タグ

2018年10月5日のブックマーク (8件)

  • 焦点:米関税免除の代償に苦しむ韓国鉄鋼界、日本と明暗

    Jane Chung and Yuka Obayashi [ソウル/東京 13日 ロイター] – 韓国で大きな外交的成果として当初歓迎された米国による鉄鋼輸入関税免除は、今ではその代わりに導入された輸入数量を制限するクオータ制がネックとなり、一部の鉄鋼メーカーの生産能力が半減するまでに追い込まれている。 事情に詳しい複数の人物によると、生産ラインは休眠状態だという。その一方で、日の鉄鋼メーカーは、25%の米関税に直面しているにもかかわらず、鋼管の対米輸出を拡大している。日勢は、石油高で増産傾向にある米国の石油業者などに、高性能な掘削鋼管などを提供しているが、地元企業による代替は難しいと言われる。韓国企業の製品ではそうはいかない。 韓国は3月、米鉄鋼関税の適用対象から除外された最初の国となった。自国の鉄鋼メーカーにとって3番目に大きな輸出市場である米国に、無関税で継続的なアクセスが可能な

  • 幸福感は所得や学歴より自己決定度で上昇、神戸大学など調査

    所得や学歴より自分の進路を自分で決める自己決定度が日人の幸福感をより上昇させているとする調査結果が、神戸大学社会システムイノベーションセンターの西村和雄特命教授、同志社大学大学院経済学研究科の八木匡教授の共同研究でまとまった。神戸市灘区の出光佐三記念六甲台講堂で2018年9月12日に開かれる神戸大学経済経営研究所創立100周年記念シンポジウムで報告される。 それによると、幸福感と年齢の関係では、若い時期と老年期に幸福感が高く、35~49歳で落ち込むU字型曲線を描いていることが明らかになった。所得との関係では、所得が増すごとに幸福感が上昇しているが、世帯年収1,100万円を超すと幸福感が頭打ちになっている。 幸福感に影響を与えた要因は、健康、人間関係の次に自己決定度が高かった。進学先や就職先を自分で最終決定した人ほど幸福感が高く、周囲の勧めで決めた人は不安感が強い傾向が見られた。 研究チー

    幸福感は所得や学歴より自己決定度で上昇、神戸大学など調査
    ltzz
    ltzz 2018/10/05
  • 自衛艦の旭日旗掲揚、韓国に続き北朝鮮も自粛要請

    [ソウル 5日 ロイター] – 韓国政府が、来週済州島で開かれる「国際観艦式」で日の海上自衛隊に旭日旗の掲揚自粛を要請した問題で、北朝鮮も5日、日に旭日旗の掲揚自粛を求めた。 北朝鮮の対外宣伝サイト「わが民族同士」は「旭日旗は戦犯旗であり、20世紀の日の帝国主義者が、わが国とアジア諸国に対する野蛮な侵略行為を行った際に使用された」と指摘。 「旭日旗を掲揚して参加するという計画は、わが民族にとって耐えられない侮辱であり、愚弄だ」としている。 韓国北朝鮮では、旭日旗が日の軍国主義の象徴となっており、この問題は韓国国内のソーシャルメディアでも広く取り上げられている。

  • CNN.co.jp : 土星探査機カッシーニ、環から降る「豪雨」観測 「死のダイブ」直前 - (1/2)

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の土星探査機「カッシーニ」が20年に及んだミッションを終え、土星の大気に突入して燃え尽きてから1年あまり。「死のダイブ」直前に同機のセンサーがとらえたデータをもとに、NASAの研究者らが土星の環や大気を分析した結果が、4日の米科学誌サイエンスに発表された。 カッシーニのデータは全てNASAに送信され、研究者が1年以上かけて解析に当たってきた。今回の観測では、土星と土星の環の間を流れる電流のような形で、放射線帯が閉じ込められていることが判明。カッシーニは磁気圏を突き抜ける際に、土星から放出された放射線をとらえていた。放射線についての理解が進めば、太陽系外惑星探査の手がかりになると専門家は解説する。 土星の大気に突入したカッシーニは、大気中の成分を採集して構成を分析した。これはNASAの探査機「ボイジャー」が1980年代初めに観測した「環の雨」と呼ばれる現象

    CNN.co.jp : 土星探査機カッシーニ、環から降る「豪雨」観測 「死のダイブ」直前 - (1/2)
  • CNN.co.jp : ほろ酔いの野鳥が続出? 窓や木に衝突相次ぐ 米ミネソタ州

    (CNN) 米ミネソタ州で、コマドリやヒメレンジャクなどの小鳥が方向感覚を失った様子で窓ガラスに突っ込んだり樹木にぶつかったりする姿が相次いで目撃されている。地元警察はこうした野鳥について、多少酔っているだけなので心配はいらないと説明した。 同州のギルバート警察はフェイスブックへの投稿で、「普段以上に『千鳥足』になっている鳥がいるらしい」と伝え、例年よりも早く降りた霜でベリー類が発酵し、それをべた野鳥が酔った状態になっていると解説。「まだ南へ渡っていない野鳥も多いことから、例年よりも蔓延しているらしい」「幼鳥の肝臓は、成鳥に比べてうまく毒素を処理できない」と説明している。 野生生物の生態に詳しい米ウィスコンシン大学のアナ・ピジョン准教授によると、野鳥のほろ酔いは珍しい現象ではなく、「冬から早春にかけ、枝の先のベリー類が発酵すると、もっと頻繁に見られるようになる」。中でもそうした果実を餌と

    CNN.co.jp : ほろ酔いの野鳥が続出? 窓や木に衝突相次ぐ 米ミネソタ州
    ltzz
    ltzz 2018/10/05
  • CNN.co.jp : 両親が貯めた現金千ドル、2歳の息子がシュレッダーに 米ユタ州

    (CNN) 米ユタ州に住む夫婦が借金返済のために貯めていた1000ドル以上の現金が、ある日忽然(こつぜん)と姿を消し、シュレッダーの中で細切れになっているのが見つかった。2人が探し当てた「犯人」は、好奇心いっぱいの2歳の息子だった。 ベン・ベルナップさんとのジャッキーさんは、ベンさんの両親に買ってもらったユタ大学アメリカンフットボールチームのシーズンチケット代返済に充てるため、貯金を続けていた。 たまった現金1060ドル(約12万円)を封筒に入れておいたところ、週末にかけてこの封筒が消え、家中を探し回る羽目になった。 「私がゴミをかき分けていると、が叫び声を上げて『あった』と言った」。ベンさんはCNN系列局のKSLにそう語った。「はシュレッダーを抱えて言った。『お金はこの中だと思う』」 2人がシュレッダーの中身を空けたところ、紙吹雪状態になった紙幣が出てきた。 「私たちは5分ほど、た

    CNN.co.jp : 両親が貯めた現金千ドル、2歳の息子がシュレッダーに 米ユタ州
  • CNN.co.jp : 時速1000キロで走行、実物大の「ハイパーループ」世界初披露

    「ハイパーループ」の実物大カプセルがお披露目された/Courtesy Hyperloop Transportation Technologies (CNN) 乗客を乗せて時速1000キロで移動する未来の交通システム「ハイパーループ」の実物大カプセルが、2日にスペインで初披露された。 ハイパーループは実業家のイーロン・マスク氏が打ち出した構想で、低圧力の鋼鉄チューブの中を、旅客機に匹敵する速度で移動する。 実現に向けて複数の企業が開発を競う中で、マスク氏とは無関係の米新興企業ハイパーループ・トランスポーテーション・テクノロジーズ(TT)が、初めて実物大のプロトタイプ「キンテロ・ワン」を試作。建造に当たった航空宇宙施設に近いスペインのプエルトデサンタマリアで披露した。 キンテロ・ワンは耐久性が極めて高い2層構造のスマート複合素材でできており、外装の設計は英プリーストマングードが手がけた。内装は

    CNN.co.jp : 時速1000キロで走行、実物大の「ハイパーループ」世界初披露
  • CNN.co.jp : サウジ国王、米軍支援なしで「2週間」もたず トランプ氏

    昨年サウジアラビアを訪問したトランプ大統領(左)と同国のサルマン国王/Bandar Algaloud/Saudi Kingdom Council/Handout/Anadolu Agency/Getty Images (CNN) トランプ米大統領は4日までに、米ミシシッピ州サウスヘイブンでの選挙集会で演説し、サウジアラビアや国王の権力は米軍の軍事支援なしでは「2週間」もたないとの考えを示した。 同国に対し国防費の一層の負担を促す趣旨での発言とみられる。トランプ氏はこの中で、米国はサウジを守っているとし、サルマン国王は好きだと指摘。その上で「国王に我々がいなければあなたは2週間もたない。自国の軍事力の費用を支払わなければならないと言った」とした。 トランプ氏がこの見解を同国王に示した時期は不明。サウジは中東で米国の同盟国と位置付けられている。 トランプ氏は大統領就任後、初の外遊先としてサウジ

    CNN.co.jp : サウジ国王、米軍支援なしで「2週間」もたず トランプ氏