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哲学に関するmassunnkのブックマーク (23)

  • 哲学者RPGを作ろう計画Ver0.3 - logical cypher scape2

    哲学者RPGを作ろう企画 - pon_zhanの日記 哲学者RPGつくろうぜ計画 ver0.2 - 覚え書き、あるいは思考メモ というわけで、流れに乗ってみることにした。 哲学者RPG分析哲学編。 導入 主人公がフレーゲと会うところから始まる。数学の基礎について語り合う2人。そこに、究極奥義「パラドックス」を習得したラッセルが現れる。フレーゲは、アイテム「宵の明星・明けの明星」と「数学を守ってくれ」という遺言を主人公に託して倒れる。ここに、英米(と中欧)を舞台にした哲学の戦いが始まる! 論理実証主義 ノイラートと戦うときは、船上がフィールドになる。基的には、レベルが弱いときに経験値を稼がせてくれるくらいの強さの敵キャラだが、時々マッハを召喚することがあり、その際は逃げた方が得策。 ネーゲル もちろん、コウモリに変身する。 サール 密室に閉じこめられて、戦う。戦っている最中に中国語が聞こえ

    哲学者RPGを作ろう計画Ver0.3 - logical cypher scape2
  • 問いの整理 - logical cypher scape2

    ブログで書かなくてもいいのだが、ブログで書いてもいいので、とりあえず書く。 自分の興味・関心のあることを腑分けしてみる。 「何故生きてるのか」的問い 哲学的な問いの例として、「私は何故生きてるのか」というのが挙げられることが多いと思うのだが、この問いには2つの答え方があるはずで、それは結構異なるものだと思う。 原因追求型ないし存在論的 この「私」が「いま、ここ」にいるということの原因が知りたくて問うタイプ。 「私は何故生きてるのか」という問いに対して、「生まれてきたから」としか答えようがないといえば答えようがない。 何故生まれてきたのかといえば、両親がいるからで、何故両親がいるのかといえば、と問いを遡行していくと、「この宇宙は何故あるのか」という問いにも辿り着く。 この場合、私の存在とこの世界の存在は密接に関わり合っているので、独我論や「独在論」とも結びつきやすい。 何故、他でもなくこの私

    問いの整理 - logical cypher scape2
  • 『感情とクオリアの謎』 - logical cypher scape2

    柴田正良、服部裕幸、長滝祥司、月洋、伊藤春樹、前野隆司、三浦俊彦、柏端達也、篠原成彦、美濃正の論文集*1。 第1部が感情、第2部がクオリアを扱っており、第3部では座談会が行われている。 論文数は、第1部が4つ、第2部が6つであり、第1部にしても、2つが感情とクオリアについての論文であり、圧倒的にクオリア論文集である。 感情についての話が、もう少し読みたかったな、というのが正直なところである。 ちなみに、第2部の方のクオリア論文の方で、感情についても触れてる人はいない。 第1部 感情 服部論文では、情緒emotionの認知主義とそれに対する批判が紹介されている。 ソロモンによって提唱された考えで、情緒には認知的な機能を有しているというもので、この場合、情緒とは判断である、と見なされる。 長滝論文では、感情と身体の関係についての考察がなされ、特に身体というものをどう捉えるかということの整理が

    『感情とクオリアの謎』 - logical cypher scape2
    massunnk
    massunnk 2008/10/02
    あれ、茂木せんせいはいないのか
  • 原子概念誕生の瞬間を想像してみる - 数学屋のメガネ

    原子論というのは、「すべての物質は非常に小さな粒子(原子)で構成される」という主張の事を指す。これは今では科学的に正しいということが証明され、すべての科学者はこのことを前提として科学的な考察をしている。だから「原子論」については、それが正しいということや、その正しさが確立されてきた歴史というものはいろいろと解説してくれる資料は多い。 僕の尊敬する板倉聖宣さんも、『原子論の歴史(上)(下)』(仮説社)というで原子論の正しさとその「論」の歴史については詳しく書いている。だがここで想像したいのは「論」の正しさではなく、「論」の意味を正しく受け取るための「原子」の概念がどのように誕生してきたかということだ。 「目に見えないほど小さい」とか「すべての物質の構成単位としての極限的なもの」であるとかいう「原子」のイメージがどのようにして生まれてきたのかということを想像したい。これはそのような問題意識で

    原子概念誕生の瞬間を想像してみる - 数学屋のメガネ
  • 『物語の(無)根拠』第1章 - logical cypher scape2

    『物語の(無)根拠』第一章html版を公開する。 『物語の(無)根拠』html版公開に関して 基的に僕の活動範囲はweb上であって、僕の文章を読んでくれる人がいたり、あーだこーだと意見を交わすことのできる場というのもweb上にある。 というわけで、自分の書いた文章で人に読ませたいなあと思っているものは、web上に置いておいた方が何かと便利だ。 この『物語の(無)根拠』というのも、最初はweb上での公開を想定していた。 それが印刷物となって文学フリマに出ることになってしまったのは、まあ謎といえば謎である。 もし、この文章に対して感想なりなんなりを書いてくれる人がいて、引用をしたりなんだりする際には、URLがあって、htmlファイルがあることは便利なのではないか、と思う。 文学フリマでは売り切れてしまって、見てほしかった人に渡せなかったという事情もある。 そもそも、文学フリマに来られなかった

    『物語の(無)根拠』第1章 - logical cypher scape2
  • シミュレーション・アーギュメントを論駁する [ JRF の私見:宗教と動機付け ]

    稿ではシミュレーション・アーギュメントとその変種について論駁します。シミュレーション・アーギュメントは最近《忘却からの帰還:シミュレーション・アーギュメントとオメガポイントについて》で初めて知り、そこで紹介されていた『ゼロからの論証』(三浦 俊彦, 青土社, 2006年)を購入し、一通り読みました。 ...

    massunnk
    massunnk 2007/08/23
    ゼロからギターウルフ「冷蔵庫ゼロ」を思い出すレベルのおれには理解不能
  • http://d.hatena.ne.jp/imperfection/20070809

  • 言語哲学について整理 - logical cypher scape2

    なんか、選挙について書こうかなーとか思っていたのですが、面倒なのでやっぱりやめようと思いました*1。 そしたらさっき、このブログでは最近よく言及したりコメントをもらったりしている(ような気がする)ggincこと高橋さんとメッセをして、何か面白かったのでログをメモ代わりに残しておきます。 といっても、僕の発言だけです。 高橋さんから、「現在のフランス王」とか「丸い四角」とかは、「偽」なのか「ナンセンス」なのか、と質問されたのが話のきっかけです。 SAK の発言 : うーん、それはそもそもどういう立場に立つか、どの説を、あるいはどの領域を採用するか、ということで変わってくる問題だと思うのですが ラッセルの記述理論の立場をとると、「現在のフランス王は禿である」は、はっきりと「偽」ですが ストローソン的な、言語行為論の立場をとると、これは「真」とも「偽」ともいえなくなってきます ただ、これは授業で

    言語哲学について整理 - logical cypher scape2
    massunnk
    massunnk 2007/08/04
    ウィトゲンシュタインはある意味すげーわかりやすかったりもするんだけどなー
  • EMPTINESS

    粗大ゴミに車輪を付けて捨てに行く マンションで暮らしていると自宅から粗大ゴミ置き場まで若干の距離があったりします。手で持てるサイズ・重量の粗大ゴミなら手で運べばよいし、それよりも一回り大きいくらいのものならマンション共用設備から台車を借りられる場合があります。 今回、キッチンで 10 年…

    EMPTINESS
    massunnk
    massunnk 2007/07/24
    あざーす!さすがmu…スカウター壊れたw
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

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  • [哲学用語] - 微空間 ―森 元斎の部屋―

    アメリカの科学哲学者N・R・ハンソンが後期ヴィトゲンシュタインから影響を受け提唱した概念。ハンソンによれば、知覚や観察というのは、事実や現象をなんの先入見もなしに直接見たり記述したりしているのではなく、必ず理論を背負って解釈しているのだという。論理実証主義の認識においては、知識や理論にはなんの影響も受けていない中立的な「感覚与件(センスデータ)」の存在を前提とし、それに基づき科学的知識や理論が構成されると考えられていたが、この「理論負荷性」の概念によって事態はそれほど単純ではないことが明らかになった。

  • ロールズの正義論 - 雑記帳

    ロールズの正義論に関する簡単なまとめ。学生時代に書いたものだから、内容が間違ってるかもしれないけどとりあえずエントリを作成。底は法哲学 (有斐閣アルマ)のp10-21およびp116-176。 ロールズの正義論はそれまでの正義論議と一線を画していた。1970年代初頭まで、社会科学における価値の議論は、倫理的概念の分析や価値判断の正当化の構造の追及といったメタ倫理学と、価値相対主義の台頭により、そもそも社会科学が実質的な価値判断を行なえるのかという疑問があった。社会科学が真偽を問えるのはあくまで経験的なものと論理的なものに限られており、正義のような社会的価値を社会科学の学問の下で語ることはできない、というのが当時の趨勢だった。 ロールズの正義論は、社会契約説を元に、自由で平等な道徳的人格が自分たちの社会の基構造を規定する根ルールを合意の上で選択する、という建設的ビジョンを、さまざまな理論

  • 感謝!存在論的、郵便的(マンガ版)へのコメント集 - Gちゃんねる

    amazon http://shi3z.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_34f5.html Lianのメモ帳@はてな さまより http://d.hatena.ne.jp/Lian/20071019/1192724466 東浩紀氏の「存在論的、郵便的」という著書の存在自体は知っていたものの かなりまともそうな哲学書という印象で中々読む気になれませんでした。 しかし、マンガ版の存在を先日知ったので、これはちょうどよさそうだと購入。 で、買ってまず第一に驚いたのがその絵 Amazonの書影は見ていたものの表紙だからと特に気にせずにいたのですが まさか中までこのクオリティで書かれているとは・・・ よく大学の先生とかがイラストで何かを説明するときに「これはマンガですが」とか言いますが(少なくともうちの大学は) まさに、そう言った意味でのマンガという感じ。 普

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  • R's factory - FC2 BLOG パスワード認証

    ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ この日記は管理人のみが閲覧できます。 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.

  • Amazon.co.jp: 自我の哲学史 (講談社現代新書): 酒井潔: 本

    Amazon.co.jp: 自我の哲学史 (講談社現代新書): 酒井潔: 本
  • としきぴ堂:哲学入門 第5回 解釈学 - livedoor Blog(ブログ)

    通信制大学の「哲学入門」の、あたしなりにまとめたものです。 1 解釈学的循環 文化の理解 近代哲学が扱う自然は、見る主体に対して見られる客体として存在するものになります。この客体をつぶさに観察して、そこに普遍性のある質を見いだすことが近代的認識であると考えられました。原理は先験的に自然に内在していることになります。このような主客のあり方が有効に働いて、自然科学が発展し近代科学技術の成果は生活の利便性の向上に貢献しました。 それとは別に、人間が作り上げた文化を世界の歴史と呼ぶなら、この歴史認識もまた大切になります。自国のみならず、多様な文化を背景とする美術、思想、習慣、倫理、政治などなど、より幅広く知ることが、生活の知恵となり、深い教養を人にもたらします。この認識の学は、人文社会科学に相当します。 自然は、上記のように人間の活動とは無関係に、内在する原理によって閉じたシステムとして存在して

  • 知識の哲学 (哲学教科書シリーズ): 戸田山 和久

    知識の哲学 (哲学教科書シリーズ): 戸田山 和久
  • 立川健二・山田広昭:現代言語論―ソシュール フロイト ウィトゲンシュタイン (ワードマップ) - はてなキーワード

    立川健二・山田広昭:現代言語論―ソシュール フロイト ウィトゲンシュタイン (ワードマップ) - はてなキーワード
  • 哲学的な何か、あと科学とか

    Q1:飲茶さんは、 「『機械的な部品』にすぎない脳細胞がどんなに集まっても、 なぜクオリアが生じるのか説明ができない」 と言っていますが、 たとえば、車のエンジンは、『機械的な部品』が集まってできたものですが、 エンジンをどんなに分解しても、「車が走るという現象」はでてきません。 脳とクオリアの関係も、これと同じで、 説明できなくても当たり前ではないでしょうか? つまり、クオリアを問題にしている人たちは、 「エンジンを分解したのに『車が走る』という現象がどこにもないぞ」 と大騒ぎしているのと同じではないでしょうか? A1:いいえ、ちがいます。たしかに、エンジンを調べても、 「車が走る」という「現象そのもの」は出てきませんが、 「車が走る」という「機能の仕組み」は説明はできます。 たとえば、「なぜ車が走るのか。それは、エンジンの中でガソリンが爆発して、 その力がシャフトに伝わり、タイヤを回す

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    春の伊予国漫遊記。松山・今治と愛媛の魅力を満喫してきました。 法事を兼ねて愛媛観光へ 2024年のGWは、毎年恒例の名古屋帰省ではなく自宅でゆっくり過ごしておりました。というのも、4月に法事のため愛媛・松山に親族大集合というイベントがありまして、そちらをGWの旅行代わりにしたという理由です。法事は日曜日の予定ということ…

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