013/11/21
  • 中国経済史 « 名古屋大学出版会

    目 次 凡 例 —— 序にかえて 序 章 中国の経済と歴史 1 中国と「経済史」 2 舞台の設定 —— 中原と江南 3 場面の構成 —— 人口・聚落・階層 テーマ: 1 黄土 / 2 水利・治水 / 3 農業技術 / 4 漕運 / 5 救荒 / 6 馬政 / 7 遊牧国家の季節移動 第1章 先史時代~秦漢 —— 古代帝国の形成と分解(~3世紀) 1 文明の誕生と王権の形成(~前2000年紀) 2 邑制国家の統合(前17世紀~前5世紀) 3 中国土の形成と拡大(前4世紀~前1世紀) 4 拡大の停頓から地方分立へ(前1世紀~後3世紀) テーマ: 8 戸籍 / 9 度量衡の統一とその展開 / 10 徭役(漢 以前) / 11 塩鉄 / 12 貨幣(漢以前) / 13 均輸・平準 / 14 貨殖列伝と平準書と貨志 第2章 魏晋南北朝~隋唐五代 —— 南北分立から南北分業へ(3~10世紀) 1 

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    judgeer 2013/11/06
    P◎
  • 「大東亜戦争」はなぜ起きたのか « 名古屋大学出版会

    書籍の内容 なぜ日は「アジア解放の聖戦」という理念を掲げながら、アジア諸国を植民地とし侵略したのか。書は、これまで誰も正視してこなかった松井石根と大亜細亜協会を中心とする汎アジア主義の視角から、「大東亜戦争」への道を読み解く。植民地との連動やグローバルなヒト・モノの動きも含め、首相・大将・博士から最底辺の労働者に至るまで、日社会を戦争へと導いたものを初めてトータルに把握し、新たな歴史像を提示した渾身の力作。 復刊情報はこちら 書籍の目次 凡 例 序 論 「大東亜戦争」はなぜ起きたのか —— 汎アジア主義という視角 1 「さきの大戦」をどう説明するか 2 「大東亜戦争」という呼称をめぐって 3 「アジア主義」という難問 4 「アジア主義」に関する簡単な整理と書の構成 第Ⅰ部 アジア主義の源流と展開 第1章 アジア主義の源流 1 日近海を通じた朝鮮半島・中国大陸との関わり 2 薩摩閥

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    judgeer 2012/07/07