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デリダとスティグレールに関するmassunnkのブックマーク (2)

  • スティグレールから見たデリダ - 生きてみた感想

    スティグレールの来日が数日後に迫っているということと、ほかにもちょっときっかけがあって、ここ数日、スティグレールについてあらためてつらつらと考えていたので、そのことについて書こうと思います。内容は、スティグレールが提示している考えから遡行して、彼の師匠であるデリダを位置づけなおす、というものになるかと思います。結論を先取りして書きますが、そのパースペクティブではデリダは、二つの思想系列の交点に位置づけられることになります。すなわち、 a)ダーウィンの進化論からマルクスの唯物論へとつながる系譜 b)プラトンからはじまりカント、フッサール、ハイデガーと連なる超越論的哲学の系列 この後者の超越論的哲学の系列については、あらためて指摘するまでもないかと思います。デリダはフッサールを批判することから自身の哲学を開始させたわけですし、彼の「脱構築」もハイデガーによる西洋形而上学の破壊を別の観点からやり

    スティグレールから見たデリダ - 生きてみた感想
  • 生きてみた感想 - デリダとスティグレール

    フランスの思想家ベルナール・スティグレールの哲学のひとつのエッセンス(だと個人的に思えるもの)について文章を、二回に分けてアップしてきました。 「痕跡とプログラム」 http://d.hatena.ne.jp/voleurknkn/20061222 「プログラムとリズム」 http://d.hatena.ne.jp/voleurknkn/20061226 その後、コメント欄でのやりとりなどもあり、スティグレールとデリダとの関係が気になる人はやはり多いだろうと思い、物質性という問題に限ってですが、デリダとスティグレールの議論の焦点の違いについて簡単にまとめた箇所をアップすることにしました。 いつものように注意書き。 1、文章の属性 全体で原稿用紙換算で1000枚ほどからなる修士論文の序論部分のほぼ最後の方の一部。 2、読む際の注意 序論はフッサールの「幾何学の起源」とそれに付されたジャック・

    生きてみた感想 - デリダとスティグレール
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