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ブックマーク / capote.blog87.fc2.com (4)

  • 広報の視点 「PRキャラクター」が受け入れられるまで - 「地デジカ」の登場、そして、、、

    「PRキャラクター」の役割は、言うまでもなくイベントなどの訴求したい物事を視覚的に受け入れやすい動物などの「イラスト」の形をとって伝えることであり、欲を言えば数多くの人に愛されることです。 筆者がここでイラストとわざわざ書くのは、キャラクターとイラストとは異なる、ということを言いたいからです。多くの「PRキャラクター」には背景やストーリー、性格付けなどがなされていないため、非常に平面的です。 今話題の「地デジカ」ですが、地デジ化と鹿をかけている以外の関連性は見当たりません。外観の特徴としてたっているのはその衣装、でしょうが、水着でもレオタードでもなく特に意味はないようです(ITMedia)。 (追記:民放連のサイトが見られるようになりました。PDFで、地デジカの設定に関する資料が公開されています。) 皮肉なことに、特に意味なく水着のような衣装にしたために、猥褻なものをふくむ二次創作キャラク

  • 広報の視点 Twitterの拡大と、その活用 - Twitter関連記事まとめ

    登録したまま放置していたTwitterを最近また使い始めたせいか、Twitter関連のニュースが自然と目につきます。カクテルパーティ現象みたいなものですね。 さて、前回のエントリ「新聞メディア4通りの進化論」にも書いたように、Twitterはセレブやメディアが積極活用し始めた、ということもありTwitterは今急拡大を続けています。 <利用者の拡大> 調査会社の米ニールセン・オンラインの発表によると、「Twitter訪問者数、1年で1382%の伸び」をしめしており、利用者の42%が35~49歳で職場からアクセスしている、とのこと(@IT)。 筆者もそうですが、「Search」で積極的に情報収集する、というネットのスタイルとは異なり、列車のなかで共同通信ニュースのティッカーを仕事中に見ている感覚でしょうか。また、ちょっとしたSNS感覚でもありますよね。 <利用方法の拡大> Twitter利用

  • 広報の視点 ソーシャルメディアを盛り上げる原動力はマスメディア - Webサービスのマトリックス

    年末年始というタイミングもあってか、いくつかソーシャルメディア関連でもまとめ系のエントリがあったのですが、そのなかでも日Webサービスのマトリックスが作られていたのでご紹介。 このチャートのオリジナルは、Future Worksの社長でありPR 2.0(日でいうところの「ネットPR」)の筆者であるBrian Solisとjess3のJesse Thomasが考えた“the Social Media Conversation Prism”と呼ばれる図です。 図の上部には人やその周辺の情報やコミュニケーションが対象となるサービス、下部にはコンテンツ(例えば音楽やビデオ、画像など)が対象となるサービスが集まるように配置されています(全22カテゴリ)。また、有名なサービス程、花の外縁に近くなっています。 まとめ終わった製作者のコメントによると 1.明確なロゴが無かったりデザインの弱いものが多

  • 広報の視点 刺激や華々しさは広報に求めない - iphoneを引き合いに出したKDDI 小野寺社長の定例会見

    iphone旋風が過ぎ去った後、販売不振を大々的に取り上げる報道による逆風が吹いていますね。よく言われる、メディアは一斉に持ち上げ、一斉にこき下ろす、という状況に近いといえます。 さて、そんな逆風に乗じてか、KDDIの小野寺正社長が、9月17日に開いた定例会見で、iPhone不振は「想定内」との発言を行ったそうです。 広報的には常套手段といえば常套手段ですね。 ・米Appleはマーケティングがうまく、発売当初のブームは予想していた ・Apple製品に関心のない一般の客にとって魅力かどうかが疑問で、販売不振になるのは想定していた ・iPhoneを含むスマートフォンの魅力は現状、テンキー式の携帯電話より不便 発言のポイントを整理するとこの3点になります。 iPhoneを法人向けに拡販しようとしていることについても、テンキー式の携帯電話の方が強いとの主張。同時に「ソリューションを開発しないと意味

    makitani
    makitani 2008/09/19
    広報的な視点では正解、と
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