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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (30)

  • 健康保険に逆マイレージ制を導入しよう 不摂生が原因の人工透析患者に身障者認定は必要か | JBpress (ジェイビープレス)

    問 今回は川嶋先生のご専門である腎臓病についてお聞きしたいと思います。腎臓病は糖尿病などの生活習慣病の増加によって増えているようですが、ここにも日の医療制度の深刻な問題点が隠されているそうですね。 答 現在、人工透析を受けている人は日全国に約30万人います。そして、その数は年間3万5000人ずつ増えている。その約40%の人が糖尿病の患者さんなのです。 糖尿病は万病の元と言われますが、コントロールがよければ人間の体に深刻な事態を引き起こすような病気ではありません。 しかし、糖尿病を放置しておくと、様々な合併症を誘発し、最悪の場合には死に至ってしまいます。 その1つが、糖尿病性腎症です。 ご存知のように腎臓は体の濾過器の役割を果たしています。体の中にたまった老廃物を濾過し、尿として体外へ排出しています。もし、その機能に問題が生じると、体の中に老廃物(尿毒素)や水分がたまり、尿毒症になって生

    健康保険に逆マイレージ制を導入しよう 不摂生が原因の人工透析患者に身障者認定は必要か | JBpress (ジェイビープレス)
    mainichigomi
    mainichigomi 2013/11/11
    JBpressに逆広告料制を導入しよう トンデモが原因のアクセス増に広告料支払いは必要か
  • 改憲論者が反対する 自民党憲法改正草案 愛される政治をせずして愛国を強要するストーカー的発想~小林節氏

    小林 節(こばやし・せつ)氏 憲法学者、慶應義塾大学教授、弁護士。日海新聞・大阪日日新聞客員論説委員。近著『「憲法」改正と改悪』など著書多数。(撮影:前田せいめい、以下同) 小林 自民党は憲法改正を目的につくった党でありながら、歴代内閣は自分の内閣の間は憲法は議題にしないと言って逃げてきました。 ところが、安倍(晋三、首相)さんだけは憲法を必ず議題にし、前の安倍内閣の時に憲法改正国民投票法を作った。安倍さんは今も気で動いているという感じがします。 私は憲法の中身を変えることについて大賛成です。よい憲法にしようと。憲法9条の改正は私の持論であり、その点では安倍(晋三、首相)さんとまったく一致しています。 侵略はしない、自衛はする、そのための軍隊は持つ、条件次第では国際貢献で海外派遣もする、と。そうやって堂々と国民に語りかけて、憲法9条改正に真正面から取り組めばいいんです。 しかし、今の動

    改憲論者が反対する 自民党憲法改正草案 愛される政治をせずして愛国を強要するストーカー的発想~小林節氏
    mainichigomi
    mainichigomi 2013/04/27
    自民党の問題点が的確に列挙されている>「要するに彼らはすごくおごっている」「憲法の何たるかを理解していない」「国民は権利が多すぎておかしい、憲法でしつけてやろうみたいな考え」
  • 防災ラジオに見たソニーの「真面目」なものづくり ヒット商品「ココミテ」選手権 【ソニー「ICF-B03」】 | JBpress (ジェイビープレス)

    ヒット商品やロングセラー商品の開発担当者に「ぜひともここを見て!」というこだわりのポイントを披露してもらうココミテ選手権。今回、山氏には「乾電池がなくてもラジオが聞ける」をメインコンセプトに開発された非常用ラジオ「ICF-B200」を中心に話を聞いた。 ラジオは、大きな災害が起こるたび、その存在意義を多くの人に認識されており、性能の高い防災ラジオのニーズは高まっているという。東日大震災でも、停電の中でラジオが被災者にライフラインの情報を伝え、冷静な語りかけで不安を和らげたことは記憶に新しい。 1997年9月1日の防災の日に発売された「ICF-B200」は停電時、手元に乾電池がない場合でも、体に装備した発電用のハンドルを手動で回転させることにより内蔵の充電池に充電することができ、1分間の充電で約30分間ラジオを聞くことができる(単3形乾電池でも使用することが可能)。また、非常事態を周囲

    防災ラジオに見たソニーの「真面目」なものづくり ヒット商品「ココミテ」選手権 【ソニー「ICF-B03」】 | JBpress (ジェイビープレス)
    mainichigomi
    mainichigomi 2013/04/09
    なぜか乗ってる画像は「ICF-B03」という不思議>「非常用ラジオ「ICF-B200」を中心に話を聞いた。」
  • 震災前・震災後:本質が見えて変化した家族の絆 ジェンダーはフリーじゃない。性差を捨てて知恵も失った女性~池内ひろ美氏 | JBpress (ジェイビープレス)

    マット安川 家族問題に取り組む池内ひろ美さんを迎え、震災前後の日の家族・夫婦の変化などについて伺いました。強くなった女性の勘違い、浮気の増加、いじめの問題など、社会の最少単位である家族をめぐるあれこれ、必見です。 池内 ひろ美(いけうち・ひろみ)氏 夫婦・家族問題評論家。東京家族ラボ主宰。結婚離婚恋愛、親子関係などのコンサルティングを行なう。新聞社系文化センター講師を務めるほか、マスコミ出演も多い。『男の復権』『浮気』『結婚の学校』『良賢母』など、著書多数。(撮影:前田せいめい、以下同) 池内 東日大震災の前と後で、家族のありようは変わったと思います。 家族というのは社会の最小単位ですから、社会で起こることにもろに影響を受けます。これはあまりよい話ではないですが、震災を機に、夫婦の絆、家族の絆とさんざん言われましたが、その絆が危うくなっている家庭が多い。 何も起こっていない時

    震災前・震災後:本質が見えて変化した家族の絆 ジェンダーはフリーじゃない。性差を捨てて知恵も失った女性~池内ひろ美氏 | JBpress (ジェイビープレス)
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    mainichigomi 2013/03/30
    ( ゚д゚)…>「妻の浮気が増加。きっかけの第1位は同窓会、2位はデモ」「そして今、2番目に多いスポットがデモです。」
  • 何の変哲もない町から年間120万人が訪れる町へ 長野県・小布施町 | JBpress (ジェイビープレス)

    経営力がまぶしい日の市町村50選(8) 長野県の最も小さな町が今元気である。小布施町。人口1万1500人程度のこの町には年間120万人もの観光客が訪れる。芸術文化、寺社、のどかな田園風景、この町には訪問客をほっとさせる温かい魅力が詰まっている。 だからといって分不相応に背伸びをして観光客を増やそうという思惑は全く感じられず、あくまでも自然体な人間中心の町づくりを徹底している。 住空間や町空間にデザインを組み込み、住民・観光客が田舎の豊かさを満喫できるような配慮が随所に施されているのである。 過疎化をい止め、人口増に転じるきっかけとなった浮世絵師の遺産 しかしそんな小布施町も、人口が1万人を割る過疎化の進む町だった。 かつては町内番付の20位以内の18人がリンゴ農家というほどの信州一のリンゴのメッカだったが、リンゴの輸入自由化により価格が暴落し、また高度経済成長に伴い都市部へ人口が流出す

    何の変哲もない町から年間120万人が訪れる町へ 長野県・小布施町 | JBpress (ジェイビープレス)
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    mainichigomi 2013/03/20
    知らなかった>「6次産業という概念を全国で初めて導入したのも小布施であろう」
  • ドイツで爆発的に急増中、同性同士の婚姻 フランスはさらに先に行くが、養子となる子供は幸せか? | JBpress (ジェイビープレス)

    ドイツでは、2001年、SPD(ドイツ社民党)と緑の党の連立政権時代、同性愛のカップルが結婚できるようになった。それ以来、同性カップルは、まだ完全には“夫婦”と同格ではないが、“夫婦”に準ずるものとなり、その権利が大幅に強化された。 例えば、1人が病気になれば、もう片方は家族として医者の説明を受けられるし、また、1人が死亡すれば、残された相手は遺産の相続も可能になる。その他、さまざまな夫婦の義務と権利が、同性の夫婦にも備わったのである。 2010年、ドイツには、連邦統計局の資料によると、夫婦として登録して暮らしているゲイ、あるいはレズビアンのカップルが、2万3000組いるという。 市民権を得たドイツの同性カップルに残された、養子問題 ドイツでは、結婚したい男女は、役所にその旨を申し出て、出廷の時間、つまり、婚姻の日を決める。当日は、花嫁と花婿が、保証人2人他、親族、友人などを伴って役所へ出

    ドイツで爆発的に急増中、同性同士の婚姻 フランスはさらに先に行くが、養子となる子供は幸せか? | JBpress (ジェイビープレス)
    mainichigomi
    mainichigomi 2013/03/13
    著者プロフィールを見ると納得の所属先>「川口マーン 惠美 Emi Kawaguchi-Mahn」「2011年4月より、拓殖大学 日本文化研究所 客員教授」
  • 班目氏が認めた 原発事故対応の失敗 元原子力安全委員会委員長、班目春樹氏の証言(第1回)

    3.11当時の原子力安全委員会委員長だった班目春樹氏(元東大教授)にインタビューした。直接のきっかけは、2012年11月、3.11当時を振り返った回顧録『証言 班目春樹』(新潮社)が出版されたことである。新潮社の説明によると、このは班目氏の話を教え子である岡孝司・東大大学院工学系研究科教授ら数人が聞いてまとめたものだ。著者は岡教授になっている。 を一読して、政府中枢で福島第一原発事故対応に関わったキーパーソンの証言として、非常に貴重な内容が含まれていることが分かった。当時官邸にいた人間の中で、班目教授は数少ない原子力の専門家である。そして原子力安全委員長(内閣への助言機関)という重要なポジションにいた。事故対応で、班目氏が分からなかったことは、他の官僚や政治家も分からなかったと考えることができる。 原発事故や住民避難対応の失敗について、班目氏にはバッシングに近い激しい非難が加えられ

    班目氏が認めた 原発事故対応の失敗 元原子力安全委員会委員長、班目春樹氏の証言(第1回)
    mainichigomi
    mainichigomi 2013/02/22
    注目/全部で何回ぐらいになるんだろうか
  • 日本の総選挙:子羊を装う老羊

    (英エコノミスト誌 2012年12月8日号) 12月16日の総選挙に向けて候補者が各地に散らばる中、有権者はかつてないほど流動的になっているように見える。 国会議員というよりはJポップ・バンドのメンバーのように見える30代の自民党候補2人が12月4日に東京で遊説を始め、有権者に「新しい自民党」をアピールした。それは、12月16日の総選挙投票日に向けた選挙運動の初日としては順調なスタートに思われた。若い女性が歓声を上げ、母親世代は恍惚の表情を浮かべた。 しかしそれは主に、演説者の1人がルックスの良い、小泉純一郎元首相(2001年から2006年にかけて首相を務め、記憶に残る限りでは誰よりも強いカリスマ性を持っていた日の指導者)の息子だったからだ。政策に関する議論がなかったことは確かだ。この新しい自民党について、以前とどこが違うのかと尋ねられた候補者の1人は、一言、「すべてです」と答えた。 政

    mainichigomi
    mainichigomi 2012/12/11
    この一文に同意>「いずれにせよ、すべては奇妙なまでに現実と乖離している印象だ。」
  • 野田佳彦首相に見た本物の政治家の覚悟。世の中の評価は? 3党首を圧倒した憲政史上最高の解散宣言 | JBpress (ジェイビープレス)

    国会論戦の席で「明後日解散する」と明言した首相は、おそらく憲政史上例がないことだろう。解散を求めていた自民党や公明党も予想だにしていなかった。民主党内でも、事前に知っていたのは岡田克也副総理、藤村修官房長官ら、ごく少数だったと言われている。輿石東幹事長ですら、当日聞かされたという。 大した決断である。「嘘つき」などという低レベルの批判は、これで一気に吹き飛んだ。自民党の安倍晋三総裁は、受けて立つとかろうじて見得を切ってみせたが、心の動揺はテレビ画面からも伝わってきた。 私の手元に、複数の閣僚経験もある自民党衆議院議員の政治資金集めのパーティーの案内状がある。日にちは12月17日で場所は都内のホテルとなっている。とぼけた案内状になってしまった。まさか12月16日の投票日の翌日に開くことはないので、中止になることは確実だ。 年内解散をあれだけ強く迫っていた自民党だが、実は腹の中では想定していな

    野田佳彦首相に見た本物の政治家の覚悟。世の中の評価は? 3党首を圧倒した憲政史上最高の解散宣言 | JBpress (ジェイビープレス)
    mainichigomi
    mainichigomi 2012/11/16
    そんな力量があるか疑問。わかりやすい党にはなるだろうけど、数年で解党しそう>「数十名の議員を保持すれば民主党を再生することは十分に可能」「今回の解散と選挙によって、ある意味では民主党は純化される」
  • 米大統領選:どちらの候補を選ぶべきか

    (英エコノミスト誌 2012年11月3日号) 米国にはバラク・オバマ氏よりも良い選択肢があるはずだ。残念なことに、ミット・ロムニー氏はその条件を満たさない。 4年前の米大統領選で、誌(英エコノミスト)はバラク・オバマ氏を熱烈に支持した。数多くの有権者も同じだった。そして11月6日、米国民は4年前よりもはるかに小さな期待を胸に、重い足どりで投票所へ向かうことになる。 それはロンドンに拠点を置く誌も(少なくとも気持ちのうえでは)同じだ。無様なネガティブキャンペーンに耐えてきた世界最強国は、4年前よりもはるかに難しい決断を迫られている。 その理由の大部分は、オバマ氏の情けない選挙戦にある。かつて希望と中道主義を体現していた人物は、共和党の最初の予備選も待たずにミット・ロムニー氏に攻撃を仕掛けるという過去最悪の選挙戦を行った。だが、選挙とは国を導く者を選ぶためのものだ。そして、その選択は2つの

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    mainichigomi 2012/11/05
    日本には民主党よりも良い選択肢があるはずだ。残念なことに、自民党や公明党や国民の生活や維新の会やみんなの党やたちあがれ日本や日本共産党やその他諸派はその条件を満たさない。そして勿論民主党も満たさない
  • 橋下市長の国政進出にはもはや大義がない なぜ大阪都構想の実行に専心しないのか? | JBpress (ジェイビープレス)

    自民党大阪府議会議員・宗清皇一氏をゲストに迎えた今回の『中山泰秀のやすトラダムス』(Kiss FM KOBEで毎週日曜24:00-25:00放送)。メディアが伝えない大阪政治状況や大阪都構想の課題、大阪維新の会の国政進出に向けた動きなどについて、宗清氏と中山氏が語った。 大阪都構想を論じる重要な協議会が報道されない不思議 中山 今回は、東大阪市出身の大阪府議会議員である宗清皇一さんにお話を伺います。今、大阪では政治状況が目まぐるしく変化していますが、議会人の立場から見てメディアがそれを正しく伝えていると思いますか。 宗清 私のブログでも今の政治問題について詳しく取り上げていますが、なかなか多くの方に伝えることはできません。その辺りをメディアが責任を持ってきちんと報道していないことに、大きな危機感を感じます。 今、私たちは大阪都構想について議論する「大阪にふさわしい大都市制度推進協議会」

    橋下市長の国政進出にはもはや大義がない なぜ大阪都構想の実行に専心しないのか? | JBpress (ジェイビープレス)
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    mainichigomi 2012/09/16
    ×もはや ○もともと
  • 尖閣上陸の活動家「阿牛」の思い 日本も嫌いだけど、中国共産党も嫌い

    (2012年8月29日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 「阿牛*1」と呼ばれる香港の活動家は、最近の皮肉な状況をちゃんと理解している。この8月の数日間、中国政府当局は彼を自分たちの仲間の1人、すなわち国家主義者の英雄だと持ち上げた。彼の率いる総勢7人のグループが東シナ海に浮かぶ、係争中だが日が支配している島々に上陸したからだ。 ずんぐりとした体形の55歳の男性が、中国の国旗を片手にボロボロの漁船から釣魚島(日では尖閣諸島として知られる)の最も大きな島に上陸し、待ち構えていた日の海上保安庁の職員と向き合う写真が中国の国営新聞の1面に掲載された。 中国土への立ち入りを禁じられた反共主義者 しかし、これらの新聞が報じなかったのは、この曾健成という名の活動家――阿牛というあだ名は父親から受け継いだという――が急進的な民主活動家で、中国土への立ち入りを禁じられている人物であることだ。 「

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    mainichigomi 2012/08/30
    見事に中国共産党に利用されてるだけ。可哀相に>「「私は(島に上陸することで)日本の軍事帝国主義にパンチを一発食らわせてやった。そしてその拳を引きながら、今度はひじ鉄で中国共産党をやっつけてやった」」
  • 日本の政治:右傾化する主要政党

    (英エコノミスト誌 2012年7月28日号) 日では珍しい好戦性が政治の主流に忍び込んでいる。 このところ、野田佳彦首相が執務する官邸前でほぼ毎週金曜に行われる反原発デモに大きな注目が集まっている。1960~70年代の左翼運動を思い起こす向きもあるが、今回のデモ参加者は過激派の学生ではなく、祖父母の世代やベビーカーを押す母親たちが大半を占めている。 デモほど目立たないのは、日政治の主流派における急激な右傾化の動きだ。 半世紀にわたって保守支配が続いた後、政権の座を追われた3年前には考えられなかったことだが、自民党は今、まもなく与党に返り咲くとの自信を深めている。自民党は今後数カ月内に野田首相を解散・総選挙に追い込めると考えており、選挙が実施されれば、野田首相が率いる民主党は敗北する可能性がある。 世論調査では自民党の支持率は民主党をわずかに上回っているだけだが、自民党としては、ほとん

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    mainichigomi 2012/08/02
    (英エコノミスト誌 2012年7月28日号)ポイント>「リベラルな大義」「のために戦う確かな勢力は存在しない」
  • マスコミにつくられた「オスプレイ恐怖症」、日本防衛のために本当に必要な議論を | JBpress (ジェイビープレス)

    米国海兵隊普天間基地に配備されている老朽化したヘリコプターを新型の輸送機「オスプレイ」に交代させる段階になって、配備先の沖縄をはじめとして日各地訓練飛行ルート予定地自治体で“オスプレイ恐怖症”が頭をもたげている。 オスプレイ恐怖症は日のマスコミや一部の専門家などが、開発段階での悪評をほじくり返して、その後の進展状況を伝えることなしに大げさに取り上げたことによって生じた現象と言える。 さらに、そのようなネガティブキャンペーンに輪をかけて、日政府・防衛省が「オスプレイの安全性を確認するまでは日国内では飛行させない」といった方針を表明したことが、「オスプレイという奇妙な軍用機は恐ろしく危険性が高いようだ」といったイメージを蔓延させるのを助長してしまっている。 しかし、オスプレイの安全性はすでに日以外の国際社会では受け入れられている。オスプレイ沖縄配備をめぐる真の問題点は、オスプレイの「

    マスコミにつくられた「オスプレイ恐怖症」、日本防衛のために本当に必要な議論を | JBpress (ジェイビープレス)
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    mainichigomi 2012/07/21
    著者プロフィールのこの肩書きが意味分からん。こういう学問があるのか、戦争学・平和学・社会学の融合なのか? >「北村 淳 Jun Kitamura 戦争平和社会学者。」
  • 日米安保破棄を真剣に検討し始めた米国 米軍の再編がもたらす日本の危機にどう立ち向かうか | JBpress (ジェイビープレス)

    1.はじめに―クリントン国務長官論文 ヒラリー・クリントン米国務長官が“Foreign Policy”誌(10月11日号)に「これからの世界政治はアジアで決まる。アフガニスタン、イラクでではない。米国はこれからもアクションの中心にい続けるだろう」と題する長大な論文を発表した。 筆者の若干の私見を加えて要約すれば、その論旨は以下の通り。 (1)米軍は経済力減退に伴い引き続き「世界の警察官」を全うするに足る戦力を維持することができない。 従って、今後は、重点戦域を定め、一部からは思い切って撤退し、特定戦域に戦力を集中して配備する必要がある。 (2)しからば、重点的に米軍を配備する正面はどこにするか。それは中国が台頭し、米国の経済的利益も大きいアジア太平洋にほかならない。 (3)アジアにおける冷戦後の重点配備は、日韓国であった(合計で5万人強の米軍を配備)が、これを見直す(日に対する戦略的

    日米安保破棄を真剣に検討し始めた米国 米軍の再編がもたらす日本の危機にどう立ち向かうか | JBpress (ジェイビープレス)
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    mainichigomi 2011/11/08
    「第1のシナリオ:米国は、日米安保を維持するものの、その信頼性は空洞化する。第2のシナリオ:米国は、一方的に日米安保を破棄する。第3のシナリオ:米国は、日米安保条約を双務条約に改定することを迫る。」
  • あのオリンパスに「日経ビジネス」元関係者が社外取締役 日本の大手メディアはこの事件を正しく伝えたか | JBpress (ジェイビープレス)

    今週は、オリンパスの外国人社長解任をめぐる疑惑を扱ったフィナンシャル・タイムズ紙(FT紙)の記事が、断トツの1位となった。 先週末の14日、日の新聞各紙にオリンパスのマイケル・ウッドフォード社長の解任を報じる記事が並んだ。 日経済新聞: オリンパス菊川会長「文化の壁越えられない」ウッドフォード社長解職 オリンパス菊川会長「ウッドフォード氏は独断専横的」 朝日新聞: オリンパス、英国人社長を解任=在任半年で。経営手法い違い 読売新聞: 「日人と違った」…オリンパスが社長を解職 どれも、ウッドフォード社長が日の企業文化を理解できず、自分のやり方を押し通そうとしたことが原因という筋書きで、菊川剛会長の会見をそのまま報道している。 対して、FT紙ウェブ版の第1報は、ウッドフォード氏がオリンパスの企業買収に関する疑惑を示唆したというもの。 週明けの17日にJBpressが掲載したFT紙の解

    あのオリンパスに「日経ビジネス」元関係者が社外取締役 日本の大手メディアはこの事件を正しく伝えたか | JBpress (ジェイビープレス)
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    mainichigomi 2011/10/22
    タイトルだけだと???だよJBpress もうちょっと上手くつけてくれ
  • 第2次太平洋戦争の足音が聞こえる 真剣に中国を懸念するワシントン~中国株式会社の研究(132) | JBpress (ジェイビープレス)

    1年ぶりでワシントンを訪れた。気になったのは、今この街に漂う何とも言えない不満と閉塞感だ。1980年代のようにホームレスがあふれているわけではない。 コロンブスデーの3連休中、宿泊先のあるジョージタウン地区は消費を謳歌する若者でごった返していた。されど、昔とは異なり、どうも雰囲気が違う。 10月10日付のニューヨーク・タイムズがその理由を報じていた。2007年12月から2011年6月までに、米国の平均世帯収入はほぼ10%減少したという。 失業率は若干改善し再就職者も増えたようだが、再就職で収入は平均で17.5%も減ったらしい。勝者と敗者の間の経済格差は今も拡大しているのだ。 米国の有力マスコミは9月17日にニューヨークで始まった「ウォール街占拠運動」を連日報じている。 この民主党系リベラル、若年失業者、経済的弱者などによる抗議運動は、2009年に始まった「ティーパーティー運動」と同様、米国

    第2次太平洋戦争の足音が聞こえる 真剣に中国を懸念するワシントン~中国株式会社の研究(132) | JBpress (ジェイビープレス)
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    mainichigomi 2011/10/16
    「もはや米国は中東と東アジアで同時に大規模な軍事介入を行う能力を本当に失いつつあるのではないか」
  • 略奪されたコンビニの暴力的な現実 突入!この目で見てきた原発20キロ圏内(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)

    広い駐車場にワンボックスカーを入れた。今度も手短にお願いします。国道はパトカーが多いですから。ジローくんはそう言って、また「見張り役」を引き受けてくれた。 セブン-イレブンに歩み寄る。向かって左側の側面のガラス壁が割られていた。人がくぐれるくらいの穴があいている。 破壊されたATM、中身がぶちまけられた商品 頭を中に入れたとたん、何か邪悪な空気が気道に流れ込んできて、胃からすっぱい塊が上がってきた。それは肉や野菜が腐った匂いだった。 私は中で何が起きているか、察知した。コンビニが1軒まるごと腐っているのだ。 こういう匂いは殺人事件の取材で経験があった。私はマスクの上から頭にかぶっていた手ぬぐいを巻き、後ろで縛った。そして深呼吸して、鼻から息を吸わないようにして、中に入った。 真っ先に目に飛び込んできたのは、破壊されたATMだった。パネル画面の下の引き出しのような部分(こんな部分が隠れている

    略奪されたコンビニの暴力的な現実 突入!この目で見てきた原発20キロ圏内(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)
    mainichigomi
    mainichigomi 2011/09/29
    貴重なレポートではあるけど、なんかなぁ感がぬぐえない
  • 日本人ってつくづくすごい、南の島で大酋長になった男 | JBpress (ジェイビープレス)

    明治の日人はやはり気骨にあふれ、たくましかった。日人であることの誇りを抱き、信念に基づいて世界に飛び出していった。こういう日人がいたことを、今こそ私たちは知っておきたい。 その人物は日の近現代史の表舞台に登場するわけではない。近代国家、日の仕組みをつくり上げた政治家でもなく、巨大産業を興した事業家でもなかった。しかし、日の発展を願ってやまない骨の髄からの愛国者であり、フロンティアスピリットに富む開拓者であり、力ではなく徳をもって民を率いるリーダーであった。 その名を森小弁(もり・こべん)という。 『「冒険ダン吉」になった男 森小弁』(将口泰浩著)は、小弁の76年の生涯を、事実に基づいて描いた小説だ。「冒険ダン吉」は戦前の人気漫画である。未開の南の島に流された少年ダン吉が文明社会を築いていくというストーリーで、そのモデルになったと言われるのが森小弁だった。 ひ孫がミクロネシア連邦

    日本人ってつくづくすごい、南の島で大酋長になった男 | JBpress (ジェイビープレス)
    mainichigomi
    mainichigomi 2011/09/21
    「森さんってつくづくすごい」と森姓を賛美してみる
  • 原発、消費者金融、パチンコ・・・依存者を食い物にしてきた日本の「グル」の構造 | JBpress (ジェイビープレス)

    「グル」という言葉がある。「みんなでグルになって弱いものをいじめる」といったように使われるあの“グル”である。手元の辞書によれば「悪いことをする仲間。悪だくみの相棒、一味」とある。 原子力発電所をめぐる問題をはじめ、近年のいくつかの社会問題を考えるとき、私にはこの“グル”という言葉がしばしば浮かんでくる。 いくつかの重要な問題が根的に解決できない大きな理由として、企業や官僚、政治家、そしてマスコミなどが利害を共有しているという事実がある。この点を私は言葉は悪いが、グルだと思うのである。 このグルであることが罪深いのは、1つには言うまでもなく彼らは、社会をリードし、あるときは批判していく重要な役割を担う組織や人間だからだ。もう1つは、彼らは社会的な地位があり経済的にも安定している、いわば社会的強者だということにある。 そして、グルの構造が、結果として社会的弱者を、これも言葉はきついが、

    原発、消費者金融、パチンコ・・・依存者を食い物にしてきた日本の「グル」の構造 | JBpress (ジェイビープレス)
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    mainichigomi 2011/09/16
    「社会的に立派な政・官・財・そしてマスコミの人たちは、原発問題に関していえば、おそらく原発立地の町で暮らすこともないし、消費者金融を頻繁に利用したりパチンコに入れ込むこともないだろうということ」