「実験データの捏造をしたことがあり、捏造は問題ではない」そう答えるのは韓国随一の名門校、ソウル大学の学生です。韓国メディア、そして大学が独自に行った調査で実に半数以上の学生がそのような意識を持っていることが明らかになりました。 Record China韓国日報が行った調査は対象が10人という非常に少ないものなのですが、「月刊ソウル大ジャーナル」というソウル大学の広報誌によると同大学の学生95人を対象に行なった調査として「実験のデータに任意で手を加えたり、実際に実験を行わず、データを偽造した経験がある」と回答した人は韓国日報の調査とほぼ同じ割合の62%でした。 また、データの改ざんや捏造について「それほど深刻な問題ではない」「全く問題ない」と答えた学生は75%だったとしています。 どうして「捏造は問題はない」という意識が働くのか。韓国人ネットユーザーのコメントから読み取ることができます。