1968年発表ビートルズの『ホワイト・アルバム』とともに、今年ちょうど50周年を迎えるロックの名盤といえばジミ・ヘンドリックスの『エレクトリック・レディランド』。どちらも50周年記念盤が11月にリリースされることが話題となっているが、ビートルズとジミ・ヘンドリックスに不思議な結びつきがあったことはあまり知られていない。ちょうど来日中で、本日は両国国技館で歴史的コンサートを行なうポール・マッカートニー。ポール・マッカートニーが今回の日本公演はもちろん、近年の全公演で「ジミ・ヘンドリックスに捧ぐ」と語って演奏している特別な演目がある。「レット・ミー・ロール・イット」という楽曲の最後に、ジミ・ヘンドリックスの「フォクシー・レディ」をつなげてメドレー演奏し、ギターソロを披露、そして、最後にジミとの出会った時の思い出を語るのだ。27歳で亡くなりながらも、今も伝説として語り継がれるジミ・ヘンドリックス
9月7日に5年ぶりのニューアルバム『Egypt Station』をリリースし、36年ぶりの全米ナンバーワンを獲得したポール・マッカートニーが、10月29日に来日。本日より『フレッシュン・アップ ジャパン・ツアー2018』を東京ドーム、両国国技館、ナゴヤドームで開催する。 来日した翌日の30日には、東京ドームにて念入りなリハーサルを行ったポール。そのリハーサル終了後、「若くて感受性豊かな人たちに自分の想いを届けたい」という彼の要望を受け、CINRA.NET独占インタビューを行うことに成功した。 「Sir」の称号を持ち、ロックミュージックの歴史を半世紀以上も更新し続けてきたレジェンド中のレジェンド。しかし目の前の彼は、ステージでの振る舞いとまったく変わらない、気さくでチャーミングなジェントルマンだった。 (メイン画像:© MPL Communications / MJ Kim) 50年がこんな
ポール・マッカートニーのソロ時代の個人的なベストを40曲挙げてみた。好きな曲、隠れた名曲、代表曲、いろいろ混じった40曲。 2週間ほど前にRolling Stoneのサイトであるライターがそのようなテーマで記事を挙げていて、ああそんな雑なテーマでも著名メディアの記事になったりするんだ、じゃあ僕もやるよ、と。Rolling Stoneのその記事も、ライターの個人的趣味の選曲だったし。 Paul McCartney’s 40 Greatest Solo Songs | Rolling Stone その記事では曲ごとにYouTubeの紹介があって、公式アカウントや信頼あるアカウント以外の個人がアップしている動画も多く埋め込まれていて、正直ちょっとうーんと思ったりするんだけれど、ここではできるだけオフィシャルなものを選んでみることにする(いくつかはどうしても個人がアップしたものになるけれど、許して
ポール・マッカートニー『Flowers In The Dirt (Deluxe Edition)』が届いたので、聴いた 2017 3/26 昨日(2017年3月25日)、ポール・マッカートニーの『Flowers In The Dirt (Deluxe Edition)』の箱が届いたので、今日ゆっくりと聴いている。普段音楽はヘッドフォンで聴いているけれど、今日はコンポで、少し大きめのボリュームで。 3枚のCDと1枚のDVD、さらにダウンロードしなければいけない十数曲。パッケージとして言いたいことはまああるけれど、それはそれ、作品は作品。 まあ、『Flowers In The Dirt』は懐かしいよね。「My Brave Face」が今回はすごく奥行きがあるように聞こえる。 で、目玉であるElvis Costelloとのデモが収められたディスク2の「Original Demos」と、さらにディ
ポール・マッカートニーが妻ナンシーと踊った日比谷公会堂アーカイブ・カフェで、僕らは彼らが聴いたのと同じ蓄音機の音を聴いた 2017 2/05 僕がポール・マッカートニーの存在を一番身近に感じたときのことを書く。 2015年10月17日土曜日。日比谷公会堂の1階にあった「日比谷公会堂アーカイブ・カフェ」で、その年4月の日本公演のために東京に滞在していたポール・マッカートニーの息づかいを勝手に感じた話。 その日、僕らは日比谷公園に来ていた。ガーデニングショーに知人が作品を出していて、それを見に来ていたのだ。 ひととおり見終わって、ちょっと休憩したいねとぶらぶらしていると、目の前に日比谷公会堂の立派な姿が見えてきた。日比谷公会堂を見たのはたぶん初めてで、かっこいい建物だねとiPhoneで写真を撮っていると、相方さんが「カフェがあるよ」と言う。せっかくなので、そこでお茶でもしようということに。 「
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)のトリビュート・アルバムからザ・キュアー(The Cure)による「Hello Goodbye」が公開。ポールの息子ジェイムズがキーボード奏者で参加したスタジオ・セッション映像が公開されています。 トリビュート・アルバム『The Art of McCartney』は、過去にポール作品も手がけたプロデューサーのRalphSallを中心にしたプロジェクト。ビートルズ、ウイングス、ソロと、これまでにポールが書いた楽曲を、ブライアン・ウィルソン、ボブ・ディラン、ジェフ・リン、キッス、ビリー・ジョエル、ハート、ロジャー・ダルトリー、デフ・レパード、チープ・トリック、クリッシー・ハインド、ウィリー・ネルソン、ペリー・ファレル、ドクター・ジョン、アリス・クーパー、B.B.キングなど、豪華ミュージシャン達がカヴァーしています。通常盤は全34曲入り。メイ
2013年11月9日夜19時前、大阪の関西国際空港に降りたったポール・マッカートニー。まずは Welcome to Japan, Sir Paul McCartney! もう明日(11月11日)には大阪ドーム(京セラドーム大阪)で初日の公演が始まるけれど、いまのいまになんとなく演奏曲の予想をしてみた。 ニューアルバム『New』から Save Us Queenie Eye New Everybody Out There ニューアルバム『New』が発売されて1か月も経たずに来日というのが初めてのケースで奇跡なんだけど、海外でのサプライズギグや小さなショーでの演奏は上記の4曲。過去のツアーでもその時点でのニューアルバムから2~4曲演奏していることが多いので、少なくともここから3曲以上は確定だと思う。 一番の新曲の扱いとなる「Queenie Eye」。まあ、ライブ向けな曲ですね。ジョニー・デップと
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