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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (101)

  • 作り手を“やる気”にさせる著作権とは――島本和彦氏など語る

    現行の著作権法はネット時代に合っていない。では、どう変えればいいのか――早稲田大学デジタル・ソサエティ研究所が1月25日に都内で開いたシンポジウムで、法学者や漫画家などが、新しい著作権制度の形について議論した。 参加したパネリストは「現行の著作権法は時代に合っていない」という認識で一致。クリエイターの創造のインセンティブを高めながらも著作物の自由利用を確保する新制度として、「商用著作物は登録制にして自由な2次利用を認め、税金で使用料を徴収して人気投票で著作者に還元する」などといった案が出た。 著作権法は時代遅れ 「著作権法はどう持っても20~30年だ」――法政大学准教授の白田秀彰さんは言う。 著作権法は19世紀に、印刷物を想定してできた法律。その意図は、著作物の自由な利用を一定程度制限することで、著作者に経済的な利益をもたらし、著作へのインセンティブを高めてより豊かな創造につなげよう――と

    作り手を“やる気”にさせる著作権とは――島本和彦氏など語る
    ken_wood
    ken_wood 2008/01/30
    >著作物登録制。法律が後から追いかけるのは難しい、フェアユース。法人著作権はおかしい。法律と現状のギャップを“お目こぼし”が埋めてきたが限界。島本「クリエイターは2次創作はしない方がいい」と思う。
  • 「あまりに急」「検閲では」――携帯フィルタリングに事業者から不満続出

    「フィルタリングは“魔法の杖”ではないはずなのに」――慶応義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(DMC機構)が1月21日に開いたシンポジウムで、未成年者向け携帯電話フィルタリングサービスについて、コンテンツ事業者や行政担当者らが課題を議論した。 昨年末に増田寛也総務相の要請を受け、携帯電話・PHS事業者は昨年末から今年にかけ、未成年者へのフィルタリングサービス原則導入を相次いで発表した。親権者が「フィルタリング不要」とキャリアに申し出ない限り、未成年者の携帯電話からはアダルトコンテンツや自殺希望者を募るサイト、コミュニティーサイト、掲示板などにアクセスできなくなる見込みだ。 コンテンツ事業者は「青少年をネットの危険から守るために、フィルタリングは必要」と総論では同意しつつも、「健全な運営を努力しているサイトも、そうでないサイトも一律でアクセス不能になる」と不満を募らせている。

    「あまりに急」「検閲では」――携帯フィルタリングに事業者から不満続出
    ken_wood
    ken_wood 2008/01/23
    >本来は教育などを含めて手当していくべきなのだが、“魔法の杖”ではないフィルタリングにすがっている。事件は、学校などリアルな場でも起きるが、それは『学校のせい』なのか。サイトが人を殺せるわけではない。
  • 「iPod課金」は「文化を守るため」――権利者団体が「Culture First」発表

    左からCPRA運営委員の椎名和夫さん、JASRAC常務理事の菅原瑞夫さん、日映画制作者連盟事務局の華頂尚隆次長 日音楽著作権協会(JASRAC)や実演家著作隣接権センター(CPRA)など著作権者側の87団体は1月15日、「文化」の重要性を訴え、私的録音録画補償金制度の堅持を求める運動「Culture First」の理念とロゴを発表した。「文化が経済至上主義の犠牲になっている」とし、経済性にとらわれない文化の重要性をアピールしながら、補償金の「適正な見直し」で、文化の担い手に対する経済的な見返りを要求。今後は新ロゴを旗印に、iPodなども補償金制度の対象にするよう求めるなど、政策提言などを行っていく。 「文化の問題は、地球温暖化と根が同じ」 Culture Firstは、欧州の権利者団体連合「Culture First!連合」の活動を参考にして立ち上げた。 行動理念では、「流通の拡大ばか

    「iPod課金」は「文化を守るため」――権利者団体が「Culture First」発表
    ken_wood
    ken_wood 2008/01/16
    >華頂さんは「映画に限らず、マルチユースを前提にした映像コンテンツはコピーネバー(1回もコピーできない)が基本。」と主張:それには全面的に同意するから「無限回ムーブ」できるようにしてください。
  • 初音ミクも活用:1人のイブ、ITにすがりつく - ITmedia News

    クリスマスイブに1人って、そんなにいけないことですか? イブに1人というだけで、みじめな気持ちにさせられるのはなぜですか―― 今年もとうとう、あの日になってしまった。12月24日。サンタとかいう名のメタボリックなじいさんが、文字通り煤けた格好で飛び回る日だ。そう、幸せな人はもっと幸せに、寂しい人はもっと寂しく。ああ幸福の格差社会。 正直に言う。記者はもう、クリスマスにキャピキャピするほど若くはない。29歳。何者にも拘束されないフリーダムなクリスマスを過ごして、何年目になるだろうか……。 く、くそう。なんだってこんなみじめな気持ちにならなきゃいけないんだ!? 1人っていうだけで、彼氏も旦那もいないというだけで、何も悪いことはしてないのに。愛を教えるキリスト教の記念日なのに、心がささくれ立つよパトラッシュ! この事態にどう対処すればいいのか――記者の脳内では、クリスマスという非常事態に対処する

    初音ミクも活用:1人のイブ、ITにすがりつく - ITmedia News
    ken_wood
    ken_wood 2007/12/25
    >――よし決まった。今年のクリスマスは中止。別の記念日にしてやる。「IT」という武器を活用してネットの力でクリスマスという巨悪と戦い、勝利を収めなくてはならない。IT戦士の守護聖人・ググレカスの力を借りて。
  • 私的録音録画小委員会:反対意見多数でも「ダウンロード違法化」のなぜ (1/2) - ITmedia News

    「ダウンロード違法化」が不可避に――12月18日に開かれた、「私的録音録画小委員会」(文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会内)で、「著作者に無許諾で動画や音楽をアップロードしたサイト(以下「違法サイト」)からのダウンロード(※注:「ニコニコ動画」「YouTube」などでのストリーミング視聴は含まない)を、著作権法30条で認められた「私的使用」の範囲から外し、「違法サイトと知ってダウンロードした場合は違法とする」という方向性がまとまった。 同委員会が公表した「中間整理」に対するパブリックコメントでは、「ダウンロード違法化」に対し、一般ユーザーから多数の反対意見が寄せられた。それでも違法化の方向が固まったのはなぜだろうか―― 争点:「30条の適用範囲」とは 著作権法30条では、著作物の複製について、「私的使用」のための複製を認めている。私的使用とは、「個人的に、または家庭内、これに準ず

    私的録音録画小委員会:反対意見多数でも「ダウンロード違法化」のなぜ (1/2) - ITmedia News
    ken_wood
    ken_wood 2007/12/19
    :取り合えず、このまま本来金を払うべきもが無料で楽しめてる状況で良い訳がないので、やってみるがよろしかろう。ライトに犯罪を犯してる層が取り締まれるだけでもだいぶ違うんじゃないかな。
  • 第2回 なんだか憂うつになる「ぶ厚いトリセツ」

    新しいケータイを買った。薄型軽量コンパクトなところが気に入ったのだけれど、渡された袋がずっしりと重かった。ケータイは軽いはずなのにと思ったら、何のことはない。重さの正体はぶ厚い「取扱説明書」だった。 そもそもケータイのトリセツって、どうしてこんなにぶ厚いんだろう。冷蔵庫でも洗濯機など家電の説明書はもっと薄いし(版型は大きいが)、うちにあるテレビやHDDレコーダー、デジカメ、オーディオプレーヤーといったAV製品のものと比べても厚さと重さがケタ違いだ。 ではどれくらいぶ厚いのか、各キャリアの説明書を適当に調べてみた。ドコモが一番厚い傾向で、平均14ミリ。auとソフトバンクモバイルが平均11ミリ。ページ数はそれぞれ平均538ページ、同430ページ、同448ページだった。もはやちょっとした辞書くらいのボリュームである。 厚いということはかなり重いことにもなる。重量はドコモが平均440グラム、auが

    第2回 なんだか憂うつになる「ぶ厚いトリセツ」
    ken_wood
    ken_wood 2007/12/18
    >女子連中の受けがよかったのは、auの別冊「かんたんマニュアル」。一通りの機能と新サービスが使えるようになっていた。ドコモのは女子に優しいガイドとはいえない。ソフトバンクのは“このくらいはできる”内容。
  • 「YouTubeは世界共通語」――角川会長の考える“次の著作権”

    YouTubeが火付け役となり、米国でもDVDがヒットした「涼宮ハルヒの憂」、「ニコニコ動画」で人気を集め、台湾韓国にも人気が広がっている「らき☆すた」――それぞれ、角川グループが手がけてきた作品だ。 「YouTubeは今や、世界の映像の共通言語」――「電撃」ブランドを擁するメディアワークスの設立者で、角川グループホールディングスの角川歴彦会長は言う。「YouTubeには確かに、角川の作品を含め、著作権をクリアしていない動画がたくさん上がっている。日の権利者はすぐに訴えてやめさせようとするが、日起業マインドを萎縮させるだけ。日の競争力強化にもつながらない」 角川会長は新技術や著作権に明るく、文化文化審議会著作権分科会の委員も務める。12月6日、早稲田大学知的財産部が主催した「知的財産セミナー」で「“著作権” 実効性確立への熱い思い -ネット社会のデジタルコンテンツ-」と題し

    「YouTubeは世界共通語」――角川会長の考える“次の著作権”
    ken_wood
    ken_wood 2007/12/08
    >角川会長「日本の著作権法は、萎縮効果を生んでいる」。権利者の文句によってYouTubeが“知恵を付けている”段階。近い将来、技術革新が著作権の完全管理を可能にする。対価が支払われないのが一番の問題。
  • 聞かせてもらおうか、「913SH G TYPE-CHAR」のこだわりとやらを

    聞かせてもらおうか、「913SH G TYPE-CHAR」のこだわりとやらを:企画者に聞く“シャア専用ケータイ”(1/2 ページ) 前例のない巨大なザクヘッド型充電台や、細部までこだわり抜いたデザインでガンダムファンの目を釘付けにした「913SH G TYPE-CHAR」。ファンなら誰もがうらやむこと請け合いのこの端末だが、たとえ夢描いたとしても、そう簡単に実現できるものではない。事実、ここまで作り込んだ端末は、今まで誰も見たことがなかったはずだ。 では、一体このケータイはどのようにして生まれたのか。ケータイジャーナリスト界の隠れガンダムファンとして知られる筆者こと石野純也と神尾寿氏が、913SH G TYPE-CHARの企画に携わったソフトバンクモバイルのプロダクト・サービス部 プロダクト統括部 プロダクト企画部 課長の横田知氏と課長代理の大道伸氏、マーケティング部 プロダクト・マー

    聞かせてもらおうか、「913SH G TYPE-CHAR」のこだわりとやらを
    ken_wood
    ken_wood 2007/11/28
    >12分の1スケールのザクヘッド型充電台。端末を入れるとモノアイになる。孫社長の反応は率直に「お前はアホか」と(笑)最終的に、「オレにはよく分からないから、やってみろ」という形で承認を得ています。
  • 3分LifeHacking:片手で読書する方法を考える - ITmedia Biz.ID

    荷物片手に移動することが多いビジネスパーソン。来電車の中など、格好の読書スポットなのだが、最近は個人情報漏えいを防ぐ意味でも、軽々しく網棚に荷物を置けない状況だ。そんなときマスターしておきたいのが“片手でを読む方法”である。 そんなニーズは多いのか、市場には読書支援ツールも少なくない。 丸善では片手でもを開いた状態で保てる「サムシング」というツールを発売している。このサムシング、翼を広げた小鳥のようなフォルムのグッズで、真ん中にあいた穴に親指を通して使う。開いたの中心を親指で押さえるときに利用するのである。以前Biz.IDでも紹介したことのある、しおり「スワンタッチ」もこうした読書支援ツールといえるだろう。

    3分LifeHacking:片手で読書する方法を考える - ITmedia Biz.ID
    ken_wood
    ken_wood 2007/11/28
    >「サムシング」「スワンタッチ」。人差し指、中指、薬指の3本で本の背を支えて、親指でページをめくりと、めくったページを小指で押さえる ハードカバーその3 疲れたら上から持って気分転換
  • 大家は言った「お前を訴えてやる」――米国の不条理にがくぜんとする

    著者プロフィール:新崎幸夫 南カリフォルニア大学のMBA(ビジネススクール)在学中。映像関連の新興Webメディアに興味をもち、映画産業の場・ロサンゼルスでメディアビジネスを学ぶ。専門分野はモバイル・ブロードバンドだが、著作権や通信行政など複数のテーマを幅広く取材する。 携帯電話の向こうで、アパートの大家がすごんでいる。 「いいか、オレは今日弁護士に依頼を出した。お前は通常の家賃に加えて、弁護士費用も払わなければならない。これを避ける方法はただ1つ――×××ドルを今日中に、耳をそろえて支払うことだ。議論の余地はない。急がないともうすぐ銀行が閉まるぞ。じゃあな」 それまで白熱した議論を展開していた筆者も、さすがにこのセリフには慌てた。すぐさま家を飛び出し、銀行でしかるべきお金を下ろした。 ――それが過剰に請求された、間違った金額であると知りながら……。 「ロサンゼルスMBA留学日記」、今回は

    大家は言った「お前を訴えてやる」――米国の不条理にがくぜんとする
    ken_wood
    ken_wood 2007/11/27
    >米国はクレジットカードをATMに入れたら出てこなくなり結局返してくれなかったとか。様々な問題を抱えた社会なのに、全体的には発展を遂げていることが興味深い。米国と比較すると日本は「ミスが少ない」社会だ。
  • ITmedia +D LifeStyle:“完全ワイヤレス”で、HMDはファッションになるか? (1/2)

    オリンパスの未来創造研究所が試作機として開発した「モバイル Eye-Trek―慧眼―」は、視界を隠すことなく映像を表示する眼鏡型のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)だ。 この試作機には従来のHMDのようにバッテリーや映像出力と接続するコードがない。眼鏡のつるの部分に無線モジュールとバッテリーを内蔵することで、完全ワイヤレス化を実現したのが大きな特徴。映像は眼鏡の右側に設置された「光学バー」からレンズを介して表示される。 右側のつるが分厚いのは、バッテリーと無線モジュールを内蔵しているため(左)。映像を映し出す光学バー(中央)。この光学バーは「瞳分割方式シースルー光学系」とよばれる独自技術を採用している。バーの幅を瞳孔径より小さくすることで、バーに覆われた部分の視界も確保できるという(右)

    ITmedia +D LifeStyle:“完全ワイヤレス”で、HMDはファッションになるか? (1/2)
    ken_wood
    ken_wood 2007/10/24
    >オリンパスが完全ワイヤレスのヘッドマウントディスプレイ試作機「モバイル Eye-Trek―慧眼―」を開発。眼鏡メーカーとコラボしたオリジナルデザインでバッテリーも本体に内蔵。:スカウター始まったな
  • 1ドル以下で(テレビなしで)子供を楽しませる10の方法 - ITmedia Biz.ID

    家にあるもので作れ、何時間も子供を楽しませることができ、気軽に捨てられる――そんなオモチャや遊びを紹介する。 子供が使わないオモチャに数百ドルも出すのに嫌気がさしていないだろうか? 子供が興味を示しても、結局不愉快だと思ったり(ブラッツ人形とか)、入手困難だったり(ダンシングエルモとか)する最新のオモチャにうんざりしていないだろうか? 恐れることはない。これから紹介する古典的なオモチャや活動はたぶん、既に家の中に転がっているもので作ることができる。さらに、何時間も子供を楽しませてくれるし、使い終わったときには、「クリスマスのボーナスをつぎ込んで買ったのに」という嫌な気分を味わわずに捨てられる。その上、調査によると、子供は店で買ったオモチャよりも、自分たちで作ったオモチャの方をずっと長い間覚えているという。 では、1ドル以下で幼い子供を楽しませる10の方法を紹介する。 1──大きなダンボール

    1ドル以下で(テレビなしで)子供を楽しませる10の方法 - ITmedia Biz.ID
  • [WSJ] iPodとMP3はポップスを劣化させているのか - ITmedia News

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ダウ・ジョーンズ・ジャパンとの契約の掲載期限(90日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

    ken_wood
    ken_wood 2007/09/14
    >高周波音はCDでは素晴らしく聞こえても、MP3で聞こえないためミキシングカットする。私が喜んでしてるかというと、ノーだ。最近の曲はもろくて明るい、脳をだますための遅延残響圧縮によるのだ。だがエンジニアがmp3を
  • 異例の売れ行き「初音ミク」 「ニコ動」で広がる音楽作りのすそ野

    「かわいい」「うまい」「まるで違和感がない」――バーチャルアイドル「初音ミク」が歌った楽曲が、「ニコニコ動画」で人気だ。初音ミクはメロディと歌詞を入力すると、合成音声で歌う楽曲制作ソフト。うまく設定してやると、合成とはにわかに信じられないほどなめらかで自然に歌い上げる。 人間の声を元にリアルな歌声の合成音を作ることができるヤマハの技術「VOCALOID 2」を活用し、クリプトン・フューチャー・メディア(札幌市)が企画、制作して8月31日に発売した。Amazon.co.jpでは1万5750円で販売しており、ソフトウェアランキングで9月12日現在1位をキープ。異例の売れ行きで、生産が追いつかない状態だ。 12日までの販売数は、予約を含めて3000近い。1当たりの平均200~300程度、1000売れれば大ヒットと言われる音楽制作ソフト市場で「ありえない数」と、企画・制作を担当した同社の

    異例の売れ行き「初音ミク」 「ニコ動」で広がる音楽作りのすそ野
    ken_wood
    ken_wood 2007/09/13
    >ヤマハの技術「VOCALOID 2」。本格派シンガーでは生々しく“ホラー的要素”が加わってしまう、とアイドルを選んだ。歌手10人ほどには敬遠され声優に。販売目標は「見失った・現時点でありえない記録的な本数なので…
  • 著作権の“日本モデル”は可能か――保護期間延長問題 - ITmedia News

    著作権保護期間は、著作者の死後50年のままでいいか、70年に延ばすべきか――こういった議論が起きている背景には、欧米からの“外圧”があるとされる。すでに70年に延長した欧米が、日にも延長するよう要求しているとし、「日も欧米レベルの70年に延長しないと恥ずかしい」と主張する権利者もいる。 「保護期間が短い方が豊かな2次創作が生まれ、文化の発展につながる」との考えから、欧米追随ではなく日独自の著作権のあり方を打ち出し、諸外国にも広げていくべきだという意見もある。著作権の“日モデル”は実現できるだろうか――「著作権保護期間延長問題を考えるフォーラム」が8月23日に開いたシンポジウムでは、日発スタンダードの可能性などについて議論が交わされた。 参加したのは、東京大学大学院法学政治学研究科教授で、政府知的財産戦略部構成員の中山信弘氏、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)専務理事

    著作権の“日本モデル”は可能か――保護期間延長問題 - ITmedia News
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    ken_wood 2007/08/29
    >著作権保護期間延長問題を考えるフォーラム。人格権を強固に守る日本の著作権法は、デジタル時代で経済的不利益にもなり得る。非親告罪化は「コミケ的」モデルを壊す。日本のコンテンツは強い、胸を張るべき。
  • 「ケータイを甘く見るな」 “最強のおもちゃ”が子どもの脅威に

    「携帯電話は子どもにとって“うちでのこづち”。子どもは携帯を通じてお小遣いを手に入れ、事をおごってもらい、家まで送ってくれる人を見つけ、アダルトグッズを買っている」――子どものネット利用を研究している群馬大学社会情報学部大学院の下田博次教授は、携帯サイトが子どもの健全育成の脅威になっている、と警告を鳴らす。 携帯電話は子どもにとって「史上最強のメディアで、最高のおもちゃ」と下田教授は言う。ただ「営利主義で開発された端末で、子どもが使うとトラブルに巻き込まれたり生活リズムが崩れたりするなど、欠点だらけ」とし、携帯キャリアによるフィルタリングサービスの充実や、親への啓発などが必要と説く。 下田教授は、ディー・エヌ・エー(DeNA)と毎日新聞社が8月28日に開いたシンポジウム「10代の『ケータイ』事情 ~子どもたちと携帯電話のあかるい未来をめざして~」で講演。DeNAの南場智子社長、タレントの

    「ケータイを甘く見るな」 “最強のおもちゃ”が子どもの脅威に
    ken_wood
    ken_wood 2007/08/29
    >『知らなかった携帯でこんなことができるなんて』このせりふはここ数年変わらない。シンポジウム主催モバゲー南場社長「疑わしきは罰する厳しい姿勢でやっている」現状キッズケータイですら問題サイトにアクセスで
  • ITmedia エンタープライズ:女性システム管理者の憂鬱:「あ、パッチ、パッチ」と言うけれど (1/4)

    ソフトウェアの不具合や脆弱性の修正に、もはやパッチは欠かせないもの。ただ、パッチの検証に慎重を期したつもりでも、適用後、想定外のトラブルに見舞われることもある。 ソフトウェアのトラブル発生時に、メーカーのサポート担当から、パッチの適用を案内されることは珍しくない。多くの場合、ソフトウェアの設定変更だけでは回避できない致命的なトラブルや、ソフトウェアに発見された新たな脆弱性を修正するためには、パッチの適用以外に解決の道はない。 個人使用のPCであれば、パッチをダウンロードしてインストールするというわずかな手間で済むが、会社全体に影響を与えるサーバやクライアント管理を行っているシステム管理者にとっては、かなりの負担となる。最悪の場合、パッチの適用によりほかのプログラムが影響を受け、何千人、何万人に影響が及び、トラブル対策のはずがまた新たなトラブルを生むことにもなってしまう。 「パッチを利用して

    ITmedia エンタープライズ:女性システム管理者の憂鬱:「あ、パッチ、パッチ」と言うけれど (1/4)
    ken_wood
    ken_wood 2007/08/24
    >自分がシステム管理者になってからは、それ自体いかに大変な作業であるかを思い知らされることになる。パッチ適用が、新たなトラブルの火種となるのだ。わたし「うちの犬、死んでたらどうしよう」メーカー担当者「
  • 商業芸術におけるパトロンシステムの崩壊と再生への道

    今月頭に上梓した「CONTENT'S FUTURE ポストYouTube時代のクリエイティビティ」(翔泳社 amazonで購入)では、多くの方にインタビューを行なってきた。ほとんどの人はコンテンツ、言うなれば商業芸術をいかにして作るか、あるいはいかにして作らせるかということに苦心している。 日テレビの土屋敏男氏の、「文化みたいなモノは、パトロンシステムでしか産まれてこないんじゃないか」という指摘は、最初に聞いたときには古い考えのように思ったが、じゃあ現実どうなの、と振り返ってみたときに、やっぱりそのシステムで動いている部分というのは大きいと考えるようになった。 例えば音大生というのは、親というパトロンが居なければ、成立し得ないのではないか。筆者の甥が今年ピアノ科で音大を受験するが、そもそもピアノの練習には、まず自前のグランドピアノが必要だ。実家での練習用に1台あるわけだが、上京すればそち

    商業芸術におけるパトロンシステムの崩壊と再生への道
    ken_wood
    ken_wood 2007/08/23
    >ITで流行が霧散。日本がコンテンツ立国を目指すと決めたからには、新しいものにチャレンジする余裕を生むパトロンシステムが社会全体で必要になる。コンテンツを楽しんだときにパトロン税を払う仕組み。椎名和夫
  • OpenSubject──メールによる会議を可能にする技法

    忙しくて集まる時間の取れないビジネスパーソンにとって、メールを使った議論は日常茶飯事。しかし、議論が発散してしまったり、うまく意図が伝わらなかったり、無駄な返事が頻出するなど、メールを使った議論への課題は数多い。メールのサブジェクトを工夫することで、議論の生産性を向上させようというのが「OpenSubject」だ。 正式な議論の代表格は「会議」だが、忙しいビジネスパーソンの間で会議に次ぐ議論、コミュニケーションの手段として活用されているのが、言わずと知れたメールだ。しかし、メールによる議論は、最適化や効率化が全く進んでいない。それぞれの人が自分なりの「問題が起きにくい方法」を漠然と実行しているのが実情だろう。 最近ではソフトウェア開発で使われるバグトラッキングシステム「Trac」や、議事録ベースの会議支援システム「Sargasso XM」などの導入によってシステム化が進み、メールでの議論や

    OpenSubject──メールによる会議を可能にする技法
    ken_wood
    ken_wood 2007/08/13
    >「是非添付答情報要返日返回覧説明」等、サブジェクトにメタデータを付けて、送信する意図を「意見」なのか「結論」なのか「ToDo なのか」明らかにして、議論の生産性を向上させる。XMが提唱している「OpenSubject」
  • ITmedia Biz.ID:優れたパスワードの選定と記憶法

    100個のパスワードを覚える必要はない。100個のパスワードを生み出す1個のルールがあればいい。(Lifehacker) 【この記事は、2006年7月5日付で米ブログメディア「Lifehacker」に掲載された記事を翻訳したものです。】 安全で記憶しやすいパスワードを設定すれば、自分は簡単に思い出せて、他人には推測されにくい。 →ほかのLifeHack(ライフハック)関連の記事はこちら 最近は、至るところでパスワードの登録を求められる。何十ものサイトでログインの際に入力を求められるパスワード。ATMで必要なキャッシュカード暗証番号。ワイヤレスネットワークにログインするためのパスワード。皆さんは、どのように新しいパスワードを設定しているのだろう? いや、もっと重要なこととして、どのように記憶しているだろうか。 「すべてに同じパスワード」はダメ すべてに同じ1つのパスワードを使うやり方の問題点

    ITmedia Biz.ID:優れたパスワードの選定と記憶法
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    ken_wood 2007/08/10
    >1つのルールで100のパスワードを記憶する。「ベースパスワード+サービス名+~」など。ベースパスワードは口ずさむことで思い出せる好きな歌、キーボードを見るだけで思い出せる並び、配偶者の+記念日、等。