「ネタにメッセージ性を詰めてくるウザいコント師」「R-1には夢がない」とお笑いに噛みつき、挙げ句に「M-1アナザーストーリーがうざい」とM-1に吠えて、感動のM-1を黒く塗りつぶし栄冠を手にした「ウエストランド」。 今年はどんなドラマが生まれるのか? 敗者復活戦から決勝までぶっ通しの7時間10分。大会後に行われる「M-1大反省会」「M-1打ち上げ」の生配信まで含めると半日近くお笑いづくしとなった。 (文/ユウキロック) 昨年のファイナリストは超個性派メンバーが揃う中、今年は一転、決勝経験者4組を上回る初出場5組ながら技術を兼ね備えた実力者が居並ぶ。 審査員には「ダウンタウン」松本人志さん、「中川家」礼二、「サンドウィッチマン」富澤君、「ナイツ」塙君、「博多華丸・大吉」博多大吉さん、山田邦子さんは変わらず。そして、待望の「海原やすよともこ」のお姉ちゃん、海原ともこが新たに審査員として加わる。
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