5月13日に早稲田大学で開かれていた「デバイスアート・シンポジウム」に行ってまいりました。 正確に言うと、別の用事があって、たまたま通りかかったら開催されていたので、ラッキーでした。 自分の研究分野で有名な岩田先生と稲見先生、また、そんな研究者と一緒にお仕事をしていらっしゃる八谷さん、立ち振る舞いからして”見世物的な”明和電機の土佐さん、UCLAのErkki Huhtamo氏、コーディネータの草間先生のお話を聞いてきました。 いくつか印象的だったトピックについて、メモを起こし、まとめます。 とても刺激的な2時間半でした! アートはOpen-endedな問いであるべき 「アートは何かと問われたらOpen-endedと答えます」とHuhtamo氏。 見る者に解釈を委ねる、答えを提示しない問いであることがアートであるそうです。 そして、アートは、その意味でオープンなコミュニケーションであるそうで