株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
昨日、30才ちょっとくらいの人たち数名と話す機会があったのだが、「最近の若者は嘆かわしい」と言ってて「へー」と思ったので一筆啓上。 みんなマッキンゼー東京オフィスの後輩(っていっても、マッキンゼー時代にはどなたにも会ったことがないのですが)の人たちで、全員、日本での最初の就職先がマッキンゼー、という人たち。そして皆さん、MBA留学中か、これからMBAが始まるところか、すでにMBAが終わってシリコンバレーの会社で働いている、という人たちであった。で、その彼らが 「最近マッキンゼーに入る人たちは、さらっとスマートに2年くらい働いて終わり、という感じで、がむしゃらにがんばる、という感じがない。」 なぜ、「へー」と思ったかと言うと、この手の「最近の若い者は・・・」っていう感慨、私自身は感じたことがないのですよ。 一言解説すると、大学(院卒含む)で、マッキンゼーに入ると、最初はアナリストという職で、
著者プロフィール:葛西伸一(かさい・しんいち) 大学卒業後、大手エレクトロニクス商社に勤務。その後、IT業界、映像コンテンツ業界と15年間の営業・企画・マネージャー等の経験を経て、 2007年4月に(株)メンター・クラフト設立。豪州ボンド大学大学院MBA(経営学修士)エグゼクティブ・コーチ(JIPCC認定)、日本コーチ協会正会員 さて今年もまた、新入社員が各部門へ配属されたことだろう。配属先の上司や先輩社員たちは、次のような疑問をお持ちではないだろうか? 「今年の新入社員の特徴は?」「どう接したらいいの?」「どうすれば育てられるの?」――。という声を各方面から多数いただくため、新入社員を分析した。 世間の声の通り、今年度の新入社員は従来の新入社員とは一風違った特徴を持つ。ここでは4つのタイプが、2009年度新入社員に関してどのような割合を占めているかを分析した。 その分析根拠は、(1)20
今年度の"草食系新入社員"の皆さんへ、社会はサバンナで肉食獣が溢れています 公開日時: 2009/04/27 17:08 著者: soyo あっという間にGWになってしまいましたね・・。 私はライフワーク?としてこの時期に出来る限り、新入社員研修に登壇するようにしております。というわけで、今年もつい先週まで講師として今年の新人さんを前に社会人の心得や仕事の進め方などを話しておりました。 今年は草食系らしい・・ シンクタンクの三菱UFJリサーチ&コンサルティングが09年度の新入社員を対象に行ったアンケートで、ガツガツと出世を狙わず一つの会社で定年まで穏やかに過ごしたいという社員像が浮かび上がった。背景には雇用不安があるとみられ、担当者は「はやりの言葉で言えば草食系男子」と分析する。(毎日新聞) なるほど、確かに穏やかというかお茶目な感じの新人は少なく、良くも悪くもまじめな方が多
ITがライフスタイルに組み込まれている ―― アルバイトを含め、すでに働いている人にお聞きします。実際に働いてみて、それまで趣味でWebサイト作りやプログラミングをしていたのと、何か変わった点はありますか? 赤松 仕事をするようになって、趣味の延長ではないなと感じました。もともとプログラミングが大好きな人だと、仕事になって、顧客との折衝を面倒に思っちゃう人もいるんじゃないかな。好きなことを仕事にしては駄目だなと思った時期もあります。好きなことを好きなようにやれないことがあるので。 大礒 アルバイトを始めてからAdobe Flexというものに触れたんですが、やってみるとすごく面白くて、家でもコードを書いたり、いろいろ調べたりしていたら、あっという間に仕事で使えるレベルになりました。この業界は年齢は関係ない、やる気さえあればできる、と感じますね。仕事だからと割り切っている人は、仕事以外ではプロ
1 名前: すずめちゃん(鹿児島県)[] 投稿日:2009/01/06(火) 14:26:07.13 ID:uYMOt8QO 受けても受けても内定ゼロなんて学生が続出した「就職氷河期世代」の彼らも30代半ば。ちらほら“管理職デビュー”し始めた。 ただでさえ減ってきているポストに抜擢されるぐらいだから相当優秀なのだが、「職場がギスギスする」と部下の評判は悪い。 “氷河期係長”は文字通り、氷のように冷たいようだ。 専門商社の営業マンBくん(24)もそのひとりだ。 「課の会議で、『ネット広告を出稿したいから、ピンポイントで客が食いつく仕掛けを考えろ』 と言われたんです。」 いくつかアイデアを出したら『うわ、くっだらね〜』なんて満座の中で恥をかかされた。 『じゃあ、こんなのは?』って対案を出したら、『悪くないけど、予算的に無理。 ちゃんと考えて、もの言ってる?』と一蹴された。やる
氷河期*1の猛吹雪の中にいたのはid:repon氏やid:sync_sync氏などのように氷河に人生を押しつぶされた人たちだけではない。 id:dankogai氏、id:muffdiving氏、id:naoya氏、id:jkondo氏、そして僕自身も氷河期をくぐり抜けた。 過酷な時代だった。 それまで倒産するはずがないと信じられてきた銀行が倒産したことで、銀行が銀行を信用しなくなり、信用収縮が起きてインターバンク取引が滞りまくった。経済の血液がながれなくなり、心筋梗塞の症状を呈し始めた。 問題は金融システムなのに、なぜか小渕内閣は見当違いな景気対策に税金を湯水のごとくつぎ込み、経済はたいして回復しないまま膨大な借金の山だけが残った。 つまり、この氷河期は単なる不運ではなく、人災だった。 「誰の責任でもない」というのは嘘だ。 この惨劇の責任を負うべき人たちは、たしかにいる。*2 金融という血
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