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2024年6月5日のブックマーク (8件)

  • 関東や近畿でも緊急地震速報、なぜ? 石川・能登で震度5強 | 毎日新聞

    3日午前6時31分ごろ石川県能登地方で発生した最大震度5強の地震では、首都圏や近畿圏でもスマートフォンや携帯電話に「地震です」などと緊急地震速報が通知された。しかし、実際の揺れは予測されたよりも小さかった。気象庁は過大評価した詳しい原因を調べている。 緊急地震速報は、震源近くの地震計で、早く伝わる弱い揺れ「P波」を検知し、遅れてやってくる強い揺れ「S波」への警戒を促す。速報の警報は、震度4以上の揺れが予測される地域に気象庁が発表し、携帯電話事業者がスマホなどに通知する仕組みだ。 3日朝の地震では、P波を検知し始めて5・3秒後、富山湾でマグニチュード(M)7・4の地震が発生したと推定。能登で震度6弱~7程度、東京や大阪、東北などでも震度3~4程度が予想されるとして、広範囲に警報を発表した。

    関東や近畿でも緊急地震速報、なぜ? 石川・能登で震度5強 | 毎日新聞
  • <主張>靖国神社を冒瀆 中国は容疑者引き渡しを 社説

    靖国神社の石柱に落書きされた部分はブルーシートで隠されていた=1日午後、東京都千代田区(岩崎叶汰撮影) 東京・九段の靖国神社の「社号標」という石柱に、英語で「トイレ」と落書きされる事件が起きた。中国の動画投稿アプリで、男が石柱に向かって放尿するようなしぐさをし、赤いスプレーで落書きする犯行の様子が投稿されていた。 警視庁公安部が器物損壊容疑で捜査している。容疑者は上海在住とみられる中国籍の男で、撮影役と一緒に中国に向けて出国したという。 靖国神社は246万余柱の英霊が眠る近現代日の戦没者追悼の中心施設である。極めて下品な犯行で冒瀆(ぼうとく)したことは絶対に容認できない。 警視庁は容疑者を急ぎ特定してもらいたい。岸田文雄首相と上川陽子外相は最大限の憤りを表明し、中国側に容疑者の引き渡しを求めるべきだ。 落書きは1日早朝、通行人が発見して警察に通報した。犯行の動画が投稿されたことからも計画

    <主張>靖国神社を冒瀆 中国は容疑者引き渡しを 社説
  • 脅迫電話で高校がロックダウン 類似事件頻発で神経すり減らす教育現場 ポトマック通信

    娘が通う高校から先日、保護者向けの一斉メールが届いた。全校で「ロックダウン(封鎖)」措置が取られたという。学校に「銃を持って校内のトイレにいる」「爆弾を仕掛けた」との電話があったのが理由だった。 警察の特殊部隊(SWAT)や探知犬チームが出動し、安全が確認されたのが約3時間後。生徒や教職員らはその間、生きた心地がしなかっただろう。私も仕事どころではなかったが、学校側が可能な限り情報を共有する姿勢を見せたことで、心配は軽減された。 いたずらと呼ぶにはあまりにも悪質だ。地元メディアによると、同じ郡内でここ9カ月ほどの間に約140回も類似の脅迫事案があり、一部では生徒が立件された。 実際、学校の安全を脅かす事件は後を絶たない。1970年以降、学校での銃撃事件は全米で計1900件超、死者は約650人に上る。近年は、校外を含めると銃が1~19歳の死因トップだとの統計もある。 娘の学校では幸い、深刻な

    脅迫電話で高校がロックダウン 類似事件頻発で神経すり減らす教育現場 ポトマック通信
  • 老あるあるドラマに思う 元気な高齢者生かすには 書く書く鹿じか

    残念ながら最終回を迎えてしまったが、NHK・BSのプレミアムドラマ「老害の人」を、身につまされながら見ていた。 伊東四朗さん演じる主人公の戸山福太郎は、を亡くし、娘家族と暮らしている。経営していたボードゲームの会社を娘婿に譲り、「ここ(会社)には二度と戻ってきません。ありがとう、そして、さようなら」と、すっぱり引退したはずだった。しかし、松尾芭蕉の足跡をたどる旅に出たものの、「一人旅はつまらん」と途中でやめ、また会社に顔を出すようになる。 社員をつかまえてかつての武勇伝を語り、取引先の社長を若造扱いして怒らせ、提携話をおじゃんにしてしまう。内館牧子さんの原作小説にこうある。 <老害には色々な種類があるが、昔の自慢話はその典型だ。(略)そしてたぶん、第二位は「世代交代に抵抗」だろう。> 福太郎こそ「老害の人」なのだ。 趣味の下手な俳句と絵を作品集にして配る夫婦、口を開けば病気自慢の男性、「

    老あるあるドラマに思う 元気な高齢者生かすには 書く書く鹿じか
  • イスラエル、停戦に極右政党が壁…「合意なら政権離脱」脅し

    【読売新聞】 【エルサレム=福島利之、作田総輝】パレスチナ自治区ガザでの戦闘の新しい停戦案に対し、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ政権に連立で入る極右政党が激しく反発している。戦闘継続を主張する極右は、現時点で停戦に合意すれば政権

    イスラエル、停戦に極右政党が壁…「合意なら政権離脱」脅し
  • 国民・井戸正枝氏、元草津町議の性被害虚偽証言で非難した黒岩町長に直接謝罪へ 10日に

    群馬県草津町の黒岩信忠町長が町長室で性交渉を強要したという元町議の虚偽証言に苦しめられた問題を巡り、国民民主党の井戸正枝・元衆院議員が黒岩氏を非難した過去の言動について、黒岩氏に直接謝罪することが分かった。同党の玉木雄一郎代表が4日、X(旧ツイッター)で明らかにした。草津町によると井戸氏は10日に町役場を訪れて、黒岩氏に謝罪する意向だという。 Xで「十分に事実を確認せず」井戸氏も3日、Xで「十分に事実を確認せず行き過ぎた言動があったことを認め謝罪いたします。町長や町議会の皆さま、関係者に多大な迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます」と投稿していた。 黒岩氏を巡っては、令和元年11月に元町議の新井祥子氏が町長室で性交渉を強いられたと告発。2年12月に新井氏は日外国特派員協会で記者会見し、性被害を改めて主張した。新井氏は解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票で失職していた経緯から、黒岩氏

    国民・井戸正枝氏、元草津町議の性被害虚偽証言で非難した黒岩町長に直接謝罪へ 10日に
  • 横田滋さん死去4年 早紀江さん「いつになったら喜べる」 88歳、募る寂寥感

    夫の横田滋さんが亡くなり4年となるのを前に取材に応じる横田早紀江さん=4日午後、川崎市川崎区(松井英幸撮影) 北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさん(59)=拉致当時(13)=の父、滋さんが亡くなってから5日で4年となるのを前に、母の早紀江さん(88)が4日、自宅のある川崎市内で報道陣の取材に応じた。娘の拉致から半世紀近く、夫の死去からも月日が流れた一方、事態進展はなお見通せず、「いつになったら喜べるのか」と肩を落とした。 「楽観的で、明るくて、でも私よりずっと泣き虫で。そして、自分のできる限りのことを一生懸命やった人」。令和2年6月5日に87歳で旅立った夫について、早紀江さんはそう振り返った。 めぐみさんは昭和52年11月、当時住んでいた新潟市内で中学校からの帰宅途中に拉致された。早紀江さんは滋さんとともに全国を回り、めぐみさんを含む被害者の早期奪還を訴え続けてきた。 だが、再会がかなわ

    横田滋さん死去4年 早紀江さん「いつになったら喜べる」 88歳、募る寂寥感
  • 靖国神社落書き事件で日本政府が外交ルート通じ中国に懸念表明、注意喚起を要請 

    上川陽子外相は4日の記者会見で、靖国神社(東京都千代田区)の石柱に中国籍とみられる男が落書きする映像が中国の動画投稿アプリ「小紅書(レッド)」に投稿されたことに関し、「わが国の関係法令に反すると思われる行為を是認、助長するような動画が作成され、拡散されるようなことは受け入れられるものではない」と述べた。その上で「外交ルートを通じ、中国政府に事案の発生に対する懸念を表明するとともに、中国国民に現地法令の順守、冷静な行動をとるよう注意喚起することを要請した」と明らかにした。

    靖国神社落書き事件で日本政府が外交ルート通じ中国に懸念表明、注意喚起を要請