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ブックマーク / synodos.livedoor.biz (31)

  • SYNODOS JOURNAL : 生活保護基準引き下げのどこが問題?Q&A STOP!生活保護基準引き下げ

    2013/1/239:0 生活保護基準引き下げのどこが問題?Q&A STOP生活保護基準引き下げ Q1 生活保護を利用していない人には関係ないのでは?   いいえ。そんなことはありません。生活保護を利用していない人にも大きな影響があります。生活保護を利用していない低所得者、労働者が直接的な影響を受けますが、消費や景気も落ち込みます。市民生活全体が大きな影響を受けるといっていいでしょう。その人数は、生活保護利用者より遙かに多いといっていいでしょう。Q2 生活保護基準って、なに? 最低生活費ともいいますが、生活保護基準は〈ナショナルミニマム〉といって国家が国民に対し「最低限これだけは生活を保障します」という最低生活保障基準でもあります。生活保護をもらえる額(権利の基準)というよりは、国の国民に対する生活保障責任の基準と考えられるでしょう。この最低生活保障基準を引き下げることは、ある意味、国の

    moronbee
    moronbee 2013/01/23
    生活保護の「給付」基準「額」引き下げか。// 保護をする基準を引き下げる(対象者が拡大される?)と思ってしまった。
  • SYNODOS JOURNAL : 『僕らはいつまで「ダメだし社会」を続けるのか』著者、荻上チキ氏に聞く ―― 社会をアップデートするために僕らができること

    2013/1/159:0 『僕らはいつまで「ダメだし社会」を続けるのか』著者、荻上チキ氏に聞く ―― 社会をアップデートするために僕らができること いつの間にかギスギス・ピリピリとしてしまった日社会。20年間の景気低迷により、予算を削り合う政治がつづき、当に必要な支援をすることにさえにも批判が集まるような社会になってしまった。 そんな今、日に必要なのは、個人を激しく攻撃し、足を引っ張る「ダメ出し」ではなく、ポジティブな改善策を出し合う「ポジ出し」ではないだろうか。シノドス編集長・荻上チキはそう提案する。 2012年11月『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか 絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想』が上梓された。デフレ、いじめ問題、バラマキ政策、生活保護論争、財政問題、ネット条例……。書では現代社会のさまざまな問題を扱い、どのように考えればいいのかといった思考のフレームワークを提

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    moronbee 2013/01/22
    ポジ出しに賛成。// 定性、定量的な事実をベースに思い込みや偏見のない議論を通じて合意できるスキルが当たり前、の社会になってほしいと思う。
  • SYNODOS JOURNAL : コミュニティデザインを考える 山崎亮 (聞き手:古屋将太+大野更紗)

    2013/1/179:0 コミュニティデザインを考える 山崎亮 (聞き手:古屋将太+大野更紗) 山崎亮氏 「つながりをデザインする」 —— 地域住民が自分たちの手で自分たちのまちを築いていくために必要なものとは何か。まちづくりワークショップ、市民参加型のパークマネジメントなど、全国で50以上のコミュニティづくりにかかわる山崎亮さんへのインタビュー。(聞き手:古屋将太、大野更紗) ■コミュニティデザインとは何か 古屋 日はわたしと大野さんで、山崎さんに「コミュニティデザイン」についてお伺いしたく思います。大野さんは到着が遅れているようなので、まずわたしから自己紹介をさせてください。わたしは大学ではドイツの環境政策などを学んでいました。卒業後、自然エネルギー、再生可能エネルギーについて、もっと深く勉強したいと思い、国内の大学院に入学すると同時に、環境エネルギー政策研究所(ISEP)でインター

    moronbee
    moronbee 2013/01/22
    コミュニティデザイナー 山崎亮(やまざき・りょう)
  • SYNODOS JOURNAL : 【荻上チキインタビュー 第2回】ネットメディアと政治論議(2) 津田大介×荻上チキ

    2012/2/29:52 【荻上チキインタビュー 第2回】ネットメディアと政治論議(2) 津田大介×荻上チキ ■政治の日常化 津田 ぼくは昔からメディアをつくることが好きでした。高校生のときは新聞部で、そのときの経験が今の仕事に大きな影響を与えていると思います。ぼくも含めて部員が二人しかいなかったので、すべてのことを自分たちでやったんですね。企画、取材、執筆、校正、印刷、最後は近くの文房具屋さんに行って広告営業までやりました。まさに「一人メディア」です。 予算も特別部として30万ぐらいあったので、とりあえず15万円で東芝のワープロを買って、生徒会室にこもり、わら半紙に印刷して年数回発行していました。メディアをつくることはすごく好きなんですが、原稿書いて楽しいと思ったことは一度もないんです。 津田 常につらい作業ですね。 荻上 ぼくはわりと楽しいですよ。ぼくも小中高とずっと「放送委員」や「放

    moronbee
    moronbee 2013/01/04
    "自分が読みたい政策を、リアルタイムの、ソーシャルメディアの速度感で伝える、いわば「政治版ナタリー」をつくりたい"
  • SYNODOS JOURNAL : 文部科学副大臣・政務官の任命記者会見

    2012/12/3022:58 文部科学副大臣・政務官の任命記者会見 12月27日、文部科学副大臣に就いた谷川弥一衆院議員の発言を受け、社会学者・内藤朝雄氏への緊急インタビュー「いじめ防止に「怖い先生」は必要か」を掲載した。http://synodos.livedoor.biz/archives/2012025.html 記者会見の様子は、文部科学省のyoutube公式チャンネルで公開されている。(http://www.youtube.com/watch?v=QrzpZ6r108M)この動画を文字に起こしたものを、記録としてシノドスジャーナルに掲載する。(編集部註;一部文章を整えています)福井 文科副大臣を拝命しました福井照と申します。 先ほど皇居で辞令をいただくとき、控室に安倍総理が一人でポツンといらっしゃいまして握手をしようと近づいたところ機先を制され、「教育再生は安倍内閣の目玉中の目

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    moronbee 2013/01/04
    良記事。こういう地道で有益な情報提供がジャーナリズム。
  • SYNODOS JOURNAL : リスクを決めるのは科学ではなく、社会だ ―― シンポジウム「みんなで決める安心のカタチ 〜 ポスト311の地産地消を目指して」

    2012/12/269:0 リスクを決めるのは科学ではなく、社会だ ―― シンポジウム「みんなで決める安心のカタチ 〜 ポスト311の地産地消を目指して」 東京電力福島第一原子力発電所の事故により、ホットスポット問題に直面することになった千葉県・柏市。放射能汚染の心配から、柏産農作物の売り上げは著しく減少した。そのような状況のなかで「柏の野菜を安全に美味しくべたい!」という思いのもとに立ち上げられた「安全・安心の柏産柏消」円卓会議。消費者や農家の協働により、農場ごと、品目ごとのきめ細やかな放射能測定を行い、消費者からの信頼回復に努めている。 プロジェクトの開始から一年半が経ち、集大成となる『みんなで決めた「安心」のかたち〜 ポスト3.11の地産地消をさがした1年』の出版を記念して、柏市民会館でシンポジウムが開催された。円卓会議事務局長である五十嵐泰正さんの司会のもと、様々な立場に立つパネ

  • SYNODOS JOURNAL : ゆるやかに、しかし着実に、自立へと歩みつつ ―― ある生活保護当事者の半生と思い みわよしこ

    2012/12/49:0 ゆるやかに、しかし着実に、自立へと歩みつつ ―― ある生活保護当事者の半生と思い みわよしこ 2012年11月17日、行政刷新会議「新仕分け」において、仕分け対象事業として生活保護(生活扶助・住居扶助・医療扶助)が取り上げられた。結論から一部を抜粋する。 「生活扶助基準については、自立の助長の観点から、就労インセンティブを削がない水準とすべきであり、一般の低所得者の消費実態などとの均衡を図る」「生活保護受給者の就労を促進するため、就労収入積立制度などの実現に向けて対応する」「『医療供給側の受診抑制させるための取組』について、今年の見直しの中で直ちに取り組むべき」 曰く、生活保護当事者の自立とは、就労自立である。曰く、生活保護基準の切り下げ、すなわち生活保護では暮らして行けないようにすることが、就労へのインセンティブとして機能する。曰く、生活保護当事者の就労(注1)

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    moronbee 2012/12/04
    うーん。。
  • SYNODOS JOURNAL : 枠組み外しの旅−「個性化」が変える福祉社会 竹端寛

    2012/11/309:0 枠組み外しの旅−「個性化」が変える福祉社会 竹端寛 ■社会を変える前に自分を変える 今回上梓した『枠組み外しの旅−「個性化」が変える福祉社会』は、著者である僕にとっても「予想外」の内容となった。僕はこれまで、福祉現場からのソーシャル・アクションに関する研究や実践に関わり続けていたので、その原理と方法論を示したい、と元々考えていた。だが、書き進める中で、「社会を変えたい」というスタンスの中に含まれている誤謬や矛盾に気づいてしまった。社会の「枠組み」を変えようと志すならば、まずはその前に、自分自身の変容という「個性化」が必要不可欠なのである。 社会を変える前に自分を変える。 この言葉が陳腐なフレーズに聞こえるなら、それはあくまでも「他人事」だからである。これを「自分事」として受け止めるならば、このフレーズはとてつもない重さを持って響いてくる。■「反−対話」の構造 私

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    moronbee 2012/11/30
    "何かおかしい、社会を変えたい、という問題意識をもつ人は、まずその疑いのまなざしを自らの枠組みにこそ向けなければならないのではないか、と気づき始めた" よく分かる。
  • SYNODOS JOURNAL : 自殺がなくなった方が、「社会のコストパフォーマンス」がいい〜自殺対策支援センターライフリンク副代表・根岸親氏インタビュー〜

    2012/11/299:0 自殺がなくなった方が、「社会のコストパフォーマンス」がいい〜自殺対策支援センターライフリンク副代表・根岸親氏インタビュー〜 BLOGOSが「知」のプラットフォームSYNODOSとタッグを組んでお送りするインタビューシリーズ「SYNODOS×BLOGOS 若者のための『現代社会入門』」。前回は、自殺対策に取り組むNPOライフリンクの副代表である根岸親氏に日における自殺問題とその対策についてお聞きしました。後編となる今回は、近年増えている「若者の自殺」を中心にお話をお伺いしました(取材・執筆:永田正行【BLOGOS編集部】) ■若者の自殺だけが増加傾向にある ―自殺と言うと、年配の方がリストラや事業の失敗を契機にするものというイメージがあるのですが、最近では若い方の自殺も増えています。データとしては、どれぐらいなのでしょうか? 根岸親氏(以下、根岸) 1997年か

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    moronbee 2012/11/30
    "15~34歳までの世代の死因の一位が自殺です"、"20代の10人に1人は、「最近一年以内に自殺したいと考えたことがある」と答えています"
  • SYNODOS JOURNAL : 「『五体不満足』から遠く離れて」乙武洋匡×大野更紗

    2012/11/289:0 「『五体不満足』から遠く離れて」乙武洋匡×大野更紗 乙武洋匡氏 14年前に『五体不満足』を出版され、様々な活動をされてきた乙武洋匡さんと、大学院生の頃に突然難病を発症し、2011年に『困ってるひと』を出版された大野更紗さん。二人はいま、障害や難病になにを思うのか。 ■「みんな違ってみんないい」 大野 乙武さんが『五体不満足』を出版されて、14年が経ちます。14年というと、当時生まれた子供が中学生に、あの頃『五体不満足』を読んでいた人の中には結婚してお子さんを持たれているという方もいるかと思います。 いままでに何万回、何億回と同じような質問を繰り返し訊ねられてきたかと思いますが、この14年間、どんなことを思って活動を続けてこられたのか、改めてお聞かせください。 乙武 そうですね。14年間あまり変わっていないような気がします。僕が『五体不満足』を書いたのは、金子みす

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    moronbee 2012/11/28
    これも自殺と同様、明るみにでて来にくい社会問題。提供側から(なるべく負担なく)実情と知が提供され、皆が偏見なく知るスタンスを持たないと解決できないかな。
  • SYNODOS JOURNAL : 自殺は「身勝手な死」ではなく社会の問題〜自殺対策支援センターライフリンク副代表・根岸親氏インタビュー

    2012/11/2210:45 自殺は「身勝手な死」ではなく社会の問題〜自殺対策支援センターライフリンク副代表・根岸親氏インタビュー 自殺対策支援センターライフリンクの副代表を務める根岸親氏(撮影:濱田敦子) 写真一覧BLOGOSが「知」のプラットフォームSYNODOSとタッグを組んでお送りするインタビューシリーズ「SYNODOS×BLOGOS 若者のための『現代社会入門』」。  ここ数年、日の年間自殺者数は3万人を上回った状態で高止まりしています。「3万人」という数字の重さと、取り組むべき施策について、自殺対策に取り組むNPO法人ライフリンクの副代表である根岸親氏に聞きました。(取材・執筆:永田 正行【BLOGOS編集部】) ■1日80〜90人ぐらいが絶え間なく亡くなりつづけている ―まず「自殺者3万人」という数字は、どれぐらいのスケールなのか教えてください。  根岸親氏(以下、根岸)

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    moronbee 2012/11/27
    明るみに出てきにくい社会問題。
  • SYNODOS JOURNAL : 「社会を変える」ということ 駒崎弘樹×湯浅誠

    2012/11/169:0 「社会を変える」ということ 駒崎弘樹×湯浅誠 湯浅誠氏         駒崎弘樹氏 社会起業家として病児保育の問題解決に取り組む、NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹氏。一方、社会活動家として貧困問題をはじめ、2012年7月に大阪で立ち上げた「AIBO(あいぼう)」等で市民活動の仕掛人として活躍する湯浅誠氏。それぞれの立場から見た「社会を変えるための方法」とは何か。 (司会:荻上チキ)■オルタナティブを提示する 荻上 最近若手世代を中心にして、民間の力で世の中を変えていこうという動きが広まってきています。それはもちろん、「民間の力だけで変える」という意味ではありません。自分たちでできることをまずはやり、必要に応じて自治体や国に要望する、そうしたアプローチの活動が重視されているということですね。 しかし、実際に国を動かそうとすると、具体的に様々な壁が現れたりす

  • SYNODOS JOURNAL : 社会を変える新しい経済学(後編) 安田洋祐×荻上チキ

    2012/11/69:0 社会を変える新しい経済学(後編) 安田洋祐×荻上チキ ■開発経済学とランダム化対象試行 安田 行動経済学は最近の経済学を代表する新しい潮流で、しかもそこで得られた知見が実際の制度設計に役立てられている分野です。他に重要な成果を上げている分野に「開発経済学」があり、そこでは自然科学分野の手法であるランダム化対照試行(Randomized Controlled Trial)が取り入れられています。 ランダム化対照試行は、何か因果関係を導きたいときに特定の要因をコントロールする便利な手法です。例えば肥料を撒いてどれくらい収穫高に影響を与えるかを調べるとすると、耕作地の中を順番に区切ってランダムに肥料を与える場所と与えない場所を作る。そして、肥料に応じて実際の収穫高がどれくらい変わるかをみるわけです。貧乏人の経済学』(みすず書房、2012)。これ、タイトルがちょっといまい

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    moronbee 2012/11/06
    "社会全体の意志決定はどうあるべきかという問い"、"最低限押さえておくべきポイントや、共有すれば使えるかもしれない学術的な資源はたくさんあって"
  • SYNODOS JOURNAL : 社会を変える新しい経済学(前編) 安田洋祐×荻上チキ

    2012/11/59:0 社会を変える新しい経済学(前編) 安田洋祐×荻上チキ ■マーケットデザインとは何か 荻上 安田さんは『日の難題をかたづけよう』(SYNODOS編、光文社新書)の一章で、「マーケットデザイン」の可能性について書かれています。そこでは新しい経済学的な思考法が、今後の日の社会問題を解決するために非常に重要なものだと論じています(付記:この後、ハーバード大のアルビン・ロス教授とカリフォルニア大のロイド・シャプリー名誉教授がノーベル経済学賞を受賞し、マーケットデザイン理論はますます注目を集めています)。 今日は、現在の経済学、特に安田さんが専門とされているミクロ経済学が持っている可能性、あるいはすでに実践されている現場の知恵についてお話いただくと同時に、今後必要な経済学の活用法といったものを伺いたいと思います。まずは簡単に、マーケットデザインとは何かについて、ご説明いた

  • SYNODOS JOURNAL : 福島に寄り添うとはなにか(1/2)

    2012/10/319:0 福島に寄り添うとはなにか(1/2) 大野更紗氏 大野 東日大震災から16ヶ月がたちました。ニュースでは日々、原発問題がホットな話題として扱われていますが、実際にその原発がある福島で暮らしている人たちが、どのように暮らし、いまなにを考えているのかは、あまり知られていないように思います。 第3部のテーマは「福島に寄り添うとはなにか」です。今日は、様々な分野の方にご登壇いただき、この16ヶ月間それぞれがなにをされてきたのか、なにができなかったのか、今後なにを目指していくのかをお話いただきます。福島に寄り添うことについて、改めて考えることができればと思います。■「論点整理」による相対的な弱者の弱者化 大野 まずは皆さんの簡単な紹介をさせていただきます。最初に開沼博さんです。開沼さんは2011年6月に『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』を出版されました。開沼

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    moronbee 2012/10/31
    "そんな特効薬などないことは現実に目を向ければ向けるほど嫌というほど思い知らされる。いまこそ、複雑な問題をひたすら因数分解して、ひとつひとつ場合わけして対処しなくてはいけません"
  • SYNODOS JOURNAL : 今こそ「国際倫理学」の話をしよう 白川俊介

    2012/10/269:0 今こそ「国際倫理学」の話をしよう 白川俊介 ■国際倫理学とは何か ハーヴァード大学のマイケル・サンデル教授の講義が「白熱教室」として紹介され、話題になったおかげで、日ではここ数年「政治哲学ブーム」が起きている(今は少し落ち着いたように思われるが)。この種の学問に多少なりとも身近さを感じられるようになったとすれば、私としては非常に喜ばしいことである。とはいえ「国際倫理学」という分野には、まだあまりなじみがないのではないだろうか。このたび、リチャード・シャプコット著『国際倫理学』が岩波書店より刊行された。そこで、この場を借りて、「国際倫理学」という学問について、少し書き連ねてみたい。 「国際倫理学」とは、はたしてどのような学問なのだろうか。一般に、「倫理学」とは、ある行為の道徳的評価にかかわる学問研究であり、ある種のメタレベルの問いを扱うものである。だとすると、「

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    moronbee 2012/10/26
    そう、リーダーにはビジョンを語ってもらいたいと思う。著者のビジョンも聞いてみたい。 //「どうのように考える」べきという思考方法の提示じゃないかな。
  • SYNODOS JOURNAL : 誰でもできるような方法でしか発信しない人の意見は、政策に反映されない―法哲学者・大屋雄裕インタビュー

    BLOGOSが「知」のプラットフォームSYNODOSとタッグを組んでお送りするインタビューシリーズ「SYNODOS×BLOGOS 若者のための『現代社会入門』」。前回は、名古屋大学大学院法学研究科准教授の大屋雄裕氏に政策が決定されるまでの過程について聞きました。後編となる今回は、「人民はそうした政策形成にどのようにコミットできるのか」を中心にお話をうかがいました。現存の制度において、正しく自分の意見を政策につなげていくには、投票以外にどのような方法があるのでしょうか? (取材・執筆:永田 正行【BLOGOS編集部】)政策形成の参加者に自らの主張を”インプット”することが重要 ―前回に続いて、市民の政策形成への参加について、お聞きします。例えば最近65歳までの定年延長が決まりましたが、これは雇用全体のパイが減る若者にとっては不公平という見方もできる政策でしょう。仮に、「高齢者の雇用延長をす

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    moronbee 2012/10/25
    同じ一票と意見持ってるのに、一般人には持ち出しが多すぎるのが問題だと思う。
  • SYNODOS JOURNAL : 「ごめん」ですむなら警察はいらない、という話 山口浩

    2012/10/239:0 「ごめん」ですむなら警察はいらない、という話 山口浩 脅迫メールを送りつけたとして逮捕された4人が、実際には遠隔操作ウィルスに感染したPCで勝手にメールを送られたものであったことが明らかとなった件は、警察庁長官が誤認逮捕を事実上認めて謝罪する事態となった。  「警察庁長官、誤認逮捕「可能性高い」…PC操作」(読売新聞2012年10月18日)http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121018-OYT1T00778.htmウイルス感染したパソコンなどから犯行予告が書き込まれ4人が逮捕された事件で、警察庁の片桐裕長官は18日の定例記者会見で、「真犯人でない方を逮捕した可能性が高い。断定されれば関係都府県警がおわびを含めた適切な対応を図る」と述べた。 ■自白「させられてしまう」恐怖 この問題はもちろん、ウィルスを作成しばらまい

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    moronbee 2012/10/23
    「おわびを含め」とかもうズレ過ぎて何だか。誤認された人の社会影響を事件前に戻すのに加えて、慰謝料出すぐらいが適切。// 事後に評価検証できる仕組み=透明化がないとダメかと。
  • SYNODOS JOURNAL : “新型” 出生前診断をめぐって 粥川準二

    2012/10/229:0 “新型” 出生前診断をめぐって 粥川準二 ■ある妊婦の告白 筆者は、科学技術が社会的に受容(もしくは拒否)される過程とその含意について大学で講義している。その過程で毎年、出生前診断について解説するのだが、今年の前期はことのほか学生たちの反応がよかった。おそらくその日がちょうど、プロゴルファーの東尾理子が11月に出産する予定の子どもがダウン症である可能性があるとブログで告白し、それが報道されたとき――6月4日――であったからであろう。 報道や東尾自身のブログによれば、彼女は「クアトロテスト血液検査」を受け、出産予定の子どもがダウン症である確率が「82分の1」であると医師から告げられた。「羊水染色体分析」をすれば、ダウン症であるかどうかを確定できるのだが、彼女は夫の石田純一と相談した結果、それを受けないことを決めたという。このことはマスコミを通じておおむね美談として

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    moronbee 2012/10/22
    子を持つことで人間が単なる動物というのに気づいた。だからこそルールとしての人権や他人の選択を妨げない意識が重要と思う // "重要なのは、僕たちが何をできるか、ではなく、僕たちが何を望むか" 同意。
  • SYNODOS JOURNAL : 地に足のついた復興を ―― 当事者として、国会議員として復興を考える 黄川田徹×飯田泰之

    2012/10/199:0 地に足のついた復興を ―― 当事者として、国会議員として復興を考える 黄川田徹×飯田泰之 飯田 被災地の住民、ジャーナリスト、NPO団体などの体験、または専門家や研究者の知見を記録することで、被災の経験を悲劇で終わらせず、今後起こる大規模な災害に備えたいと思い、復興アリーナというプロジェクトを立ち上げました。 これは震災だけに限った話ではないですが、「評論家」は現地・当事者の状況と乖離しないでいることは非情に難しい。そうした「評論家」ではなく、実際に現地と繋がりのある方のお話を伺いたい。そこで、岩手県陸前高田市がご出身である衆議院議員の黄川田徹さんにインタビューのお願いをさせていただきました。 ■地に足のついた復興を 飯田 復興について考えるとき、大枠のシステムを決めるのは国会議員です。国会議員の中で黄川田先生が一番、今回の震災に関して当事者性が高いのは間違いな

    moronbee
    moronbee 2012/10/19
    ボトムアップからの意見を反映した都市設計や制度設計、透明でオープンな情報共有ができる組織にならないと。