2015年8月19日 10時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 40代後半からの世代と、40代前半以下の世代には溝があると筆者は指摘する バブル前後で給与面に不公平が生じ、バブル崩壊後世代の給与は全体的に低い 上の世代が管理職に居座るため、なかなか管理職に登用されないという事情も 後世代の給与は全体的に低い私は人事制度コンサルティングを通して、たくさんの企業で給与の実態を見てきました。その中で感じることは、40代後半から年配の世代と、40代前半以下の若い世代の間に溝があることです。バブルが崩壊する前に就職した人と、バブル崩壊後に社会に出た人の間に、給与面で不公平が生じていることは多々あります。つまり、40代後半より上の世代と比較すると、40代前半より若い世代(以降はバブル崩壊後世代と呼ぶ)の給与が全体的に低いということです。 理由はさまざまです。まず一つは、バブル崩壊後に
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