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ブックマーク / caprice.blog63.fc2.com (122)

  • きまぐれな日々 民主党は年金や社会保障の問題に全力を傾注せよ

    今年に入って、いわゆるリベラル・左派系の政治ブログが低迷している。当ブログへのアクセス数はピーク時の6割程度まで減っているが、これは何も当ブログに限った話ではなく、各種ブログランキングの得点を見ても、政治ブログは全体的にアクセスが減っているように思われる。 今年に入って、民主党は与党との論戦の争点を「道路特定財源制度」に絞った。多くのブログでも、この問題に焦点を当てた記事がずいぶん公開されたが、大きく盛り上がることはなかった。沖縄米軍の女子中学生事件やイージス艦の衝突事件は、道路問題よりはよほど関心を集めたが、世論への影響力はごく限定的だった。 ところが昨日の午後9時から10時までの時間帯に、突如として当ブログへのアクセスが急増した。その理由は、テレビ朝日の「TVタックル」で「消えた年金」問題が取り上げられ、民主党の長昭、山井和則両議員と自民党の大村秀章、松浪健太両議員が論争を展開したか

    maangie
    maangie 2008/03/06
    与野党ともに迷走してるなあ。長妻昭。山井和則。大村秀章。松浪健太。谷澤忠彦。松沢成文。
  • きまぐれな日々 妙に石破茂をかばう右派言論やマスコミに違和感を持つ

    イージス艦衝突事件については、防衛省の無責任な隠蔽体質もさることながら、石破茂防衛大臣および福田康夫首相の能天気な対応が信じられず、マスコミも世論も石破や福田に対する追及で一気に盛り上がるものと思っていた。しかし、今日(3月2日)の政治番組を見ると、そうとばかりもいえないようだ。 フジテレビの「報道2001」では、先週、石破が(捜査権のある)海上保安庁が捜査していることを理由に、乗組員と接触していないだの、情報が入ってこないだのと嘘をつきまくっていたビデオが流され、司会の黒岩祐治アナウンサーが石破を追及していた。 「現時点で乗組員に接触していない」と述べていたことを黒岩アナに突っ込まれた石破は、「今この瞬間と言えば良かった。質問を受けた時点ということだ」と釈明したが、「今この瞬間」、すなわちテレビに出演している瞬間に乗組員と接触できないなどということは当たり前のことだ。この馬鹿げたイイワケ

    maangie
    maangie 2008/03/03
    「辛坊治郎やコメンテーターが「加害者が日本人だったら、報道もされていない事件だ」などとノタマっていた」マジで!?いや頭くらくらするのも無理はない。クライン孝子。花岡信昭。
  • きまぐれな日々 おしらせ: 陰謀論批判の古いエントリへのコメントについて

    年末から年始にかけてブログで話題となった擬似科学と陰謀論の議論には、当ブログも参戦したが、現在では一段落している。しかし、この話題について書いたエントリには、現在もコメントがつけられ続けている。 具体的に書くと、下記エントリだ。 "ネットに横行する「トンデモ」や「陰謀論」を批判する" (2007年12月23日) http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-532.html このエントリには、sumita-mさんのブログ 「Living, Loving, Thinking」 に好意的に取り上げられたこともある。 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080112 一方、「ネオリベラリズムへの反発や批判を名目にしたナショナリズムやレイシズムとの野合」(上記sumita-mさんの記事からの引用)をもくろんでいる人たちからは目の敵に

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    maangie 2008/03/01
  • きまぐれな日々 仙台の「筋弛緩剤事件」上告棄却決定は納得できない

    このところ、判決に疑義のある裁判に関する報道が多く、考えさせられる。 サイパンで逮捕された「ロス疑惑」の三浦和義氏のように、有罪を疑われながら、(日では)無罪が確定した例もあるが、これは稀なケースで、無罪相当ではないかと思われるのに有罪判決が出るケースが目立つ。 昨年、当ブログ管理人の地元の放送局である瀬戸内海放送(社・高松市)が報道し、「きっこの日記」が取り上げて話題になった、高知のスクールバスと白バイの衝突事件はその代表例だが、その他にも、沖縄返還をめぐる日米密約を暴いた新聞記者が国家公務員法違反(秘密漏えいの教唆)の罪に問われて有罪が確定した「西山事件」の再審請求が二審でも棄却された件や、佐藤優が「国策捜査」だとして批判した鈴木宗男氏の裁判で、やはり二審でも実刑判決が下された件など、納得しがたい判決が多い。 2000年に仙台の北陵クリニックにおいて、筋弛緩剤を点滴に混入して患者1

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    maangie 2008/03/01
  • きまぐれな日々 危機管理能力ゼロの石破茂、福田康夫、それに自民党

    石破茂というのは、自民党の世襲政治家の一人で、コイズミに引き立てられて出世した男だ。 コイズミは、自身も世襲議員であるせいか、世襲議員ばかり周りに集めたがる性癖があった。安倍晋三はその代表格だったし、初代の官房長官は福田康夫(のちにコイズミと対立して官房長官を辞任)、それに麻生太郎なども引き立てた。石破もその一人であり、嫌味なこの政治家が、私は大嫌いだった。 だが、石破は津島派の政治家であり、もともと旧森派(清和会)、特に安倍晋三とはあまり肌が合わない。安倍内閣末期には思い切った安倍批判も行った。昨年8月1日のエントリ 「とらわれない心で」 でも触れたように、社民党の辻元清美議員は、民主党の枝野幸男らとともに、石破を巻き込んで「立憲同盟」を作ろうとしていたのだという(「SIGHT」第32号に掲載された枝野幸男インタビューより)。そんなこともあったし、何より私は他のどの政治家より安倍晋三が大

  • きまぐれな日々 「ポピュリズム」や「上から目線」などなど - 大阪府知事選雑感

    昨年の大阪市長選では、民主党と国民新党が推薦した平松邦夫氏が、自公推薦の現職・関淳一氏を破った。関氏は、市政の「改革」を掲げていた人だった。 この勢いと、橋下徹擁立の際のすったもんだを考え合わせると、大阪府知事選でも民主党・社民党・国民新党推薦の熊谷貞俊氏に勝機は十分あったはずだ。しかし結果はダブルスコアの惨敗だった。 熊谷氏出馬表明の直後の時期、最初の段階が勝敗を分けた。熊谷氏の資質を云々する声もあるが、財界とのつながりの忌避をいうなら、梅田章二候補に票が流れるはずだ。実際流れたのだろうが、その影響は微々たるものだった。 ネットで調べてみると、熊谷氏の 「上から目線」 を批判し、それより 「庶民の目線」 で語る橋下を支持し、投票したという声が結構見られた。 この「上から目線」というのは、2005年頃から使われ始めた一種の流行語らしく、「ポピュリズム 上から目線」でGoogle検索すると、

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    maangie 2008/03/01
    2008大阪府知事選。関淳一。熊谷貞俊。渡邉恒雄。美濃部亮吉。「自らを「大衆」の立場に置いて、それへの無批判を暗に要求する、厚かましくも不誠実な態度」
  • きまぐれな日々 京都市長選の共産党候補大善戦とぶざまな民主党

    17日に投開票が行われた京都市長選は、自民・公明・民社・社民の相乗り候補対共産党推薦候補の一騎打ちとなったが、わずか951票差で相乗り候補が勝った。 この際だから、はっきり私のスタンスを明らかにしておくが、もし私が京都市民だったら、共産党候補に投票していたところだ。 ところで、この選挙で民主党支持者はわずか3割しか支持政党の推す相乗り候補に投票しなかったそうだ。このことを朝日新聞が報じている。 http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200802180028.html この記事中に、「ある民主市議は「民主の票は簡単にどっかいってしまう票なんだと心しないといけない」と話した」とあるが、そんなことを今ごろ改めて言われても困る、なんたる「KY」ぶりか、というのが私の偽らざる気持ちだ。 1998年の参院選で、橋龍太郎総裁の率いる自民党が大敗を喫してから、今年で10

  • きまぐれな日々 突然の三浦和義氏再逮捕と「9.11」の因縁

    昨日(日時間2月23日)、突如としてサイパンで三浦和義氏がロサンジェルス市警察に逮捕された。「なんで今頃」というのが日人の普通の感覚だろう。あるいは、若い方は三浦和義氏のことをよくご存じないかもしれない。 三浦和義氏の犯行との疑いが持たれたロス銃撃事件については、「週刊文春」が、1984年1月に、「疑惑の銃弾」と銘打った大キャンペーンを展開し、他誌、特に女性週刊誌やテレビのワイドショーが大騒ぎしたが、翌1985年9月11日に逮捕される直前まで、朝日・毎日・読売新聞などの新聞紙面を飾ることはほとんどなかった。唯一、産経新聞(当時の名称は「サンケイ新聞」)だけは、積極的な報道を行っていたようだ。 当時から、こんな事件どうでもいいよなあ、と思っていたのだが、唯一23年前に三浦氏が逮捕された日のことはよく覚えている。当時私は学生で、夕をとりながら毎日新聞の夕刊を開いて、女優の夏目雅子さん死去

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    maangie 2008/02/25
    「陰謀論」指南。
  • きまぐれな日々 テレビ朝日を完全に制圧した「新自由主義」勢力

    立春。春は名のみだが、冬が厳しいほど春の喜びは大きい。もう1か月半もすると格的な春だ。昨年は冬とはいえないような冬だったから、今年の方が冬らしいのだが、ブログばかりやっていて身体を鍛えていないので、ちょっとした気温の変動が体にこたえるようになった。それに、業も政治状況も見通しが悪く、々として気分は全く晴れない。私は過去に過労と因果関係のありそうな大病を得たこともあるが、その時と比較しても今の方が気分が暗い。年末だったか年始だったか、TBSテレビの「NEWS23」に五木寛之が出演していて、「欝の時代」などと笑いながら言っていたが、その軽さに腹が立った。気力を振り絞ろうにも内心が折れてしまっていて、体が思うように動かない。笑いごとではないのである。それでもブログは、毎日とはいかないがなんとか更新できる。この時代の閉塞状況を記録できるだけ、まだ私などは恵まれているのだろう。中学生の25%が

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    maangie 2008/02/05
    「福田康夫は、大平正芳に思わぬ敗戦を喫した父が果たせなかったサミット出席と解散に執念を燃やす。おそらく、それ以上の政治的野望は持っていないに違いない」だとしたら絶望。
  • きまぐれな日々 「橋下ショック」で政権批判側は道を誤るな

    坂口安吾が、1932年に発表した「FARCEに就て」という文章の中で、以下のように書いている。 文学のように、如何に大衆を相手とする仕事でも、その「専門性(スペシアリテ)」というものは如何(いかん)とも仕方のないところである。どのように大衆化し、分り易いものとするにも、文学そのものの質に附随するスペシアリテ以下にまで大衆化することは出来ない。その最低のスペシアリテまでは、読者の方で上って来なければならぬものだ。来なければ致し方のないことで、さればと言って、スペシアリテ以下にまで、作者の方から出向いて行く法はない。少なくとも文学を守る限りは。 (坂口安吾 「FARCEに就て」 より?新潮文庫 『堕落論』 所収) この文章の「文学」を「(自然)科学」に置き換えれば、たんぽぽさんの「疑似科学批判」になるし、「政治」に置き換えれば、ポピュリズム指向ブログに対する当ブログの批判になる。 たまたま批

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    maangie 2008/02/04
    坂口安吾
  • きまぐれな日々 読売の「反橋下徹ビラ回収」は「知る権利」の侵害ではないか?

    今回の大阪府知事選で橋下徹に投票した大阪府民の間に、「熊谷貞俊陣営の橋下に対する中傷ビラの配布はいただけなかった」という意見が多く見られる。当ブログにもこの主旨のコメントをいくつかいただいた。 このビラについて、「AERA」 2月4日号が報じている。同誌によると、問題のビラは、熊谷候補を支援する「夢ある大阪」が作成したもので、表には熊谷候補のシンボルマークであるクマの怒り顔と、「『物』の知事候補へ あなたの一票を」とあった。裏には、「こんな人を知事にしていいんですか?」と大きな見出しがあり、明らかに対立候補だった自民、公明両党推薦(ママ)の弁護士橋下徹氏の発言が並んでいた。内容が誹謗中傷にあたるかは別として、大阪府選挙管理委員会の許可を得た「公認ビラ」だったとのことだ。 記事にはビラの写真が出ていて、下記のような「橋下語録」が掲載されている。日人の買春は、中国へのODAみたいなもの。ウ

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    maangie 2008/02/01
    ※「どうして裏に書いてあったの?やましいとおもったからではないのかい」なんでやねん。
  • きまぐれな日々 オカルト予言者に心酔している下村博文・前内閣官房副長官

    わかる人にしかわからないだろうが、例の騒ぎは筋では終わっているものの、周辺でなお残り火がくすぶっていて、水をもってしてもなかなか鎮火し切らない。ただ、水掛け論に終わらなかったことだけは確かだ。 今回の件は、インターネットやブログという媒体の持つアナーキー性や、それとポピュリズムとの親和性、さらにはファシズムを呼び込みかねない恐れなど、根の深い問題を持っていると思うのだが、これについてはもはや今回の件を離れて一般論として論じるべき段階にきていると思う。だからここではこれ以上触れない。ただ、ブログ管理人は今なお各所でコメントを書き回っていて、主張すべきことは主張し続けなければならないと考えている。 さて、今回は雑誌記事の紹介をしたい。保守系の雑誌である「週刊文春」は、このところあまり買わなかったのだが、最新の1月24日号にはいくつか面白い記事が出ている。 新テロ特措法の採決を小沢一郎・民主党

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    maangie 2008/01/21
    ん~。政治家にスピリチュアルなヒトとか、信仰心に篤いヒトとかが多いのは昔から変わらないような。無論公明党以外で。藤田幸久。ベンジャミン・フルフォード。町村信孝。ジュセリーノ・ダ・ルース。
  • きまぐれな日々 ネットに横行する「トンデモ」や「陰謀論」を批判する

    ブログ言論の何がいけないといって、それが全世界に向けて発信しているインターネットに乗っているものであるにもかかわらず、妙に閉鎖的で、「トンデモ」や「陰謀論」が横行することだ。これは、ネット右翼系、リベラル・平和系を問わない傾向だ。 論はリベラル・平和系ブログに横行する陰謀論やトンデモへの批判だが、最初にネット右翼系のトンデモの例を挙げておくと、今夏の参院選にも出馬した某有名ブログの管理人が、「ナノ品」なる怪しげな商売をやっているとの情報がある。 http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20070906 「極右」を自称しながらこんなことをやっている者を叩くのは簡単だが、当ブログは、より性質が悪いのは、「筋の通らない味方」であると考える。 最近、「トラックバックピープル・自民党」や同種のTBPに、疑似科学の範疇に属するエントリが多くトラックバックされ、それが私を苛立たせる

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    maangie 2007/12/26
    天木直人氏のブログの「「9.11六年目の真実」DVD」なんて文字列には、毎度がっくりさせられますな。
  • きまぐれな日々 新自由主義国家では生徒の科学への関心は低くて当たり前

    OECDの国際学力調査の結果が発表された。おそらく今日のインターネットではこの話題を取り上げたブログが多数あるだろう。当ブログでは、9月27日に 「福田内閣支持率50%に見る日人の知性の劣化」 という挑発的なエントリで 「ゆとり教育」 を批判し、一部で激しい反発を受けた。当時の主張は今も変わっていないから、同じことを繰り返すつもりはない。だが、この調査に見られる理科への関心の薄さは見過ごせない。そう思って記事を書こうとしたら、毎日新聞が社説で取り上げていた。 http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20071205k0000m070153000c.html (「追記」参照) しょうがないから、毎日新聞の社説が触れていない部分を指摘しておきたいと思う。 新自由主義に政策の舵を切った日で科学技術が衰えるのは当然である。サッチャーのイ

  • きまぐれな日々 「陽気なフィクサー」ナベツネには「大連立」工作はムリだった

    アクセスの比較的少ない土日の記事には、これまでも比較的軽く書き流す記事が多かったが、今日は、読者から石が飛んでくるかもしれない告白から始めたい。 実は、私はナベツネ(渡邉恒雄)のファンである。 まあまあ、冷静に冷静に。私は先日、ナベツネが書いた 『君命も受けざる所あり』 (日経済新聞出版社、2007年)というを読んだ。これは、昨年12月にナベツネが日経済新聞の名物コラム「私の履歴書」に寄稿した記事をまとめたものだ。このコラムの連載当時、面白いから読めと、裏ブログ 「kojitakenの日記」 のコメント欄で勧められたのだが、「私の履歴書」ならになるから、その時読めばよいと思って、当時はほったらかしにしていた。それをつい先日読んだものだ。 私がナベツネの著書を読むのは、『ポピュリズム批判』 (博文堂新社、1999年)、『わが人生記』 (中公新書ラクレ、2005年)、それに若宮啓文・朝

  • きまぐれな日々 やはり大嘘つきだった安倍晋三と舛添要一

    数日前になるが、年金問題について、東京新聞は次のように報じた。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2007112202066326.html 舛添厚労相 5000万件『数%不明も』 年金記録 名寄せ作業で 舛添要一厚生労働相は二十一日の記者会見で、基礎年金番号に統合されず、宙に浮いた年金記録五千万件の名寄せ作業について「不可抗力で神様がやってもできないのが出てくる可能性がある」と述べ、最後まで持ち主が見つからない記録が発生する可能性が高いことを重ねて強調した。 政府は、来年三月までに五千万件の名寄せ作業を終える方針を掲げているが、舛添氏は「数%(持ち主が)見つからないのが出てくる可能性がある。来年三月末になると、全部ばら色の世界になるという誤解を与えたきらいがある」と述べた。 舛添氏や安倍晋三前首相は「最後の一人まで(持ち主

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    maangie 2007/11/28
    ま、初めっから解ってたことだし。だからこそ参院選で大敗したわけで。
  • きまぐれな日々 「まだカイカクが足りない」 とほざく竹中平蔵にダマされるな

    ここ数日、「何のためにブログをやるのか」などというテーマにかまけているうち、アメリカのサブプライム住宅ローンの不良債権化や防衛疑獄、消費税引き上げの問題などがニュースをにぎわすようになった。 このうち、サブプライム問題について私が連想するのは2000年のITバブル崩壊である。この時には、私自身実生活で大きな余波を蒙った。おそらく世界中で影響された人々は大勢いるはずだ。アメリカの「住宅バブル」なんて、投資先がITから住宅に変わっただけではないか。そんなものはそのうち弾けるに決まっていると前から思っていたし、同じ思いを持っていた方も多いだろう。だから今回も日を含む世界中が大きな影響を受けても不思議はないと思う。それもこれも、新自由主義がもたらした悪弊だ。 防衛疑獄では、近く守屋武昌前防衛事務次官は収賄罪に問われて逮捕されるだろうが、そこで幕引きするのは難しそうな情勢で、いち早く病院にトンズラ

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    maangie 2007/11/27
    竹中氏の「バスに乗り遅れるな」。守屋武昌。久間章生。額賀福志郎。阿部知子。※笠信太郎。
  • きまぐれな日々 佐藤栄作のノーベル平和賞を剥奪せよ

    7日付の読売新聞が、1969年11月に佐藤栄作首相(当時)とニクソン米大統領(同)が交わした、沖縄に核兵器を持ち込むことについて定めた密約を示す公文書(キッシンジャー元米国務長官の覚書)の存在が明らかになったと報じた。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071007it01.htm この密約は、記事にもあるように、京都産業大学の故若泉敬教授が、著書「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」(文藝春秋、1994年)の中で指摘したために知られていたことだが、これまでも政府はその存在を否定していた。 呆れたことに、動かぬ証拠の存在が報じられたというのに、町村信孝官房長官も福田康夫首相も、この密約を認めないつもりだ。 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071010k0000m010077000c.html この毎日新聞

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    maangie 2007/10/12
    日米関係をスウェーデンの人に聞いても、しょーもないんじゃないかと思ったり。
  • きまぐれな日々 福田康夫内閣の「攻めづらさ」

    昨日(10月3日)は仕事が忙しかったのでニュースを全く見ていないのだが、国会の代表質問で民主党の長昭議員が異例の詳細質問を行ったという報道を、朝日新聞のサイトで知った。 http://www.asahi.com/politics/update/1004/TKY200710030353.html この記事によると、党を代表して立つ代表質問は、党幹部が大きなテーマに絞って質疑を行い、各論は委員会審議に委ねることが多い。このため、自民党からは「大きな理念、政治手法をうかがうのが会議質問の品位だ」(伊吹文明幹事長)、「いかにも委員会での質疑的な質問を会議でやるとなれば、国会のルールを見直さないといけない」(大島理森国対委員長)といった異論が噴出した。 (asahi.com 2007年10月4日)とのことだ。もちろん長議員は、自民党は痛いところを突かれるからそういうことを言うのだろう、と反論

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    maangie 2007/10/05
    2次元ダイアグラム
  • きまぐれな日々 自民・公明・民主党政治家の「安倍続投」批判 (週刊朝日より)

    参院選で負けた安倍晋三首相が、開票がほとんど進まないうちから早々と「続投」を宣言し、大多数の国民を呆れさせてから、10日あまりが経った。 「週刊朝日」 8月17日号は、「いつまで続く、ピンずれ内閣」と題した特集を組み、細川護熙元首相へのインタビューで細川氏に「安倍さん、お辞めなさい」と語らせているのをはじめ、自民党、公明党および民主党の政治家たちに、安倍の「続投」について聞いた記事を掲載している。そのうちからいくつかを抜粋する。 谷垣禎一 「『理解された』は正しくない」 大敗北。安倍さんは「基路線については理解していただいている」と言ったけれど、それはあまり正しくない。続投するならば、まず、安倍政権としてなぜ負けたかをしっかり分析し、今後のことをしっかり打ち出していかないといけないと思う。 菅直人 「民主主義とかけ離れている」 少なくともこの10カ月の安倍総理の政権運営に対して国民がノー

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    maangie 2007/08/23
    「もし自民党が選挙に勝っていたら、私は責任追及の検証委員会に呼ばれて、5千万件の問題を暴露しいた責任を問われたかもしれない」政治家って大変だよな。いや民主に限った話ではなくて。