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economicに関するmicrotestoのブックマーク (1,488)

  • 20年後のIt’s Baaack・その2 - himaginary’s diary

    昨日紹介したクルーグマンの小論は以下の文から始まっている。 This paper is an exercise in self-indulgence and self-aggrandizement. (拙訳) 稿は自己満足と自分の研究の誇張の試みである。 そして、これを書いた目的について以下のように述べている。 What I want to ask in this paper is how good the analytical approach of 1998 looks in the light of subsequent experience. Were its basic predictions correct? Where did it fall down? What new issues have arisen? And how does its policy prescri

    20年後のIt’s Baaack・その2 - himaginary’s diary
  • 中国の経済統計は本当にデタラメなのか?(下) - 梶ピエールのブログ

    承前。 4.サービス部門の推計 すでに述べたように、中国の統計制度が国際水準にのっとったSNA体系に移行する過程で、最大の懸案はサービス部門の統計をどのように整備するか、という問題であった。その後サービス部門の付加価値額の統計に関してはセンサス調査などを通じてたびたび改訂が重ねられてきた。中でも最大の修正が行われたのが2004年に実施された第1次経済センサスであり、2004年の第三次産業の付加価値はセンサスの実施後48.7%上方に修正され、GDPの名目値は16.8%上方に修正された。その後、2008年の第2次経済センサス、2013年の第3次経済センサスでもGDPの値はそれぞれ4.4%、3.4%上方に修正された。 また、サービス部門の統計をめぐっては現在でも議論が続けられている。評価が分かれるのは、サービス部門では付加価値額を生産面から直接把握するのがが難しいため、収入の側から、すなわちサー

    中国の経済統計は本当にデタラメなのか?(下) - 梶ピエールのブログ
  • 中国の経済統計は本当にデタラメなのか?(上) - 梶ピエールのブログ

    中国経済というとどうも「わかりにくい」と感じる人が多いようだ。その「わかりにくさ」の一つの背景に、議論の前提となるはずのGDPなど経済統計の信頼性の低さの問題があることは間違いないだろう。最近の話に限っても、2015年に上半期の実質GDP成長率が7%という数字が公表されたころから、中国の経済統計に関する疑念やそれに関する議論が中国の内外で盛んに行われるようになった。2015年は多くの工業製品の名目の生産額がマイナスになっていたにもかかわらず、工業部門の付加価値は実質6%の伸びを記録するなど、統計間の不整合が目立ったためだ。また、2016年2月に国家統計局の王保安局長が解任され、数百人の国家統計局職員が統計データを不正に操作して利益を得たとして取り調べを受けている報道がなされたことも、そういった風潮に拍車をかけたといえる。 そのためかこのところ、統計の信頼性の低さが中国崩壊論の根拠として持ち

    中国の経済統計は本当にデタラメなのか?(上) - 梶ピエールのブログ
  • ハイパーインフレとの闘い - himaginary’s diary

    ハイパーインフレと言えば最近はジンバブエが良く例に出されるが、そのジンバブエで財務相として経済の立て直しに邁進したテンダイ・ビティ(Tendai Biti)が、Center for Global Developmentのサイトに回想エッセイを執筆している(H/T Mostly Economics*1)。これは、おそらくジンバブエのハイパーインフレについて語る際には今後は必読の資料になるのではないか、と思われる。 その中で、通貨のドル化とジンバブエドル廃止について以下のように書かれている。 This was not a typical dollarization: balances held in Zimbabwean dollars were not compensated or exchanged against US dollars, and local currency bankno

    ハイパーインフレとの闘い - himaginary’s diary
  • ピケティにからんで日本の格差について - 山形浩生 の「経済のトリセツ」

    21世紀の資 作者: トマ・ピケティ,山形浩生,守岡桜,森正史出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2014/12/09メディア: 単行この商品を含むブログ (107件) を見る ピケティがらみの話で、そろそろデータを見た人が反論を始めている。そして、日の状況はちがう、日はまれに見る平等社会、日は格差が開いていないどころかかえって狭まっている、よってピケティなんかダメ、という議論をしている。 さて、ピケティを盲信して格差、格差、この世の終わりだ資主義の宿痾だ革命だマルクス様の復活だついでにアベノミクス許さんとさわぐのはたいへん愚かで恥ずかしいことなので、やめていただきたいところ。金持ち儲かるんだろ、知ってたぜ、常識だフン、どうせオレたち貧乏人はいくら頑張ってもダメなのよ、ついでにアベノミクス許さん、とかいった間抜けな発言は、ツイッターくらいにとどめておいてほしい。 その意味

    ピケティにからんで日本の格差について - 山形浩生 の「経済のトリセツ」
  • 流動的人間関係原理からみた課税の正当化原理――左翼リバタリアンの理屈/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

    流動的人間関係原理からみた課税の正当化原理――左翼リバタリアンの理屈 松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 経済 #リスク・責任・決定、そして自由!#リバタリアン 前回は、固定的人間関係から流動的人間関係にメジャーなシステムが転換した際に、それにのっとる役回りを果たしたはずの路線が、かえって固定的人間関係の方にフィットした思想を、自分の正当化のための原理として取入れてしまった矛盾について確認しました。 流動的人間関係がメジャーなシステムへの転換にのっとる役割を果たした路線というのは、新自由主義と「第三の道」のことですが、それぞれ、新自由主義はナショナリズム、「第三の道」はコミュニタリアニズムという、いずれも個人より集団を優先させる思想を取入れたわけです。 前回大事な論点なのに書くのを忘れてしまったのですが、私見では、「第三の道」が「小さな政府」路線を志向してしまった大きな原因の

    流動的人間関係原理からみた課税の正当化原理――左翼リバタリアンの理屈/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
  • 新たな成長パターンを模索する中国――新型都市化からシルクロード経済圏まで/梶谷懐 - SYNODOS

    中国経済が現在、曲がり角にさしかかっている。このことは多くの人が認識しているだろう。「影の銀行」による信用膨張、急速な高齢化の進行、深刻化する格差問題や環境問題、バブル崩壊の危険性など、さまざまな問題やリスクの存在が指摘されている。もちろん、経済格差などの問題はこれまでにも存在してきた。しかし、長期間にわたって継続してきた年間10%前後の経済成長が、さまざまな矛盾が顕在化するのを先送りにしていたといえよう。それが、経済の減速が明らかになったため、上記のような問題に対する懸念も一気に吹き出してきたのである。 そんな中、2015年の経済運営方針を決定する中央経済工作会議が、2014年の年末、12月9日から11日にかけて北京で開催された。その主な内容は新華社通信によりリリースされたが、中国経済が「新しい常態」と表現される安定的成長段階に入ったことが強調され、市場メカニズムを重視した改革の継続や、

    新たな成長パターンを模索する中国――新型都市化からシルクロード経済圏まで/梶谷懐 - SYNODOS
  • Ustream.tv: ユーザー drsmac: ベーシックインカム講演会 講師:松尾匡さん, Citizen Live . 政治

    番組の報告 この番組を通報する理由を選んでください。ご報告いただいた内容は48時間以内に確認させていただきます。 お客様が著作権者、またはその代理人としての権限を与えられているか、著作権に基づく独占権により行動する権限を与えられている場合は、著作権ポリシーから申告をご提出ください。

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  • Capital is Back: Wealth-Income Ratios in Rich Countries 1700-2010 - Appendix

    Capital is Back: Wealth-Income Ratios in Rich Countries 1700-2010 Thomas Piketty Paris School of Economics Gabriel Zucman Paris School of Economics July 26, 2013⇤ Abstract How do aggregate wealth-to-income ratios evolve in the long run and why? We address this question using 1970-2010 national balance sheets recently compiled in the top eight developed economies. For the U.S., U.K., Germany, and F

  • Amazon.co.jp: 経済学で出る数学 ワークブックでじっくり攻める: 白石俊輔 (著), 尾山大輔 (監修), 安田洋祐 (監修): 本

    Amazon.co.jp: 経済学で出る数学 ワークブックでじっくり攻める: 白石俊輔 (著), 尾山大輔 (監修), 安田洋祐 (監修): 本
  • 小谷崇さんを追悼して都知事選挙について

    松尾匡のページ14年2月4日 小谷崇さんを追悼して都知事選挙について 2月1日に経済理論学会のメーリングリストで、政治経済研究所の小谷崇さんの訃報が届きました。1月29日、急性心不全のため逝去。享年85歳とのこと。 去年の経済理論学会大会に姿を見せなかったので、どうしたのかなという声はあったのです。しかし、私は小谷翁は不死身ということを当然の前提にしてきたので、深く気にかけないできたのでした。だから突然の報に、心にどう整理をつけていいか途方にくれています。 2012年の愛媛大学での経済理論学会大会の後の夜、小谷翁と八尾信光さんと三人で飲んだときの話を以前このエッセーコーナーに書きました。 そのときにも書きましたけど、今、経済理論学会(マル経の全国学会)で、大声で総需要拡大政策を唱えているのは、このときの小谷翁と八尾さんと私と、あとは「百年国債」の日銀引き受けを提唱されている岩下有司さんくら

  • 2013年の最も重要な経済学的イベント - himaginary’s diary

    をブルームバーグが各経済学者に取材した結果を正月付け記事として上げている(H/T Mostly Economics)。 以下はその一覧。 Janet Currie, professor of economics and public affairs at Princeton University: 米国の乳児死亡率の低下 CDCによると2005年から2011年に12%低下した。格差が拡大し失業率が急上昇した中で驚くべきこと。 理由の一つはセーフティネット: メディケアが全体の出産費用の40%を負担している。ほぼすべての出産が公的もしくは民間の保険によって賄われているため、すべての乳幼児が救命技術にアクセスできる。 WIC。 看護婦の家庭訪問プログラム。 その他、公害の減少も寄与。 Susan Athey, professor of economics at Stanford Univers

    2013年の最も重要な経済学的イベント - himaginary’s diary
    microtesto
    microtesto 2014/01/14
    ラインハート=ロゴフ論文の過誤って去年だったとか記憶からすっ飛んでたなあ
  • ハイエクの「自生的秩序」と中国経済 - 梶ピエールのブログ

    以下の文章はこの夏行われた大阪大学のフォーラムで行った報告に対するコメントへのリプライとしてまとめたものです。上の内容と関連性があるような気がしますので、ここで公開しておきます。 ================= (中略)さて、ハイエクの「自生的秩序」の概念を考える上で欠かすことができないのが、1930年代にハイエク、それにミーゼスといったいわゆるオーストリア学派の経済学者とオスカー・ランゲらの間で交わされたいわゆる「社会主義計算論争」である。 この論争については既にいくつもの研究論文や解説書が存在しているので、詳しい説明はそれらに譲りたい。ただ、ここで重要なのは、西部忠が指摘するように、中央集権的な社会主義計画経済において、意思決定が「分権的」な市場経済と同じような効率的な資源配分が可能だ、と主張する立場(ランゲ)と、その可能性を否定する立場(ミーゼス・ハイエク)との論争を通じて、次第

    ハイエクの「自生的秩序」と中国経済 - 梶ピエールのブログ
  • 非政治化された数学のせいで経済学は駄目になった - himaginary’s diary

    というブログ記事をヘリオットワット大学のファイナンス数理学者ティム・ジョンソン(Tim Johnson)が自ブログ「Magic, maths and money/The relationship between science and finance」に書き、Economist's Viewでリンクされたほか、Gavin Kennedyが紹介している(原題は「How economics suffers from de-politicised mathematics」。ちなみにKennedyの紹介記事のタイトルは「Mathematical Truths Do Not Make Untrue Assumptions in Economics True」)。 そのエントリでジョンソンは、ゲーデルの不完全性定理によるヒルベルト・プログラムの挫折と、その後のニコラ・ブルバキ(実体はフランスの数学者グ

    非政治化された数学のせいで経済学は駄目になった - himaginary’s diary
    microtesto
    microtesto 2013/09/24
    道徳情操論読めとか経済学は倫理学からの分岐でみたいな言説は割と昔からあるように思うのだが僕が政治学側に片寄ってるだけで経済学者にはこの言説が新鮮に映るのかもしれない
  • 【正論】双日総合研究所副所長・吉崎達彦 消費税めぐるリアリズムの相克 - MSN産経ニュース

    ≪1年前忘れたこの惑星の住人≫ 缶コーヒーのCM風に言うならば、「この惑星の住人は1年前のことを全く覚えていない」のではないだろうか。昨今の消費税論議を聞いていると、議論の時間軸が短すぎるように感じている。 内閣府は集中点検会合を開催し、有識者から来年春からの増税の是非を問うている。景気は大丈夫か、もっといい上げ方はないかという話が中心だが、そもそもなぜ増税が決まったかを思い出してみよう。 消費税増税法は、昨年8月に民主党政権下で成立した。「社会保障と税の一体改革」を実現するためには、まず財政再建を図らなければならず、そのためには増税が避けられない。社会保障改革は、時間がないから超党派の「国民会議」で議論しようということが三党合意で決まった。立役者となったのは、当時の野田佳彦首相と谷垣禎一自民党総裁という2人の財務相経験者である。 この時点では、財政の安定こそが主眼であり、景気回復やデフレ

  • econdays.net - econdays リソースおよび情報

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  • 雑感

    まあ当然の帰結と言えば帰結だけれど、国内に投資先がなくなれば投資家は海外に目を向ける。 日銀の決定会合以来、どうやら生保が外債(ヘッジ付)にシフトするのではないかという話がかなり有力になっているが、それはまあ当然のことである。海外でもこのような論調になっているようだ。 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/b5a2046e-a042-11e2-a6e1-00144feabdc0.html#axzz2PpT5Du1W 記事の内容はまあ低金利によって国内に投資機会の少なくなる日投資家が外国への投資をすでに増やし始めているということであり、これは肌実感としてもあう。 ただ、最近の新聞記事などを見ていて若干違和感があるのは「外債投資」=円安という論調になっていることだ。確かに事実としてはすでにそれを先取りする形である程度までは思惑であろうが円安が進んでいるから、マーケッ

  • ロイター |  経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース

    値上がり ポジティブ日経平均38,703.51+0.55%ポジティブ値上がり ポジティブダウ平均38,886.17+0.20%ポジティブ値上がり ポジティブ英 FTSE8,285.34+0.47%ポジティブ値下がり ネガティブS&P500種5,352.96-0.02%ネガティブ値上がり ポジティブJPYUSD=X0.01+0.02%ポジティブ

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  • 規制に賛成したハイエク、反対したフリードマン - himaginary’s diary

    規制を巡るハイエクとフリードマンの考え方の違いについて、Angus Burginというジョンズ・ホプキンス大学の歴史学者がブルームバーグのコラムに書いている(H/T Mostly Economics)。 As he undertook an American lecture tour in 1944, Hayek expressed frustration that many of his most ardent acolytes seemed not to have read the book. Although “The Road to Serfdom” expressed deep anxieties about central planning, it was also explicit about the positive role that government could p

    規制に賛成したハイエク、反対したフリードマン - himaginary’s diary
  • もう擁護できない英国の緊縮財政

    (英エコノミスト誌 2013年3月9日号) デビッド・キャメロン首相は緊縮しか選択肢がないと述べているが・・・〔AFPBB News〕 英国のデビッド・キャメロン首相が英国経済について先週行った、「(手段は)ほかにない」と述べたスピーチが批判を巻き起こしている。 無理もない。自分の政権の財政緊縮プログラムを貫くしかないという首相の議論は、著しく間違ったものだったのだから。 失敗しつつある最重要政策を擁護しなければならない事情は容易に理解できる。この連立政権は2010年6月の緊急予算により財政緊縮プログラムに取り組み始めた。そのころ回復の兆しを見せていた景気は、これ以降ずっと低迷している。肝心の財政状況もお粗末だ。 実際、権威ある財政研究所(IFS)のリポート「グリーン・バジェット」の最新版によれば、財政年度の借り入れは前年度を上回る可能性がある。 危ないところを救ったのは生産性の低下だけ

    microtesto
    microtesto 2013/03/14
    自国のことにはまともに反応するのなFT