仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な本年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…
1988年は「メディオロジー」の実質的な生誕の年である。この年、ダニエル・ブーニュー教授は、自身が教鞭を執るグルノーブル・スタンダール大学に、レジス・ドゥブレを招聘してメディオロジーのセミナーを組織する。1988-89年度のこのセミナーは、同大学のコミュニケーション科学専攻内で開催された。メディオロジーが最初に大学に出会った土地、そこは、ベルナール・ミエージュをリーダーとする、マルクス主義/フランクフルト学派の影響下にある実証主義的な情報・コミュニケーション科学の一派の中心地であった。このことは、逸話の範囲を越えないにしても決して無意味な光景ではないはずである。 翌年度、ブーニューとドゥブレは、パリの国際哲学院でメディオロジーの共同セミナーを企画する。メディオロジーがより広い形で公になるきっかけとなった。コミュニケーション科学から哲学へ?そこにはどのような関係があるのだろうか。これは、す
::::::::::::::::::::::: : : : :: ヽ アリエネ〜 :::::::::::::::::: : : : \ ヽ ダヨナ〜 ハハハハハハ :::::: ::: : : : ∧ ∧ ::::: : : :: : ∧_∧ Λ_Λ*’∀’) Λ : : : : : .(´・ω・`) ( ^∀^) )(^ワ ___ l⌒i⌒⊂)___ ヽ ( ) | | ∩
DSpace1.4.1-----------------------------早稲田大学ホームページへ このリポジトリへの登録方法 早稲田大学の教職員の方が対象になります。 登録等に関する質問は図書館情報管理課までご連絡ください。 (info@wul.waseda.ac.jp) 何が検索できるのか? 早稲田大学内で生産されたデジタル学術情報を保存し,学内外に発信しています。収載しているデジタル学術情報の内容は次のとおりです。 学術雑誌掲載論文学位論文ワーキングペーパー会議録紀要論文 などDSpace@Waseda UniversityのメタデータはOAISter, Scirus, 大学Webサイト資源検索からも検索できます。 DSpace@Waseda UniversityはOAI-PMHに準拠しています。 。 早稲田大学リポジトリに関する内規(PDF 約111KB) 早稲田大学リポジト
いやまあ、タイトル通りの話なんですが。 ニコニコでハルヒ動画を見てまわっていると、ひとつの疑問が浮かび上がってきます。何でキョンはこんなに人気なんだろ、と。 いや、腐女子がキョン萌え動画を作ることはわかりますよ。でも、おそらく男性と思われる作り手(ニコニコ風にいうと「うp主」)も、キョンを一キャラクタとして外から見る動画を作っているように見える。 これは有名な動画ですけど、男性ヴォーカルが長門視点でキョンへの想い(+その他いろいろ)を歌っているわけで、あきらかにキョンは「見られる側」になっていますよね。 『ハルヒ』の原作は、キョン一人称の小説です。つまり、キョンは読者が感情移入し、あるいは同一化する視点人物として設定されているはずです。 ところが、ニコニコでは、キョンは長門やみくる以上に対象化され、「見られるもの」と化している。その証拠に、ニコニコで「キョン」と検索してみると、「長門」や「
テーマが児童ポルノの単純所持禁止に賛成?反対?というもので、ゲストが東浩紀さん。ラカン派トーク(?)が炸裂していました。東さんの主張はシンプルで、子供に対して性的な欲望を感じることを防ごうとすべきではない(確か不可能とも)、その欲望と犯罪をどう切り離すかが大切といったもの。また、児童ポルノの定義をどうするか、ということの重要さにも触れていました。東さんが問題視しているのは、子供が性的に虐待を受けたり性的な暴行を受けているような非常に重い犯罪のケース。こういうものは犯罪集団とも結びつきがあるだろうし、子供がこうしたことの被害に遭わないようにするためにはどうするか、ということはとても大事。現状の児童ポルノをめぐるおしゃべりの水準だと、成人女性が、学校の制服っぽい服装を着て出演しているアダルトビデオを児童ポルノだと呼ぶレベルに思えます。ほんとに児童年齢の人が性行為をしているビデオがあれば、そんな
世界の音を訪ねる―音の錬金術師の旅日記 (岩波新書) 作者: 久保田麻琴出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/04/20メディア: 新書購入: 4人 クリック: 24回この商品を含むブログ (28件) を見る 久保田麻琴『世界の音を訪ねる』から; 関西アクセントは”シノワズリ”だ。中国語にかぶれた、という言い方が悪ければ、影響を受けた結果のやまとことばが関西弁だと思っている。唄うような四声(四種類の音程とイントネーション)を取り入れ、粋がったアクセントでしゃべるという遊び心のある話法。渡来人が多い一〇世紀以前の近畿地方ではそういうことが行われたと想像できはしないか。様々な文化と芸術、技術を持った大陸からの人たちのアクセントを当時の都の青年たちが格好よく真似てみようと思うのも無理からぬ話ではないか。(p.103) 「関西弁」ネイティヴの人の反応や如何に? 「一〇世紀以前」というと唐
ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…
率直に言うと暇つぶしくらいの気持ちで木田元「反哲学入門」(参照)を買った。というのも、たぶんまたいつもの木田先生の著書と同じ内容なんじゃないかなと高をくくっていた。が、比較的新刊書っぽいし、見開いたところにちょっと気になる話(subjectという言葉の歴史の解説)があったのと、前書きを見るとまたぞろ口述筆記本らしいが木田先生だからいいかと思った。夜、眠くなるかもなと読み始めたが、やばいやばすぎる。すごい面白い。二時間くらいで読めるが、もったいなくて読書速度が遅くなる四時間くらいかかる。すると徹夜になると思ってとりあえず閉じた。 本書の内容は木田ファンなら特に目新しいことはないと言ってもいい。講談社学術文庫「反哲学史」(参照)と同じと言っていいかもしれない。その意味で結局本書も「反哲学」とメルロー=ポンティ風なタイトルになっているが、要するに後期ハイデガー論である。なので当然、ハイデガーや「
表題から連想できる程度のハウツー物なので「脳を鍛える! ボケないための8つの習慣」(参照)はブログで取り上げるほどのことはないかというのと、でも2002年の出版で新刊書でもないので弾小飼氏に献本されてもいないだろうから……。ただ読み方のアングルがハウツー的ではなかったせいか、自分なりには面白かった。 読んだ理由は、またしても「極東ブログ: [書評]奪われた記憶(ジョナサン・コット)」(参照)なのだが同書の対談者シンシア・R・グリーンの本の邦訳本を探したらこの本が見つかったのでなんとなく読んでみたというくらいだ。オリジナルは「Total Memory Workout: 8 Easy Steps to Maximum Memory Fitness」(参照)。初版は1999年らしい。邦訳は2002年。いずれにせよ古い本かな。邦訳はたぶん、「脳を鍛える」と「8つの習慣」という当時のベストセラーのド
東京は歩くと面白いよ 根津千駄木辺りは制覇したんだったら こんどは思い切って都心をあるいてみよう 東京駅から武道館ってのがお薦め
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く