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昭和に関するjudgeerのブックマーク (2)

  • 太平洋戦争中、もし戦争反対と言ったらどうなるのか?

    「昭和は遠くなりにけり」 時代は21世紀、平成も終わり時代は令和になりました。 昭和という言葉がますます遠くなり、じきに文化財扱いされるのではないかと、昭和生まれの私はつくづく思います。 しかし、メリットもあります。「昭和」という時代を、歴史学として客観的に見れる時代になったのです。 昭和史という分野は、非常にデリケートな分野でもあります。特に先の戦争のこととなると、当事者の自己弁護や感情論が渦巻き、昭和を手術台の上に載せた解剖学的視点を書くには「それなりの覚悟」が必要でした。 司馬遼太郎が、満ソ国境で起こった「ノモンハン事件」を題材に長編小説を書こうとしていたことは有名です。ノモンハンの取材は、かの『坂の上の雲』の取材と同時進行で進められていましたが、結果的に書きませんでした。 いや、「書けなかった」が正解。 司馬はこう答えています。 「(昭和のことを)書いたら1年も持たずに気が狂って死

    太平洋戦争中、もし戦争反対と言ったらどうなるのか?
  • 赤チンは元気の証 ~姿を消す「昭和の記憶」

    製造初期の赤チン 「赤チン」知っていますか? 名前は聞いたことがあっても、平成生まれの私たち大学生には馴染みのない消毒薬。親世代は「懐かしい」「最近見ないよね」などと口をそろえます。その赤チンの製造が、12月25日をもって終了することになりました。いったい、どんな薬なのでしょうか。 (東洋大学・佐藤道隆) 救急箱には必ず 「小学校の運動会で転んで、膝に塗ってもらったよ」。埼玉県の公園で話を聞いた男性(83)が振り返ります。男性が小学生だったのは70年以上も前のこと。小中学校には置かれていても、赤チンを買う余裕がなかった家庭も多かったそうです。「最近は置いている店も見かけない。仕方がないね」と話してくれました。 日で1社だけ、製造を続けてきた「三栄製薬」(東京都世田谷区)の藤森博昭社長(59)が取材に応じてくれました。「赤チン」の通称で親しまれてきたマーキュロクロム液は1919年にアメリカ

    赤チンは元気の証 ~姿を消す「昭和の記憶」
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