2015年8月28日 11時45分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 保育士資格を持ちながらも働いていない人が全国に60〜70万人いるという 子どもの命を預かる責任感や、親からのプレッシャーが重荷から辞める人も 仕事内容よりも、「女同士の人間関係がキツかった」と話す人もいる 政府は、2017年度中に「待機児童ゼロ」を目指し、今後、20万人分の受け皿を増やそうとしています(厚生労働省「待機児童解消加速化プラン」資料より)。ところが、ハコ=を作っても、働く人=が集まらない。読売新聞が今(2015)年5月、全国の主要自治体にアンケートを行い、「待機児童解消への課題」を複数回答で答えてもらったところ、トップは「保育士が集まらない」(64市区町村)。保育士不足は、かなり深刻なようです(2015年7月5日付朝刊)。 保育士資格をもちながら、保育士として働いていない『潜在保育士』は、全国に