音楽ソフト市場が14年ぶりに拡大することが確実になった。CDなどの2012年の生産金額は2900億円強の見通しで11年実績を上回りそう。アイドル人気でシングル盤が堅調に推移したほか、中高年が支持するアーティストのベスト盤が売れ、アルバムが復調したことが下支えする。日本レコード協会によると、今年1~10月の音楽ソフト生産金額は、前年同期比9%増の2409億円。アイドルグループ「AKB48」や「嵐
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前回のエントリでは、着うたフルとCDシングルの年間チャートの違いから、今起こっている変化を考察してみたが、それがこれから先どういった変化をもたらしうるのか、というお話をしてみたい。とりあえず、CDシングルと着うたフルのお話からはじめて、ガラケーからスマホへの移行、CD、配信全般についてざっくりと見ていくことにする。 どうなるCDシングル、どうなる着うたフル CDシングルは長いこと右肩下がりで推移してきたが、2010年から上昇、2011年もさらに上向きで、数字だけを見れば回復しているとも取れるのだけれど、その成長は秋元康プロデュース作品やK-POPに依存するところが大きい。 良く言えばプレミアム、悪く言えば抱き合わせの特典商法が功を奏した部分もあるのかもしれないが、全体として底上げされている感はなく、AKBやK-POPブームが終われば、また大きく傾くことになりそう。 一方の着うたフルも先行き
一般社団法人 日本レコード協会が発行している「THE RECORD」の2011年6月号にて毎年この時期に特集される「2010年の世界の音楽産業」が公開されました。今年もこの特集から2010年における世界の音楽産業の動向を見てみます。 ※資料は一般社団法人 日本レコード協会|発行物にあるTHE RECORD 2011年6月号(PDF)より。 ※最新の売上は【2017年】世界の音楽の売上高上位20ヶ国の売上動向を見てください。 ※2008年〜2009年と2011年〜2016年の動向は以下を見てください。 2008年の世界の音楽産業動向 2009年の世界の音楽産業動向 2011年の世界の音楽産業動向 【2012年】世界の音楽の売上高上位20ヶ国の売上状況 【2013年】世界の音楽の売上高上位20ヶ国の売上状況 【2014年】世界の音楽の売上高上位20ヶ国の売上状況 【2015年】世界の音楽の売上
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