10月5日のMDP460号から、「浦和レッズの応援はどうなっていくのか」という連載を始めた。第1回は太鼓の復活について、淵田レッズ代表へのインタビューだった。 誰かに話を聞いてそれを載せるとき、インタビュー形式が良いか、モノローグ(一人語り)形式が良いか、と考える。もちろんテーマによって、ふさわしい形式が決まると思うが、今回はインタビュー形式にした。 理由は二つ。インタビュー形式にすると、質問にかこつけて質問者(この場合は僕)の意見が述べられるからだ。MDP460号を読んでくれた人はわかると思うが、質問の部分がだいぶ長くなっている。それらの質問がすべてサポーターの意識と合っているかはともかく、僕が抱いている率直な疑問を提示した。 もう一つの理由は、そんな質問者の意見に対する答えを、モノローグ形式で書くと不自然になるからだ。 MDP460号を読んだ人にとっては繰り返しになるが、補足も含めて少