79年前に終わった戦争。しかし中国では終戦後50年以上たってから、突然戦争の被害者になり、今もその被害に苦しむ人たちがいます。旧日本軍が中国の大地に捨てていった毒ガス兵器の被害者です。「人生が無茶苦茶に…
今年1月末、パレスチナ自治区ガザで、イスラエル軍の攻撃を受けた車に取り残され、電話で助けを求めていた6歳の少女ヒンド・ラジャブちゃんが、12日後に遺体で発見され、彼女の救助に向かった赤新月社の救急隊員2名も死亡した事件が改めて注目を浴びている。国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は、今月19日の声明でヒンドちゃんと彼女の家族、救急隊員2人の殺害を戦争犯罪であるとし、当時イスラエル軍は現場にいなかったとするイスラエル側の主張を「受け入れられない」と非難した。 〇避難しようとしていた一家を皆殺し 6歳の少女の非業の死は、アラブ/イスラム諸国の人々に衝撃を与えたにとどまらず、イスラエルに軍事支援する米国で、各地の大学での若者達の抗議活動も大きな影響を及ぼし、若者からの支持の急落は、バイデン米国大統領が再選を目指した今秋の大統領選からの撤退する一因にもつながった。 ガザ中心部ガザ市で、今年1月2
ロシア、捕虜の内臓切除か 臓器移植の闇市場存在?―ウクライナ報道 時事通信 外信部2024年07月26日05時41分配信 捕虜交換で解放されたウクライナ人ら=1月31日(ウクライナ大統領府提供)(AFP時事) 【キーウ時事】ウクライナ国営ウクルインフォルム通信は25日までに、ロシア軍の捕虜になり返還されたウクライナ軍兵士の一部遺体に内臓がないとする遺族の話を報じた。遺族はロシアに臓器移植の闇市場が存在し、捕虜の臓器が使われている可能性があると主張しているが、詳細は不明だ。 ウクライナ兵15人の処刑確認 「戦争犯罪」とロシア非難―人権団体 遺族の代表はウクライナのボドナル駐トルコ大使と面会した。報道によれば、ロシア軍の猛攻の末に陥落したウクライナ東部の主要都市マリウポリの守備隊だった兵士の妻は「拷問された(痕のある)遺体だけでなく、臓器のない遺体も本国に引き渡されている」と明言した。 さらに
「イスラエルは、強制移送、性的暴力、戦争手段としての飢餓、拷問および非人道的または残酷な扱いなどの戦争犯罪を行った」―今月12日にまとめられ、国連の人権理事会に提出された独立した調査委員会による報告書は、イスラエル軍のガザ攻撃における戦争犯罪や、それがイスラエル政府関係者の明確な意図を持って行われていることを、様々な角度から具体的ケースや証拠と共にまとめています。今回の記事では、こうした国連関連の報告等で筆者が注目したイスラエル軍による性暴力(男性に対するものも含む)について、とりあげます。 *本記事は「志葉玲ジャーナル-より良い世界のために」から転載したものです。 〇深刻さを増すイスラエル軍による性暴力 日本のメディアでの報道で、あまり報じられていない問題として、イスラエル軍によるガザの人々への性暴力やセクシャルハラスメントがあります。10月7日の越境襲撃で半裸の女性をまるで戦利品のよ
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米ニューヨークの国連本部で言葉を交わすニッキー・ヘイリー米国連大使(左、当時)とイスラエルのダニー・ダノン国連大使(当時、2018年6月13日撮影、資料写真)。(c)Don EMMERT / AFP 【5月29日 AFP】元米国連大使のニッキー・ヘイリー(Nikki Haley)氏が、イスラエル軍の砲弾に「やつらにとどめを」の文字を書く様子を撮影した画像が拡散している。 画像は、訪問先のイスラエル北部、レバノンとの国境地帯で撮影された。同行したイスラエルのダニー・ダノン(Danny Danon)前国連大使(現国会議員)が撮影し、28日にX(旧ツイッター)に投稿された。 ダノン氏は、「『やつらにとどめを』。これは友人であるニッキー・ヘイリー元国連大使が書いたものだ」と説明。画像には、しゃがんだヘイリー氏が紫のマーカーペンで砲弾に文字を書く様子が捉えられている。 タカ派として知られるヘイリー氏
〈いなば食品・稲葉敦央社長(70)が勤務中の社員に自民党二階派候補者の選挙手伝いを“強要”していた! 「『投票をお願いします』と電話をかけさせられた」〉 から続く 【画像】〈核が炸裂するであろう〉社長が送りつけた“怪メール”を読む 新入社員へのボロ家ハラスメントや工場の食品衛生法違反、社長による猫ネグレクトなど次から次へと問題が噴出する、缶詰製造大手のいなば食品。 「週刊文春」編集部には、電子版で 第1弾 の記事を配信した4月10日以降、同社の社員や関係者らから無数の情報提供が寄せられている。 なかでも群を抜いて多いのが、稲葉敦央社長(70)が社内に宛てて送る異様なメールに関するリークである。現役社員が言う。 「(社長からの)全社メールが朝の4時からだいたい深夜0時くらいまで断続的に送られてきます。初めて目にする人はギョッとするかもしれませんが、いなば社員は慣れ切っていて『また来た』くらい
アラブニュース・ジャパン ドバイ:土曜日に東京の新宿で行われたデモは、イスラエルのオリンピック柔道チームのメンバーによって妨害された。 目撃者によると、合宿のために来日していた選手たちはデモ参加者に嫌がらせをし、威嚇したという。 ある日本人はユーザー名「Ikokka」でインスタグラムに、デモ参加者は「表現の自由を行使」しており、イスラエル人選手たちは「退去を何度も求められたにもかかわらず、彼らに喧嘩を売ろうとしていた」と述べた。
パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスが2023年10月7日、イスラエルへの戦闘を開始しました。
パレスチナ自治区ガザ地区北部上空で投下された支援物資(左、2024年3月8日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)最大のシファ(Al-Shifa)病院の医療従事者は8日、ガザ北部での人道支援物資の空中投下で5人が死亡、10人が負傷し、同病院で受け入れたと明らかにした。 【写真】ガザ地区で米軍が投下した食料に向かって走る住民 シファ病院救急室の看護師長、モハメド・シェイク(Mohammed al-Sheikh)氏によると、投下が行われたのは、海岸沿いのシャティ(Shati)難民キャンプ北方。 キャンプにいた男性(50)は、兄弟と一緒に「小麦粉が入った袋」を手に入れようと、パラシュートで投下された支援物資を追い掛けたと語った。 「だがパラシュートは開かず、突然、ロケット弾のように民家の屋根の上に落下し」、「10分後
UNRWAの日本人幹部・清田明宏氏「ガザは天井のない監獄!」「ガザの子供達は戦争しか知らない!」「早く人道支援を!もっと人道支援を!」 共産党「UNRWA拠出金再開せよ!」 れいわ「UNRWA拠出金再開せよ!」 ↓ 現実のガザ「奥様、最近の売れ筋のネックレスはこちらでございます」(キンキラキン〜) (※海外ユーザーの動画付き投稿を引用) 飯山陽氏(イスラム思想研究者)のX投稿(2024年2月16日、約2500リポスト) 判定 判定の基準について この動画は元々2022年5月に投稿されたもので、イスラエルによるガザでの空爆よりも前の光景を映している。現在この店の周辺は空爆により大きな被害を受けていることが確認できる。 ファクトチェック この投稿はイスラム思想研究者で麗澤大学客員教授の飯山陽氏によるもので、海外の一般ユーザーによる、パレスチナ・ガザ地区の貴金属店の動画を添付した投稿を引用してい
メリッサ・バレラ - Jamie McCarthy / WireImage / Getty Images イスラム組織ハマスによる大規模な奇襲攻撃後、ガザ地区への激しい空爆と地上侵攻を続けてきたイスラエルを「大量虐殺」と非難したメキシコ人女優メリッサ・バレラが、映画『スクリーム』シリーズ第7弾から解雇された。 【画像】美しい…メリッサ・バレラ The Hollywood Reporter によると、『イン・ザ・ハイツ』でも知られるメリッサは「ガザは現在、強制収容所のように扱われている。皆を追い詰め、逃げ場はなく、電気や水もない」「人々は歴史から何も学んでいない。そしてその歴史通り、全てが起こるのをただ黙って観ているだけ。これは大量虐殺で、民族浄化だ」などとInstagramストーリーで声を上げていたのだという。 ADVERTISEMENT ハリウッドは基本的に親イスラエルであり、メリッサの
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