Jacques Gelis, Les enfants des limbes. Mort-nes et parents dans l'Europe chretienne, Paris, Audibert, 2006. http://www.amazon.fr/enfants-limbes-Mort-n%C3%A9s-parents-chr%C3%A9tienne/dp/284749068X/ref=sr_1_1/ かつてキリスト教世界において、死産がいかに恐れられていたか。生まれた時点ですでに死んでいる子供には、洗礼を授けることが許されなかった。そして洗礼を受けていない亡骸は、教会の墓地に埋葬されることは禁じられていた。だから死んで生まれてきた子供の亡骸は、「動物のように」庭先などに埋められることとなり、そのような子供は"Limbes"という生と死の間の冥府を、永遠にさまようことになるだろう
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