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Miyadai Shinjiに関するklovのブックマーク (8)

  • 東大経済学部首席卒業(!)の小幡績さんとお話ししました - MIYADAI.com Blog

    そういえば、東大法学部首席候補生が僕のゼミにもぐっています。 僕の知る限り、東大でも首席クラスになると、公共的なヤツばかりです。 昔、東大助手を4年やったあと、東大で5年間非常勤をやっていたとき、理Ⅲの連中を見ていて初めて気付きました。 「当に凄いヤツ」になりたいと思うと、そうなるのかな。 利己的なヤツを相手に「当に凄い」って感染することなんて、ないからな。 ・・・・みたいなことを考えた記憶があります。 例によって宮台発言の一部のみ抜粋します。 宮台◇ (小幡さんの『すべての経済はバブルに通じる』は)素晴らしいです。証券化とは何か、どんな証券化が何を意味するかを、こんな平明に説明したはない。サブプライムショックの根を、そもそもバブルが「仕方ない」現象であることを踏まえて、深い次元で解説しています。 宮台◇ ご著書に「売ろうとしても売れないという流動性リスクが債券の最大のリスク」と

    klov
    klov 2009/01/05
    小幡さんと中野さんを話させたい
  • ロフト「秋葉原通り魔事件 絶望する社会に希望はあるか」レポ(1) | 筆不精者の雑彙

    新宿ロフトプラスワンにて、秋葉原通り魔事件についてのパネルディスカッションがあるというので、事件の現場に居合わせた者として、先月に同じロフトの阿佐ヶ谷でやはり行われたトークライブにも行きましたし、今回も何とか時間をやりくりして行ってみました。 今回のイベントの主旨と参加者は、ロフトのサイトから書き写すとこんな感じです。「秋葉原通り魔事件──絶望する社会に希望はあるか」 秋葉原通り魔事件は単なる半狂人による特殊な犯行ではない。宮崎勤幼女殺人事件、オウム事件、酒鬼薔薇事件と続くこの20年の社会の闇の部分──若者達の不満や怒りを見据えないと、事件の真相は見えてこない。『現実でも一人。ネットでも一人』という絶望的な状況で人は脱社会化するしかないのか? 【出演】宮台真司(社会学者)、東浩紀(哲学者/批評家)、切通理作(評論家)、雨宮処凛(作家)、月乃光司(こわれ者の祭典)、タダフジカ(ギタリスト)、

    ロフト「秋葉原通り魔事件 絶望する社会に希望はあるか」レポ(1) | 筆不精者の雑彙
  • 事実が必要とされない理由 - on the ground

    死刑や治安悪化言説についても当てはまる現代に共通の問題として、「必ずしも事実が求められていない」ということが挙げられる。求められているのは事実よりも物語であることが多い。死刑の犯罪抑止力を証明する根拠が無いことをいくら説いても、死刑存置派が減ることはなく、治安の悪化を示すデータが見当たらないことをいくら訴えても、治安悪化神話の支配的影響力は衰えない。 もちろん、「事実」を指し示す言説があまり行き渡っていないという面もあるだろう。マスコミの影響力を「主犯」として最も問題視する立場の人々は、その点を強調する。だが、森達也が各所で指摘しているように、マスコミがあるステレオタイプの報道図式を採用し続けるということは、何だかんだ言いつつもそれを求める層、マスコミの紋切型報道を支える土壌が確実に存在しているということである。そういう土壌こそ、マスコミによって耕されたのかもしれない。だが、どちらが先かは

    事実が必要とされない理由 - on the ground
  • THE MIDNIGHT SEMINAR ON THE WEB

    THE MIDNIGHT SEMINAR ON THE WEB

  • 秋葉原事件、神保さんのビデオに注目 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    秋葉原の例の事件で、ビデオジャーナリスト神保さんのトーク・ビデオが非常におもしろい。(一部はそのまま見れるが、全て見るには会員登録。しかし、一月ほんの500円であるのがすばらしい。)ゲストは若者文化やネット事情に詳しい批評家の東浩紀氏だ。 http://www.videonews.com/ 一部を神保さんのブログから引用すると: http://www.jimbo.tv/videonews/000459.php 今年に入ってから、土浦連続殺人事件や岡山線路突き落とし殺人事件など、若者が見ず知らずの人を殺傷する事件が相次いでいる。政治家や世の識者らは、動機が不可解なこれらの事件の原因を、若者が抱える『心の闇』に求め、ネットやゲームなど仮想現実の影響として、規制を加えようとしている。現に、町村信孝官房長官が、事件発生直後の記者会見でナイフの規制強化に言及しているほか、サーバーを管理する事業者にネ

    秋葉原事件、神保さんのビデオに注目 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
  • 某全国紙に掲載されるはずだった秋葉原通り魔事件のコメント - MIYADAI.com Blog

    某全国紙に掲載されるはずだった秋葉原通り魔事件のコメントが、地震で「とび」ましたので、かわりにこちらに掲載します。 **************************************************************** 社会学者の宮台真司・首都文学東京教授(49) は携帯サイトの書き込み内容からこう分析する。 『現実でも一人。ネットでも一人』『みんな俺を避けている』などの書き込みから見ると、加藤容疑者は社会に居場所が見つけられない不満を強く感じている。背景には若者文化の変質があろう。 かつては人づきあいが苦手な若者たちの『もう一つの居場所』が若者文化の中にあり、秋葉原もその象徴だった。今はオタク文化もネット文化もまったり戲れる場所。被害者の一部がそうだったように秋葉原も今は友達と連れ立っていく所だ。友達がいない者には秋葉原でさえ居場所にならない。 他方『県内トップ

  • 後藤さんの宮台批判について - on the ground

    これも書き付け程度に。断片的な言葉をめぐって誰かと応酬するのは嫌なので、この件については考えがまとまるまで一切書かないのが賢明だと思っていたのだが、考えをまとめるために時間を確保する見込みが当分無いし、誰だか知らないが何となしに催促されている気がするので、後日のための目印のつもりでエントリを立てることにした*1。 俗流若者論ケースファイル85・石原慎太郎&宮台真司 http://kgotoworks.cocolog-nifty.com/youthjournalism/2007/08/85_1c26.html (宮台真司への)絶望から始めよう――「現代の理論」発刊に寄せて http://kgotoworks.cocolog-nifty.com/youthjournalism/2008/01/post_fe9b.html 『現代の理論』掲載の論文は未読なので*2、ブログに限ってのことになるが、

    後藤さんの宮台批判について - on the ground
  • アンドリュー・ラウ監督『消えた天使』の解説を書きました - MIYADAI.com Blog

    ──────────────────────── アンドリュー・ラウ監督が米国映画を作るに際し性犯罪累犯者とメーガン法を素材とした理由 ──────────────────────── ■『インファナル・アフェア』シリーズで日でも広く知られたアンドリュー・ラウ監督が、日を舞台にした『頭文字D』、韓国を舞台にした『デイジー』に引き続き、米国を舞台にした『消えた天使』を撮るに際し、性犯罪累犯者とメーガン法を題材にしたのは理由がある。 ■米国では性犯罪累犯者が人口学的に極めて多く、かつ性犯罪者の行政登録と情報公開を義務づけたメーガン法(に基づいて性犯罪者を監視する公共安全局)という米国だけの制度を持つ。性犯罪累犯者の多さもメーガン法がらみの制度も、米国の米国らしさを象徴するのだ。 【善性の危うさという不快】 ■米国らしさという意味では、ニューメキシコ州の荒涼とした砂漠の風景と、そこで風化に耐

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