誰もが手軽に表現するSNS普及後の世界で研究者の視点はどのように活かせるのか。ジェンダーとフェミニズム,セクシュアリティとクィア,障害と社会モデル,エスニシティと社会的な望ましさなど,私たちが生きる現代社会の不均衡を知り,別のありかたへ。 ※電子書籍配信中!*電子書籍版を見る* ◆書斎の窓の鼎談コーナーにて,本書が紹介されています。 →記事を読む ◆法学教室の「Book Information」コーナーにおいて,編集担当者が本書を紹介!! →記事を読む 序 章 ポリティカル・コレクトネスをめぐる論点 第1章 クイア・ポリティクスとポリティカル・コレクトネス 第2章 「次善の策」としてのポリティカル・コレクトネス 第3章 バックラッシュ/キャンセルカルチャーと法整備の必要性 第4章 「思いやり」から権利保障へ 第5章 マジョリティ性をどのように考えられるか 第6章 「社会的な望ましさ」をめ
打倒財閥、既成政党、そして軍閥、宮廷官僚を一掃して、すべての国家機構が一つの党の指導下に置かれる独裁を目指した近衛新体制運動。憲法改正と解釈改憲で、党の指導者が天皇に対する唯一の輔弼者となる構想は、どのようにして生まれたのか。開戦前夜、近衛文麿を担いだ様々な「革新派」の行動と実態を明らかにする名著。 ヨーロッパでの戦線が拡大し、開戦前夜の様相を帯びてきた昭和15年(1940年)、帝国憲法の改正やその弾力的な運用を含む政治・経済・社会体制の変革を目指す新体制運動が、左右の「革新派」を中心に巻き起こる。この無血革命ともいえる運動の中心は、その革新性と天皇に近い高貴な出自によって近衛文麿とされた。かつて次女・温子の結婚前日に自宅で催された仮装パーティーの際ヒトラーの仮装をしたという近衛は、自身の強者へのあこがれもあって、これを積極的に受け入れた。そして第二次近衛内閣成立後、近衛は内大臣を通じて意
『中国式経済は国民を幸福にしない』自由を奪われた社会では格差がひどくなる。 日本を代表するエコノミストと、最前線で戦う投資ストラテジストが対談形式で語る民間企業の底力を沸き起こす経済論。 <本書の主な内容> コロナ禍で見えてきた「大きな政府」/メンツを傷つける決断ができない中国/CO2削減に政府の細かい指導は不要/中国・権威政権の危うさ/嘘をつくしかないのが権威主義の弱さ/「ハイリスク・ハイリターン」を求めた習近平/相当減速感が強まっている中国経済/デカップリングで中国はかんり痛む/岸田政権の経済政策に欠けているもの/「人新世」のムーブメントは理解できない/「リバタリアン」こそが日本の道 原田教授は東京大学農学部卒業、博士(経済学)。経済企画庁海外調査課長、財務省財務総合政策研究所次長、大和総研専務理事チーフエコノミスト、早稲田大学政治経済学術院教授、日本銀行政策委員会審議委員などを歴任。
市長を追及する議員の主張が破綻している ランキング参加中社会 沖縄県南城市の古謝景春市長公用車の運転手がセクハラ被害申告 古謝市長のSNS=フェイスブックの投稿で被害女性の「個人情報」? 古謝氏のフェイスブックの記載には特定個人を識別できる情報は無い 「要配慮個人情報の漏洩!私文書偽造!」議会で展開される印象操作 まとめ:第2の草津町冤罪事件なのか?市長追及の不審点 沖縄県南城市の古謝景春市長公用車の運転手がセクハラ被害申告 南城市長セクハラか 元運転手が賠償求め提訴へ 市長は「一切やっていない」と否定 - 琉球新報デジタル公開日時 2023年12月15日 05:00更新日時 2023年12月15日 13:39 昨年12月15日、市長の運転手の女性が沖縄県南城市の古謝景春市長からセクハラの被害を受けたと申告したと報道されたことをきっかけに、市議会での関連質疑やメディアの報道*1*2が相次い
まじめにエイリアンの姿を想像してみた 作者:アリク・カーシェンバウム,穴水由紀子柏書房Amazon 本書は進化生物学者であり,動物のコミュニケーションの専門家であるアリク・カーシェンバウムによる,星間航行を可能にするような地球外生命がどのようなものであるのかを,(生化学的,解剖学的にではなく)進化的に考えてみようという一冊.姿形よりも行動や社会性に焦点があり,そういう意味では邦題はあまり良いものではない.原題は「The Zoologist’s Guide to the Galaxy: What Animals on Earth Reveal About Aliens--and Ourselves」. 第1章 はじめに 冒頭で2009年のケプラー宇宙望遠鏡の打ち上げ以降,系外惑星が次々と発見され,系外惑星の物理的環境条件がかなりわかってきたことに触れ,そこから地球外生命を想像することの難しさ
米国の銀行破綻に端を発する金融市場の動揺に象徴されるように、企業は常に予測不能なリスクにさらされているが、それらの多くは、実はマクロ経済に起因する。歴史を振り返っても、1930年代の大恐慌、1970年代の大インフレ、1990年代からの日本の「失われた20年」、いわゆるリーマン・ショックが引き金となった2008年の世界的金融危機など、マクロ経済の変動は企業や個人に大きな影響を及ぼしてきた。つまり、企業が真剣に取り組まなければならない、外部環境の変化を読み解くためには、マクロ経済への理解を深め、インテリジェンスを磨くことが必要不可欠なのだ。 ここでは2023年5月23日に開催された日経電子版オンラインセミナー「VUCA時代のインテリジェンス経営~不確実な時代にインテリジェンスを活用し持続可能な成長を実現する企業経営」の「Keynote(基調講演)」をリポートする。 金融市場の動揺で再認識される
すずき かずと:1970年生まれ。英国サセックス大学ヨーロッパ研究所博士課程修了。筑波大学大学院人文社会科学研究所准教授、北海道大学公共政策大学院准教授、同教授などを経て、2021年より現職。13年12月から15年7月まで国連安保理イラン制裁専門家パネルメンバーを務める。著書に『宇宙開発と国際政治』など。 たけうち まいこ:東京大学法学部卒業後、2001年防衛庁へ入庁。07年ハーバード大学東アジア地域研究科修了、22年ニューヨーク大学ロースクール修士課程修了。16年から21年に国連安保理北朝鮮制裁委員会専門家パネル委員を務める。23年より現職。独立行政法人経済産業研究所コンサルティングフェロー兼任。 すべての国がロシア制裁に参加しているわけではない 竹内 本日は「制裁」をテーマに議論していきたいと思います。私は、2016年から21年まで国連安保理の北朝鮮制裁委員会専門家パネルの委員を務めた
NHK国際放送とラジオ第2で、中国籍キャスターが「尖閣は中国の領土」などと放送した件。 NHKへの問い合わせに対し、発言全文の回答が来た。 記者発表で隠していた部分も事実に反するひどい発言。 「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな。彼女らは戦時の性奴隷だった。731部隊を忘れるな」(英語)… pic.twitter.com/03R8fSNwuF — 和田 政宗 (@wadamasamune) August 22, 2024 とんでもない事件でした。 NHK中国人キャスター問題:当初は「尖閣は中国の領土」発言と報道NHK ラジオ国際放送などで不適切発言 尖閣諸島などで 2024年8月19日 21時51分 NHK NEWS WEB 19日午後1時すぎから、NHKの短波ラジオなどの国際放送とラジオ第2放送で伝えた中国語のニュースの中で、日本語の原稿を翻訳して読んでいた外部スタッフが、ニュースを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く