「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。
いずれこうなると思っていた……。国葬の弔辞を巡るデタラメ発言で大揺れの10日間を過ごした、テレ朝社員・玉川徹(59)。このコメンテーターの履歴を振り返れば問題発言の連発で、反権力アジテーターと見紛うばかり。炎上するのは当然の結果なのである。 *** 【写真】“最敬礼”よりも深く、額を机ぎりぎりまで近づけて謝罪する「玉川氏」 毎朝、目を吊り上げ、口をトンガラせて、「許せません!」「ありえない!」。傲慢、尊大、上から目線の発言を連発……。 なぜ平日朝8時からこのストライプスーツ姿の「一社員」のご高説が流れているのか。そしてなぜ、視聴率が取れているのか。疑問に思う向きは少なくなかっただろう。 「玉川さんの発言の特徴は一貫した反官僚主義、野党気質ですね」 と彼の言動を分析するのは、ノンフィクションライターの石戸諭氏である。 「そしてその一方で、視聴率への強いこだわりが挙げられます」 石戸氏は、かつ
朝日新聞が“言論封じ”などと言えた義理か──こんな声が自民党から出ているという。不評を買っているのは、10月13日の朝刊に掲載された「自民、役職1年停止処分 安倍氏を『国賊』、村上元行革相 『言論封じ』懸念の声も」の記事だ。 *** 【写真】「国賊」呼ばわりされた故・安倍元首相 若かりし頃、昭恵さんとの結婚式で。当時32歳 時事通信は9月20日、「安倍氏国葬を欠席へ=自民・村上氏」の記事を配信。自民党の村上誠一郎・元行革相(70)が、安倍晋三・元首相(1955~2022)を「国賊」と批判したことを伝えた。該当部分を引用する。 《安倍氏の政権運営が「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」と批判した。党本部で記者団の質問に答えた》 記事には《記者団の質問に答えた》とあるが、この発言を20日に報じたのは時事通信だけだった。翌21日になっても多くの新聞社は、村上氏の「国賊」発
テレ朝内は大混乱に テレビ朝日は、『羽鳥慎一モーニングショー』で安倍晋三元首相の国葬に関して事実に基づかない発言を行ったとして、自社コメンテーターの玉川徹氏(59)を処分した。菅義偉前首相が読み上げた追悼の辞について、玉川氏は電通の関与に言及していた。 【写真】“最敬礼”よりも深く、額を机ぎりぎりまで近づけて謝罪する「玉川氏」 のちに本人が謝罪したように、「電通演出説」は大嘘だったわけだが、それ以外の誰かがサポートをした可能性はあるのか? 玉川氏は9月28日の同番組の中で、菅前首相による追悼の辞について、「当然、これは電通が入っていますからね」などと発言していた。翌29日の番組で「事実ではありませんでした」と謝罪したものの世間の批判はかなり大きく、テレ朝は「出勤停止10日」の懲戒処分を下した。 と同時に、報道局の情報番組センター長と番組担当のチーフプロデューサーにもけん責の懲戒処分が下され
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く