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2021年7月30日のブックマーク (7件)

  • 鳩山元首相「日本も尖閣領海内に入るな」 問題棚上げ主張

    旧民主党を率いた鳩山由紀夫元首相は30日、国会内で開かれたシンポジウムで講演し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺に中国海警局の船の侵入が相次いでいることについて「この問題を中国も日も棚に上げ、接続水域も含め領海内に日中国も入らないことで、一触即発的なことを起こさないのが大事だ」と述べ、偶発的な衝突を回避する措置が必要だと訴えた。 尖閣は日固有の領土で、日中間に領有権問題は存在しないが、鳩山氏は「日がどういおうとも世界の国々が領土問題として紛争地域だと思っている。領土問題として認めるべきだ」とも主張した。 また、鳩山氏は、米中対立の深まりに危機感を示し、米国に対し「外交に民主主義を含めた価値観を持ち込み過ぎてはいけない。米国にとって価値観が十分でないと思うものを排除しやすくなる」と注文を付けた。 「『自由で開かれたインド太平洋』構想のような価値観を基準に中国を囲い込む政策を強調すれば、

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  • 【正論】犠牲が尊敬を生むオリンピック 東京国際大学特命教授・村井友秀

    【東京五輪2020】開会式が行われ、花火が打ち上げられた国立競技場=23日夜、東京都新宿区(佐藤徳昭撮影)2021年夏、コロナウイルスが世界中で蔓延(まんえん)する中で「東京オリンピック2020」が開かれた。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は「オリンピックは多様性に富む全人類の団結や粘り強さ、連帯を強いメッセージとして打ち出すことができる。オリンピックの夢を実現するために我々は犠牲を払わねばならない」と述べた。しかし、この発言に対して日では、オリンピックの為(ため)に日人が犠牲を払わねばならないのか、との反発があった。バッハ会長の発言は間違っているのか。 ≪オリンピックは善か悪か≫ 日政府は、コロナウイルスの感染拡大を抑え込み、「安心、安全なオリンピック」になると繰り返し述べていた。しかし、東京においてコロナウイルスの感染は拡大している。オリンピックが日人に「安心と安全

    【正論】犠牲が尊敬を生むオリンピック 東京国際大学特命教授・村井友秀
  • 【阿比留瑠比の極言御免】出版界にあふれるLGBT

    LGBTなど性的少数者の課題解決を目指して開かれた、超党派による会合=2021年5月31日午後、国会内同性愛者など性的少数者(LGBT)への理解増進をめぐる法案について、ずっと違和感が拭えないでいる。法案自体の問題は5月27日の当欄をはじめ何度か書いてきたが、それとは別のある疑問に関してである。 同性愛者らが宗教的に禁じられたり、弾圧されたりしてきた諸外国と同じことを、歴史的に男色などにおおらかだったわが国がやる必要があるのか。 確かに苦しんでいる当事者が少なくないのは事実だろうが、法律で理解しなさいと指導するほど、当に日社会は非寛容なのか。わざわざ法律に、「差別は許されない」と書き込まなくてはならないような状況にあるのだろうか。

    【阿比留瑠比の極言御免】出版界にあふれるLGBT
  • 【正論モーニング】ある中国共産党文化人の対日工作 「南京」反日宣伝と日中〝友好〟と

    1955年6月に訪中した日科学代表団長の茅誠司・日学術会議会長と会談する郭沫若(右)。郭は同年12月に訪日した=郭沫若記念館の展示から千葉県市川市北部の山の手の住宅地に、中国共産党政権初代副総理の一人、郭沫若(かく・まつじゃく)の記念館がある。戦前、日に亡命していた郭は文学者・古代中国研究者として知られ、戦後の国交がない時代にも学術視察団を率いて来日。各地で文化人らと交流した。記念館は、「日中友好の架け橋となった」という郭の評価にちなみ、亡命時の住居を市川市が復元したものだ。だが、郭の人生を追うと、今月に創建100年を迎えた中国共産党の対日工作の歴史と、「日中友好」の危うい性格が浮かび上がる。 秘密党員でも監視甘く郭沫若(1892~1978年)は1914(大正3)年に日に留学し、九州大学医学部在学中に文学に傾倒。日には一時帰国をはさんで24年まで滞在し、この間に、マルクス経済学

    【正論モーニング】ある中国共産党文化人の対日工作 「南京」反日宣伝と日中〝友好〟と
    kanoetatsu
    kanoetatsu 2021/07/30
    郭沫若と南京事件について。
  • 【菅政権考】「産む機械扱い」 政府の不妊予防支援が不評の嵐

    閣議に臨む菅義偉首相(中央)と閣僚ら=20日午前、首相官邸(春名中撮影)政府が今月発表した「不妊予防支援パッケージ」が不評を買っている。女性の健康推進やQOL(生活の質)向上に資する対策が並んでおり、中身についてはおおむね歓迎されているのだが、大目的として「不妊予防」の言葉が前面に押し出されているために、女性から「『産む機械』扱いされているように感じる」と不快感を示す声が続出しているのだ。女性の健康支援に取り組む与野党の議員は「伝え方次第で受け手の評価は丸きり変わってしまう。内容はいいのに非常に惜しい」と無念の表情を浮かべている。 不妊予防支援パッケージは内閣府、文部科学省、厚生労働省が9日発表した。生理痛やPMS(月経前症候群)のある女性・女子中高生の多くが医療機関を受診しない実態や、子宮内膜症や子宮筋腫などが生理痛の原因となっている場合があることを踏まえ、職場・学校での対策を拡充する。

    【菅政権考】「産む機械扱い」 政府の不妊予防支援が不評の嵐
  • 李登輝氏死去1年 安倍前首相「状況許せば訪台」

    2010年10月31日、台北郊外の自宅に台湾の李登輝元総統を訪ね、玄関前で握手する安倍晋三前首相(李登輝基金会提供)■「『李登輝なき台湾』の1年が生んだ対中連携 河崎真澄」へ 台湾の民主化を進めた李登輝(り・とうき)元総統が昨年、97歳で逝去して30日で1年となる。これに先立ち、安倍晋三前首相が産経新聞のインタビューに「世界の中でこれほど日のことを思ってくれたリーダーは(李氏以外に)存在しなかった。諸般の状況が許せばお墓参りをしたい」と述べ、新型コロナウイルス感染症の動向などを見極めながら台湾を訪問したい意向を表明した。李氏は台北郊外の公的墓地に埋葬されている。 安倍氏は1994年、自民党青年局の一員として訪台し、総統だった李氏と初めて面会して以来、交流を重ねてきた。李氏は中国が多数の弾道ミサイルを台湾近海に撃ち込んだ95~96年の台湾海峡危機など安全保障上の窮地を何度も乗り越えており、

    李登輝氏死去1年 安倍前首相「状況許せば訪台」