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2024年2月17日のブックマーク (9件)

  • 「H3」ロケット2号機「目標軌道に到達」前回の失敗乗り越える | NHK

    「H3」の2号機は17日午前9時22分すぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。 JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、2号機は補助ロケットや1段目のエンジンを切り離しながら上昇を続け、午前9時40分ごろ、ロケットの2段目のエンジンの燃焼が停止し目標の軌道に到達したということです。 その後、搭載した2つの超小型衛星を切り離して軌道に投入したほか、アルミ製の模擬衛星の分離動作も確認するなど計画どおりに飛行し、打ち上げに初めて成功しました。 「H3」は去年3月に打ち上げた初号機では2段目のエンジンが着火せず打ち上げに失敗していて、JAXAなどはおよそ1年かけて対策を講じ、17日の打ち上げに臨んでいました。 「H3」は、現在運用されているH2Aに代わる新たな主力ロケットで、激しさを増す宇宙ビジネスをめぐる国際競争で今後の日の宇宙開発を担う“切り札”として対抗していくことが

    「H3」ロケット2号機「目標軌道に到達」前回の失敗乗り越える | NHK
  • 診療報酬改定 賃上げで医療の質向上させよ

    【読売新聞】 コロナ禍を経て、医療体制を守ることがいかに重要か、改めて気づいた人は多いだろう。医療従事者の処遇を改善し、人材確保と医療の質の向上につなげていきたい。 2024年度の診療報酬改定の内容が決まった。公的サービスである医療

    診療報酬改定 賃上げで医療の質向上させよ
  • インドネシア 有権者は経済重視路線選んだ

    【読売新聞】 東南アジアの盟主を自負する地域大国は、将来の先進国入りを目指している。次期政権は、ジョコ現政権と同様の経済重視路線で成果を上げられるかが問われることになる。 インドネシア大統領選が行われ、任期満了で退任するジョコ大統領

    インドネシア 有権者は経済重視路線選んだ
  • 麻生発言と「ガラスの天井」 政界十六夜 石井聡

    麻生太郎副総裁=東京・永田町の党部(春名中撮影)自民党の麻生太郎副総裁が上川陽子外相を持ち上げようとした「オバサン」発言については、人が不適切な表現だったと早めに撤回したことから、やり過ごそうと思った。ところが、自身の容姿について言及された上川氏の対応の是非が国会で質問に上る場面もあり、両氏間の話だけでは片付かなくなったので、やはり取り上げておくことにした。 最初に言っておくと、麻生氏が発した「そんなに美しい方とは言わんけれども」というのがダメな点は「ルッキズム」などという言葉を用いて論じるまでもない。一方、上川氏が英語で堂々と海外の相手と渡り合う点をとらえて「このオバサンやるねえ」と指摘している。「オバサン」呼ばわりはかなりダメだが、相手を率直に高く評価していた話の流れは分かる。 むしろ、褒める相手の名前を「カミムラ」と繰り返し間違え、女性が外相になった例はないと事実誤認するあたり、

    麻生発言と「ガラスの天井」 政界十六夜 石井聡
  • 「岸田首相の訪朝もあり得る」と言及した金与正氏の談話全文

    北朝鮮の金与正党副部長(聯合=共同)北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の妹、金与正(キム・ヨジョン)党副部長は15日に発表した談話で、日人拉致問題を「障害物」にしなければ、両国が「近づけない理由はない」とし、岸田文雄首相による平壌訪問もあり得るとの見解を示した。談話の全文は以下の通り。 ◇ 最近、岸田日首相が国会の衆議院予算委員会で、日朝間の現状を大胆に変える必要性を強く感じるとしながら、自分自身が朝鮮民主主義人民共和国の国務委員長(金正恩総書記)と主導的に関係を結ぶことが極めて重要であり、現在さまざまなルートを通じて努力し続けていると発言したという。

    「岸田首相の訪朝もあり得る」と言及した金与正氏の談話全文
  • 中国株式市場、19日に取引再開後の動向注目 1月に時価総額225兆円が蒸発し「国家隊」も投入

    北京市にある中国証券監督管理委員会が入るビル=6日(三塚聖平撮影)【北京=三塚聖平】中国株式市場が低迷に襲われ、習近平政権が相場下支え策を連発している。株安阻止へ「国家隊」と呼ばれる政府系資金を市場に大規模投入したほか、証券監督当局のトップを交代させる異例の人事を断行。春節(旧正月)の大型連休を終えて19日に取引を再開する上海株式市場などの相場動向が注目される。 1050兆円減少中国株は年初から低迷し、英誌エコノミスト(電子版)によると中国土と香港の株式市場では1月だけで1兆5千億ドル(約225兆円)の時価総額が蒸発。2021年のピークから約7兆ドル(約1050兆円)減ったという。

    中国株式市場、19日に取引再開後の動向注目 1月に時価総額225兆円が蒸発し「国家隊」も投入
  • 安倍派幹部「森さんに相談を」 森喜朗元首相、影響力顕在も野党の追及で存在感に陰り

    「日中笹川医学奨学金制度」の35周年記念式典であいさつした森喜朗元首相=2023年7月、北京(日財団提供)自民党安倍派(清和政策研究会)の元会長として君臨してきた森喜朗元首相(86)が政界引退から10年以上たってもなお、隠然たる影響力を示している。派閥の政治資金パーティー収入不記載事件を受けた同派幹部の処分を巡っては、穏便な措置を求めて党幹部に直談判した。ただ、野党から事件への関与を追及され、存在感には陰りも見え始めた。 「まるで『森派』」「いったん森さんに相談しないと…。怠れば義理を欠く」

    安倍派幹部「森さんに相談を」 森喜朗元首相、影響力顕在も野党の追及で存在感に陰り
  • 古代から存在していた「枕」 葬送儀礼と関わりか、古墳には「石」や「木製」も  歴史シアター

    伝渋谷出土石枕わたしたちの安眠のために大きな役割を果たしている「枕」。古くから使われていたと思われるが、各地の古墳からはしばしば、石や木、土器の転用などによる枕が出土する。それは生者ではなく、死者のための道具。葬送儀礼では重要な役割を果たしていたとみられるが、そんな古代の「枕」を集めた特別展「まくら―古墳時代の石枕と葬送儀礼」が大阪府河南町の府立近つ飛鳥博物館で開かれている(3月10日まで)。古墳に埋葬されるまで、遺体を棺(ひつぎ)に納めて安置し、近親者らが奉仕する「殯(もがり)」。〝死者の枕〟はそこでどんな役割を果たしたのか。古墳の消滅とともに姿を消すが、その背景には、火葬の進展があったとみられている。 最古は4世紀初頭古墳時代で最も古い枕は兵庫県たつの市の権現山51号墳から出土した。全長約43メートルの前方後方墳で、古墳時代前期(4世紀初頭)の築造。埋葬主体は竪穴式石室で、内部に割竹形

    古代から存在していた「枕」 葬送儀礼と関わりか、古墳には「石」や「木製」も  歴史シアター
  • ウクライナ、2度目の冬は大規模停電回避 「ミサイルに強い風力」が復興の切り札 電力大手CEO会見 ウクライナ侵略2年

    ウクライナの電力大手「DTEK」のマクシム・ティムチェンコCEO=2月1日、キーウ(遠藤良介撮影)ロシアによるウクライナ全面侵攻から24日で2年。ウクライナは度重なるロシアのミサイル攻撃にもかかわらず、大規模停電に陥ることなく2度目の冬を越えつつある。どのような対策をとっているのか、電力大手「DTEK」(ディーテック)のマクシム・ティムチェンコCEO(最高経営責任者、48)に聞いた。ティムチェンコ氏は「多数のタービン(風車)を利用する風力発電はミサイル攻撃に強い」という意外な側面も指摘し、この分野での日企業の参画に期待を寄せた。(キーウ 遠藤良介) --もともと電力網はどんなものか 「ウクライナの電源構成は原子力が55~57%、石炭火力が約30%、水力が12~13%。全国が統一の電力網で結ばれている。ロシアが(2022年2月のウクライナ全面侵攻後)南部にある欧州最大のザポロジエ原発(出力

    ウクライナ、2度目の冬は大規模停電回避 「ミサイルに強い風力」が復興の切り札 電力大手CEO会見 ウクライナ侵略2年