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3段階とアルゴリズムに関するmassunnkのブックマーク (1)

  • 科学における武谷三段階論と機能主義 - 数学屋のメガネ

    三浦つとむさんが高く評価していた人に物理学者の武谷三男さんがいる。特に高く評価していたのは三段階論という、科学理論の発展の論理を抽象したもので、『弁証法の諸問題』という著書の中の「ニュートン力学の形成について」という論文で語られていた。 科学というのは、現実の法則性を捉えた理論である。自然を対象にした自然科学がもっとも早く発達し、その理論によって自然の現象的側面を正確に予測することが出来るようになった。現実の存在がどのようになっているかは科学でなくても語ることが出来る。哲学などは、現実存在に対して論理的に考察したものとしては科学よりも早く発生した。しかし哲学は、現実を事後的に解釈することがもっぱらで、未来に対する有効性という点では科学のほうがずっと大きなものを持っている。 科学の有効性というのは、板倉聖宣さんが主張する「仮説実験の論理」がそれを保証するものとなっているように僕は考えている。

    科学における武谷三段階論と機能主義 - 数学屋のメガネ
    massunnk
    massunnk 2007/07/03
    現象論的段階:ティコ:観察結果を集積する/実体論的段階:ケプラー:実体が従う法則性を求める/本質論敵段階:ニュートン:一般的・抽象的に質量をもつ物質の運動として記述する
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